曼珠沙華の生命力
先日、明日香村の住民による道の掃除がありました。
日曜日の朝8時、トング、スコップ、鋤、ゴミ袋を手に道や水路の草を引いたり刈ったり。
感心なことに明日香村は人間が捨てたごみがほとんど見当たらない。
むしろ、水路や道路わきの雑草がすごい。
猛暑の夏でも雑草は肥料も水もやらないのに元気です。
それはもっとも自分が育つために良い条件のところにしか生えないから。
畑をしていると、肥料を入れたり、
水をやったりしないと植物は育たないと思ってしまいがちですが、
それは人間が勝手に植えたからです。
たとえ有機栽培でも畑にタネをまいて育てること自体、人間の介入があるわけです。
そのような中で、昔々は植えたかもしれませんが、
何もしなくても毎年、季節になればニョキニョキと現れて花を咲かす
曼殊沙華(ヒガンバナ)の生命力は強力ですね。
(球根に毒がありますが漢方薬にも食料にもなります)
精油も植物から抽出されますが、
やはり、有機栽培よりも野生種がもっとも生命力が強く、精油の香りも素晴らしいのです。
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アロマセラピストのスキル
精油の効果効能だけなら本を読めば学べるので、なぜ、わざわざ、スクールに学びに行くのか?
それは、人間の勉強と健康コンサルタントとしてのバランスの取れた能力を習得するためです。
今日は、受講者がそのスキルを総合的に評価される日です。
つまり、実技試験。
精油学だけではなく、
セラピューティックマッサージプラクテショナーとしてのスキルも試される日です。
今回の受験者の皆さんはセラピストがもっとも苦手とする
揉捏法や接遇マナー、重心移動がとても上手でした。
短い期間でここまで習得されたことは本当に素晴らしい!
あともう少しでセラピストとして羽ばたく日が来ます。
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メタボにはマカダミアナッツオイルを
皮膚に塗布したマカダミアナッツオイルは
血管内皮機能とインスリン抵抗性の改善効果があるという研究結果があります。
つまり血糖値を抑えるのです。
この効果をもたらしているのは加齢により体内で減少する脂肪酸のパルミトレン酸で、
マカダミアナッツはこれを多く含みます。
皮膚に塗ったオイルで太るのではないか?
なんて心配はいらないということです。
実際、クライアントにマカダミアナッツオイルでトリートメントを行うと、
強く揉まなくても筋肉や関節の動きが滑らかになります。
アーユルヴェーダでは50歳を過ぎるとヴァータ(風)のドーシャが優勢になるので身体が乾燥し、
筋肉や関節が硬くなるため、オイルトリートメントが推奨されるのです。
マカダミアナッツの浸透力は昔からvanishing oil(消えるオイル)と呼ばれるほど。
ぜひお試しを。
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夏よありがとう、さようなら
9月19日、今年最後の川遊びを楽しみました。もう彼岸花も咲き始めているというのに、
この日は夏ど真ん中のような暑さでした。
奈良県東吉野村の高見川は家から車で40分。
釣り人の少し下流で静かに流れる水の中にはアマゴや小さな魚が泳いでいます。
川の上はたくさんのトンボが飛んでいます。
ときおり流れてくる小さな黄色やオレンジ色に紅葉した
可愛らしい木の葉に混じって藤の花弁のような花が流れてきます。
なんだろう、この花は?
川から上がって歩いていると良い香りがしてきました。
ふと見るとそれは葛の花でした。
先ほどの紫の花弁はこの葛の花だったのです。
品と可憐さを感じるフルーティでフローラルな香り。
主成分として抗うつや抗不安作用を持つ精油成分のメチルアントラニル酸が28%以上含まれます。
このほか、葛の花に含まれるイソフラボンは体脂肪を減らすサプリにもなっています。
風邪をひいた時に飲まれる漢方薬の葛根湯の主成分で奈良県の特産となっている葛の根から作る葛粉は滋養があり、
胃腸に負担もかけないので、体力が落ちている時にはピッタリの食品です。
この葛粉、作るのには本当に手間がかかる上に、根を見つけるのも掘るのも大変。
本物の吉野葛が高いのも無理ありませんね。
蜻蛉舞う 水面を滑る 葛の花
佳津江
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看護師さんと アロマセラピー
一般の方はアロマセラピーと看護があまり結びつかないかもしれませんが、
私のスクールに通われる方の看護師さん率は昔からとても高いのです。
医療の現場では合理化が進み、患者さんの心のケアやQOLの向上は二の次、三の次となってしまいます。
患者さんの心を大事にしたい看護師さんは
そんな環境の中で出来る心のケアを模索する中でJEAのアロマセラピーにたどり着きます。
また、そういった看護師さんが情報交換ができる場が「ソレイユメディカルCafe」というフォーラムです。
このフォーラムでは看護師さんや、
医療従事者ではないけれど医療現場でアロマセラピストとして活動している人たちが情報交換したり、
症例を共有したりする場です。
発足してから今年でもう21年目になります。
欧米に比べ、医療現場におけるアロマセラピーの価値がまだまだ発揮されていない日本ですが、
間違いなく浸透してきています。
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精油は無限大の世界
精油の種類は300種類ほどあり、今も増え続けていますが、
プロのアロマセラピストが使う精油の種類はだいたい50種類くらいです。
もちろん、たまにしか使わないものもあるので、ヘビーローテーションしているのは30種類くらいかなと思います。
精油は単品で使うこともありますが、クライアントの特定の心身の不調の改善に使う場合は必ず複数の精油を組み合わせることになります。
そうすると次のような選択肢が出てきます。
・どの精油を組み合わせるのか?
・何種類の精油を組み合わせるのか?
・組み合わせる時の各精油の比率をどうするか?
・どのような方法で使用するのか?
・どの基材を使うのか?
これに加えてクライアントの心身の状態を考慮します。
例えば100人のアロマセラピストに不眠用のフォーミュラを自由に考えてもらったとしたら、
100通りのフォーミュラが出来上がります、
つまり、精油の使い方は無限大♾️なのです。
もちろん、アロマセラピストの知識や経験により、フォーミュラの良し悪しがあります。
無限の可能性がある中で、優れたアロマセラピストは効果の高い、
クライアントの条件に適したフォーミュラを作成することができます。
100人のアロマセラピストの方々に一つずつ、自慢のフォーミュラを紹介してもらった著書があります。
「100人のアロマレシピ」は、実際に使っていて、効果を感じているフォーミュラですので、参考になる一冊です。
Aroma ShopやAmazonなど購入できます。
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小食の落とし穴
小食は老化を遅らせる、とか、色々メリットはありますが、行き過ぎた小食は本当に健康に良いのでしょうか?
今、これを読んでくださっているあなたが平均体重より少し重いくらいであれば食事の量を減らすのは健康に良いですし、
問題はありません。
でも、病気でもなく、拒食症でもないのにかなり痩せていて、食べる量が人に比べて明らかに少なく、
次に当てはまる方は少食が健康を損ねているかもしれません。
・めまい、立ちくらみがよくある
・手先足先が冷えている
・寒がりである
・風邪をひきやすい
・スタミナがない
・筋力が弱い
これに当てはまる方はバランス良い食事を普通の量、きちんと三食べましょう。
そして筋トレをして身体の筋肉量を増やしましょう。
胃腸は規則正しく適度に食べて働かせてやらないと消化能力が落ちてしまいます。
アーユルヴェーダでは消化機能のことをアグニ、消化の火と呼んでいます。
このアグニは強すぎても弱すぎても身体にとって良くない状態で、これがほとんどの病気のもとになると考えられています。
とくに中高年は使わない機能は年齢とともに失われていきますので、
お腹に優しい、消化しやすい食品をタンパク質、
糖質、脂質、ビタミン、ミネラルのバランスをきちんと考えて摂取するようにしましょう。
最後に、身体で熱を産生する臓器として一番が筋肉、二番が肝臓です。筋肉は使ってやると熱が生まれます。
肝臓は食品から摂取した栄養素を分解再合成する工場の役割があり、その過程で熱を発生します。
したがって筋肉量の減少や低栄養は身体が冷えやすくなり、免疫力も低下しがちなのです。
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精油の効果は基材で決まる
精油を身体に使用する時は様々な基材に希釈します。
基材をどう選ぶかによって精油の効果を生かすことも殺すことも出来てしまいます。
まず、精油は低分子の揮発性の高い化合物の集合体です。
この、揮発性の高い、というところが重要なポイントです。
汗疹(あせも)
たとえば、夏に多いあせもは、通気性の悪い衣類で汗が排出できず、
汗腺に溜まった汗による刺激が起き、
皮膚が蒸れることによってバクテリアやカビが繁殖することなどで、
皮膚に炎症が起きて赤いポツポツが出て、痒みが起きますが、
あせもには殺菌と消炎作用の高い精油がとても効果的です。
あせもに適した基材はジェルやローションなど、
精油の揮発を抑えつつ、速やかに皮膚に浸透してくれる基材が適しています。
精油を水に混ぜて塗布した場合、
高い体温によって皮膚に作用する前に精油が蒸発してしまいます。
これではせっかくの精油が無駄になってしまいます。
また、植物油やベビーオイルもあせもの基材として適切ではありません。
皮膚に対して植物油はある程度、ベビーオイルは高い被覆効果があるため、
汗腺が詰まった状態にはより、悪化させる原因となりかねません。
植物油は一方で、硬くなった皮脂を溶かし毛穴の詰まりを改善することが出来るので、
ニキビには意外に適しているのです。
あせもにおすすめの精油は
ティートリー、ゼラニウム、ローズ、タイムリナロールのブレンドです。
ぜひお試しください。
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ストレスにはアダプトゲン
ベルガモットという名前は聞いたことがあってもベルガモットミントMentha citrataという精油をご存じの方は少ないでしょう。
ベルガモットミントはミントの仲間でありながら、オーデコロンのような爽やかな香りがします。
精油の万能薬とも言われるラベンダーと同様、主成分がリナロールと酢酸リナリルで、含有量もほぼ同じくらいです。
ですが、ラベンダーとは全く違う香りになるのはその他の微量成分やペパーミントの主成分であるメンソールが少量含まれるからです。
Adaptogenアダプトゲン
この精油の特徴はアダプトゲンであることです。
アダプトゲンとは、ヒトが物理的・精神的ストレスを受けていても体調を崩さないように働いてくれる物質を指します。
自律神経調整作用を持つ精油はすべてアダプトゲンです。
ホメオスタシス
精神的疲労やストレスが蓄積すると身体は血圧や血流、ホルモンバランス、免疫力、摂食や排せつ、睡眠と覚醒などを調整するホメオスタシス機能が働きにくくなります。
たとえば天候の変動や月経周期の影響で頭が痛くなったり肩が凝ったり、倦怠感を感じるような方をサポートしてくれます。
アダプトゲンは毎日使ってこそ効果が期待できます。デイリーケアとして取り入れてみましょう。
リフレッシュ用アダプトジェニック・ボディミスト
ベルガモットミント 5滴
ローズマリー 1滴
パイン 1滴
ディスペール(乳化剤)3ml(60滴)
を混ぜます。水15mlを加えてアロマセラピー用のスプレーボトルに入れたら出来上がりです。
1日2回から3回、首筋や前腕部など、ボディにスプレーしてください。
デリケートなお肌には水の量を倍の30mlにするとよいでしょう。
注:目に入らないように注意してください。
その他のアダプトゲン精油:ラベンダー、クラリセージ、ゼラニウム、ローマンカモミール、レモングラス、オレンジ、スイートバジル、プチグレンなど
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スクナカボチャ
9月も2週目に入ったというのに、この暑さに野菜たちも苦しそうです。
友人からいただいたカボチャの苗をこの春、猫の額のような家の庭に植えました。
何しろ初めての体験なので、こんな野菜をこんなところに植えてはいけないということに気が付きませんでした。
カボチャには雄花と雌花があるため、雌花が咲いたらすかさず受粉しないと実がならないとネットで読んだので、毎朝その機会をうかがっていたものの、なぜか雄花ばっかり次から次へと咲いて、いっこうに雌花が咲かない。
その間にもツルは節操なく伸び続け、猫の額の庭を埋め尽くしそうになってしまいました。
やっと何か雌花らしきものが咲いたので、受粉して待つこと2カ月。
一個目はなぜか自然に腐ってしまい、二個目が育ちました。
でも、変な形。
これほんとにカボチャ?
写真を撮って検索したところ、非常に甘いカボチャの一種、スクナカボチャであると判明。
スクナカボチャは農家さんが作らなくなってしまった野菜ですので、その辺で購入できないらしい。
これは楽しみです。
肥料はやらない、もちろん農薬も使わない農法を貫き、やっと一つ収穫に至りました。
このあと2週間くらい追熟させてからいただきます。
こんな猛暑の中でも明日香村の稲たちはすくすくと育ち、傍を通ると稲の香りがほわっとしてきます。
曼殊沙華の咲く秋が待ち遠しい~。
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