浅野 まみさん
作業療法士
- 40代
- サロン開業
作業療法士として8年間の病院勤務後、ヨガの資格を取得。ヨガインストラクターとして産後ママの骨盤ケア講座やヨガを指導。その後、大阪の大正区にて「For Mommy」を開設。JEAにてIFPAの資格を取得し、現在はすべての女性のボディメンテナンスを身体的・精神的にも行うセラピストとして奮闘中。
また、特技の英語も活かし「英会話スクール」の講師も担当。
<サロン情報>
For Mommy
大阪市大正区泉尾3-2-2 永楽ハイツ202
TEL 06-4395-5744
For Mommy
Array ( [0] => https://aromaschool.jp/wp/wp-content/uploads/2020/01/DSCN9906-420x315.jpg [1] => 420 [2] => 315 [3] => 1 )女性のための「整体」「アロマ」 「ヨガ」のサロンをオープン
アロマテラピーを知るきっかけは20代前半の頃、アトピー肌で困っていた会社の先輩がアロマや精油について勉強されていて、一緒に化粧水作りのワークショップに参加したことでした。
たくさんある精油の種類や香りを知ると同時に興味が湧いて、それから好きになりました。
少し経ってから、JEAでIFPAの資格取得を目指し通学。講師の方々の技術や知識の高さ、そしてクラスメイトに医療従事者の方が多く、授業の話がアロマテラピーだけに関わらず臨床のことも話題に上がってくるところがとても良いなと思いました。
サロンを始めようと思ったきっかけは?
サロンをしたいと思ったのは第1子出産後です。出産後に腰痛、ぎっくり腰、そして腱鞘炎になり、リハビリ職として身体については理解していると思いながら自分で自分の身体を治療できないことが情けなく思いました。
そして2人目妊娠・出産までにリハビリ業務に復帰しました。そのときに、病気になってしまった人を治療するという立場より、病気になる前、特に女性のカラダの専門家(妊婦、産後だけではなく)として予防医療に特化したサロンを開きたいと思いました。
作業療法士として骨や筋肉の知識、そして姿勢や動作をする際にどのような筋肉を使うかなどの知識は持ち合わせていたので、お1人お1人のクライアント様に合わせたトレーニングやアロマトリートメントをカウンセリングを行いながらできるサロンを作ろうと思いました。
今後の目標を教えてください。
オープン当初は、1日たくさんのクライアント様の予約をとって頑張ろう!と思っていましたが、今は1日1組でも私のサロンを選んできてくださったクライアント様の時間を大事に、傾聴し、ゆったりと過ごしてくれるサロンを目指しています。
それがその方の精神・身体的にも癒す時間、また痛みなどの緩和、もしくは美しさにつながっていけばいいと思います。そのためにもこれからも日々勉強していく必要があると考えています。