寒くなってくるとインフルエンザや風邪にかかる人が増えてきます。

今日は首とお腹のリンパを流して身体の免疫機能を高く保つお話です。

身体の中に入ってきた病原体を破壊する鍵となるリンパ節は600から700個、身体の中にあります。
そしてそのうち約160個が首周辺、そして約100～200個が腸間膜に集中しているのです。
空気や飲食物とともに、身体に病原体が入ってくることを考えればそこで侵入を食い止める必要があるのです。
これらの部位でリンパがスムーズに流れることは免疫力を高く維持することに繋がります。

運動不足や悪い姿勢、ストレス、寒さなどで首周りの筋肉が硬くなると喉や鼻のリンパの流れが滞ります。
また、便秘は骨盤内、そして脚のリンパの流れを滞らせます。そのことで脚がむくんで冷えやすくなります。

そのため、私たちボッダー式MLDセラピストは必ず施術の最初に首を念入りに流し、
下半身のむくみには腹部の施術を行います。
そうすることで免疫力が保たれ、便秘と脚のむくみや冷えが改善されるのです。

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