エステ、アロマ、マタニティなどの多彩なメニューを行う隠れ家サロンをオープン

JEAに入学する前に、別のスクールでアロマを学んでいました。
ですがなんだか物足りなくて、もっと詳しく妊婦さんへのアロマケアや、セラピストとしての実践的な精油の使い方を知りたくて、就職の斡旋もあるJEAで学ぼうと思いました。
IFPA資格を最短で目指す「全日制クラス」に入学しましたが、他スクールの課題提出、サロン勤務との両立でとても大変な毎日でした。
相談にのってくれたスタッフの方、クラスの仲間や周りの人達の優しさなしには卒業できなかったです。とても感謝しています。

私がアロマで心を解き放たれたように、心身共に疲れているのに気がつかず頑張っている方の、ほんの少しで良いのでお手伝いできるメディカルアロマセラピストになりたい！そんな気持ちで頑張りました。
　　

マタニティアロマの授業で学んだこと

マタニティケアの授業では解剖学からしっかりと学び、マイナートラブルがなせ起こるのかが理解できたことにより、トリートメントで何処をアプローチしたら良いのか、またお声がけ（フォロー）の仕方がわかりました。
学んだことにより自信を持って妊婦さんの対応ができるようになり、実際の妊婦さんからリアルに喜んで頂け自信につながりました。
　　
マタニティケア講座は内容が濃く、すぐに役立つ現場でのお話が多く毎回メモを取りたくなりテキストがメモで埋め尽くされました（笑）
今でもたまに読み返すと初心に戻れるし、気付くことが毎回違うのでとても勉強になり、現場で役立っています。
また実技も松尾先生が順番に見てくださるので分からないところがしっかり聞けてとてもよかったです。

医療機関で活躍するセラピストを目指して

医療機関でもセラピストとして活動したい！と思っていましたが、どうやって病院にアプローチしたら良いのか分からず半分諦めていました。
ですが、レディースクリニックでのセラピスト求人をたまたま発見。
連絡をとると、すでに最終選考の段階だったため、一旦お断りされました。
諦めきれず「面接だけでもよいのでお願いしますっ！」と自分の職歴や経歴を伝えたのを今でも覚えています。思いが通じ、特別に面接をさせていただけることに。
私のマタニティケア、エステへの思い、現在JEAに通いメディカルアロマを学んでいること、「何故病院の中でアロマがしたいのか？」という熱い気持ちを伝えたところ・・・セラピストの枠を特別に調整してくださることになりました。
そして、レディースクリニックで産後アロマセラピストとしての勤務をスタートすることができました。

その後、英国IFPA資格も取得。
JEAで出会った先輩方とともにソレイユメンバーの一員（JEA独自のセラピスト派遣活動）として産婦人科と総合病院の産科でも産後ケアを行い、日々たくさんのクライアントを担当することで色々な経験を積むことができています。

これからまだまだやりたいことがたくさんあります。
JEAに通っている方のお手本になれるよう、情報発信したり、色々なことに挑戦していきたいと思います。