アロマテラピーの香りと施術で、人の心に響く看護をお届けしたい

病院（集中治療室）で勤務していた時に、意識レベルが清明なまま気管内挿管されている患者様と出会いました。私のお気に入りのハンドクリームでタッチングをしながら寄り添っていると、その患者様が涙を流しながら喜んでくださりました。
その時、タッチングと香りの効果を実感したことが私とアロマの出会いです。
　　

訪問看護師になる夢を叶え、さらなるステップアップへ

JEA 入校の決め手になったのはソレイユのボランティア活動。卒業後も経験を積ませて頂ける機会があることが最大の魅力でした。また、同じ志を持つ仲間の活動報告を聞くことは私自身のモチベーションアップにも繋がっています。
私は看護学生の時、いつか訪問看護師になりたいと思い実現しました。
今後はそういった学生の実習先としての教育体制を整え、訪問看護師って素敵だなと感じてもらえるようなステーション作りを目指します。
スタッフ皆でアロマの香りと施術で人の心に響く看護をお届けしたいですね。今後は在宅療養されている方やそのご家族様に、アロマやMLDの効果を実感していただき、それらが在宅でより普及していくような活動に携わることが私の大きな夢です。
　　

訪問先でのアロマスプレー作り

訪問看護アロマを導入されているご利用者様とアロマスプレー作り。ご利用者様はアロマにとても関心が高く「アロマテラピーは薬を使わず、心をリラックスしたり痛みを和らげることができる。香りのブレンドを考えるのも楽しいですね。 アロマテラピーを教えてくれた金澤さんにとても感謝しています。」と仰られていました。