November 09 2024

気と精油

心の調子が良くないときは体調も悪い。

その理由の一つとして、ネガティブな感情は血流を滞らせるので、
細胞に酸素や栄養、ウイルスやがん細胞と闘う白血球も届きにくくなります。

 

心の調子と言っても、落ち込んだり悩んだり、悲しんだり怒ったりといろいろですね。
東洋医学では気は感情とリンクし、また血を動かすのも気です。

 

 

悲しむと気は消える (免疫力低下、疲れやすい)
怒ると気は上り   (頭痛、目の充血)
思い悩むと気は固まり(消化不良、お腹が張る)
恐れると気は下り  (月経の不調、冷え、むくみ)
驚くと気は乱れ   (動悸、不眠)
喜ぶと気が緩む   (過剰な喜びは動悸や不眠)
※症状は一例です。
と言われています。

 

 

精油はまさに植物の気のようなものです。

 

自分の体調から気の状態と自分の感情を知り、感情に対応した精油を使うことで体調にもよい変化が現れるでしょう。

悲しみ・・・ジャスミン、ローズ、安息香
怒り・・・フランキンセンス、ベルガモット、サンダルウッド
悩み・・・ラベンダー、ゼラニウム、オレンジ
恐れ・・・タイム、ローズマリー、ティートリー
驚き・・・ネロリ、ベチバー、レモンバーム、シダーウッド
※精油は一例です。

 

 

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Category / アロマコラム

Author / Kazue Gill

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