November 18 2024

病院でアロマセラピストとして働くために (1)

アロマセラピーの驚くような効果を経験すると、
アロマセラピストは病院の患者さんのために使いたいと思うものです。

そのような方のために私の体験からお勧めしたいつの6つのポイントがあります。
そのうちの最初の3つがこれです。

 

1、 信頼関係を築く
病院の職員は自分ほどアロマセラピーを理解していません。知らないものに対して人は懐疑的、批判的です。謙虚な気持ちで職員の目線に立って行動し、自分の責任を自覚し、信頼される行動とは何かを常に考えましょう。

 

2、 安全と衛生の担保 
信頼されるために最も優先すべきことです。施術する際、ベッドサイドの医療器具やチューブ等への配慮、患者さんの着衣の着脱、体位変換、院内感染への配慮は精油や施術そのものの安全性以上に重要です。

 

3、 患者さんやご家族の希望が第一
患者さんは本当に施術を望んでいるのでしょうか?とくにボランティアで行う際には断りにくいものです。病気を治すために辛い治療も我慢している患者さんにこれ以上、希望しないものを押し付けてはなりません。

 

 

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Category / アロマコラム

Author / Kazue Gill

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