福本 旨宴さん
セラピスト
- 50代
- サロン開業
韓国・ソウル出身。ファッションデザイナーの仕事をしていたが、結婚を機に2006年京都府亀岡市に移住。旦那さんが経営するヘアサロンに併設する形でエステサロンを開業。その後アロマに目覚め2017年JEAに入校。モジュール1、ヘッドマッサージや解剖生理学を学ぶ。アロマサロン「Mano・mano」を同年にオープン。現在はセラピストとして活動する傍らヘアサロンのお手伝いをしている。
<サロン情報>
サロン名:Mano・mano
京都府亀岡市三宅町2 町目6 – 3 ルシアル三宅テナントA
TEL 0771-24-0695
Mano・mano
Array ( [0] => https://aromaschool.jp/wp/wp-content/uploads/2018/10/DSCN6330-420x315.jpg [1] => 420 [2] => 315 [3] => 1 )ヘアサロン併設のアロマテラピーサロンをオープン
エステティシャンとして美容のお手伝いをしていましたが、お店に来られるお客様が「関節痛」や「身体の不調」を訴える方が増えてきて、何か役に立つことはないかなと思っていた時に「アロマだ!」とひらめいたんです。もともとアロマには興味があったので、すぐにホームページで検索してJEA の説明会に参加しました。
電話応対、説明会を担当してくださったスタッフさんたちがとても親身になって対応してくださり、JEA で学ぶことにしました。
海外から日本に来られてアロマを学びましたが文化や言葉の壁など大変なこともありましたか?
もちろん文化の違いや言葉の壁はあり、家に帰る途中泣いてしまうこともありましたが、そんなことはどうでもいいって思えるくらい・・・アロマを香りながら勉強するのは楽しかったです。でも一番大変だったのは試験でした。講師の方のサポートのおかげで無事に合格。若い頃は勉強嫌いでしたが、何かを学ぶということは視野も考えも大きくなりぶれない自分になっていくんだと思いました。50 歳にもなってアロマを愛して、アロマで人を喜ばせることに最高に幸せを感じます。アロマを始めて、やっと地に足がついた気がして。学ぶのは年も国も関係ありません。
お客様にいわれた言葉でうれしかったことは?
気分転換にアロマを受けに来られたお客様がトリートメントが終わった後に、泣き始めたんです。最初は無口な方だったのに私にお話もしてくれて、いろんな話をしてくれました。アロマテラピーの力は身体だけでなく心まで動かす力があり素晴らしいと思いました。そのお客様が帰るときに「旨宴さん、ハグしていいですか?」と。
ハグしてお客様と一緒に泣きました。そのお客様は家に帰って「私は生まれ変わった!」といっていたそうです。私も元気をもらいました。
JEAはどんな存在ですか?
私にとって、“お母さん” のような存在です。今までと違う自分を生み出してくれました。JEA で、受けたい講座や取りたい資格がまだたくさんあります。
英国IFPA の資格も取りたいし、イギリスの病院でのアロマ研修も行ってみたい。
実は今、英会話も学んでいて、アロマクラフトレッスンを英語でできたらなって思っています。色んな国の人と仲良くなってアロマをしていきたいです。