小食の落とし穴
小食は老化を遅らせる、とか、色々メリットはありますが、行き過ぎた小食は本当に健康に良いのでしょうか?
今、これを読んでくださっているあなたが平均体重より少し重いくらいであれば食事の量を減らすのは健康に良いですし、
問題はありません。
でも、病気でもなく、拒食症でもないのにかなり痩せていて、食べる量が人に比べて明らかに少なく、
次に当てはまる方は少食が健康を損ねているかもしれません。
・めまい、立ちくらみがよくある
・手先足先が冷えている
・寒がりである
・風邪をひきやすい
・スタミナがない
・筋力が弱い
これに当てはまる方はバランス良い食事を普通の量、きちんと三食べましょう。
そして筋トレをして身体の筋肉量を増やしましょう。
胃腸は規則正しく適度に食べて働かせてやらないと消化能力が落ちてしまいます。
アーユルヴェーダでは消化機能のことをアグニ、消化の火と呼んでいます。
このアグニは強すぎても弱すぎても身体にとって良くない状態で、これがほとんどの病気のもとになると考えられています。
とくに中高年は使わない機能は年齢とともに失われていきますので、
お腹に優しい、消化しやすい食品をタンパク質、
糖質、脂質、ビタミン、ミネラルのバランスをきちんと考えて摂取するようにしましょう。
最後に、身体で熱を産生する臓器として一番が筋肉、二番が肝臓です。筋肉は使ってやると熱が生まれます。
肝臓は食品から摂取した栄養素を分解再合成する工場の役割があり、その過程で熱を発生します。
したがって筋肉量の減少や低栄養は身体が冷えやすくなり、免疫力も低下しがちなのです。
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