医療用の精油って?

 

モンサンミッシェルアロマラボラトリーで使われているモンサンミッシェルの精油と、日本で売られている他の精油との違いは何でしょうか?

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モンサンミッシェルの精油は、パリで最も大きい調剤薬局の一つで、毎日処方薬に使用されています。
フランスでは薬の材料として精油が使用されていて、この調剤薬局でも、一日あたり1,200件から1,500件の処方薬のうち、なんと15~20%が精油を使ったものです。

日本で、薬として精油が使われることはありませんが、薬として使えるだけの品質であるということが、大きな違いと言えます。

 

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成分分析された100%天然精油

 

なぜ、モンサンミッシェルの精油が薬局で薬の材料となることができているのでしょうか?
それは、精油の成分分析をきちんと行い、100%天然であるだけではなく、長年のフランスの植物療法の経験上、治療効果のある成分が一定量含まれている、そして、毒性の高い成分は一定量以下であることが確認された精油であり、何十年も薬として使用されてきた実績があるからなのです。

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たまに、「飲める精油」として、日本で外国産の精油を販売している会社もありますが、それらの精油が、モンサンミッシェルの精油のようにその国の薬事法で認められるほどの実績や信頼があるかはわかりません。

また、食品添加物だから飲めると謳っている精油に関してもよく考えてみましょう。
食品添加物とは食品会社が微量、味や香りを良くするために食品に添加するためのものであり、それを原液で飲んだり、健康の為や病気の治療用として使うことを前提としていません。

 

日本では精油は雑貨扱いですから、基本的に飲めませんが、皮膚からの吸収や、香りを楽しむだけでも、身体に影響があります。

購入の際は、値段やパッケージ、会社の宣伝するイメージなどで判断するのではなく、精油の素性や、安全確認、信頼に値する実績や、それを証明できる成分分析表などがあるかどうかで判断されることをお勧めします。

 

 

 

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良い精油を使ってこそ、アロマテラピーなのです。

 

Category / アロマコラム

Author / Kazue Gill

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ちょうど今、嵯峨野は紅葉も真っ盛り。
冬ごもりの前の燃えるような色の饗宴ですが、この美しい景色を再び見ることができるのは、また一年先です。心ゆくまで楽しんでおきたいですね。

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東京生まれの私が、それまで住んでいたロンドンから、京都の嵯峨野に移り住んだのは20年前のことです。
生まれて初めての土地、嵯峨野に住みながら、仕事やプライベートで様々な経験を通じて、私はセラピストとして成長させてもらいました。

 

その中で形作られていったセラピストとしての心構えが、手のひらに収まる小さな小さな本の中に詰まっています。モンサンミッシェルサロンのセラピストは全員、この小さな本を携えています。

タイトルの「セラピストプリンシプル」というのはセラピストの信条、心構えという意味です。

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1ヶ月の日数と同じ、31の心構えを、朝のミーティングで毎日ひとつずつシェアしてからモンサンミッシェルのセラピスト達の1日が始まります。

 

昨日よりも、今日、今日よりも明日、さらにお客様に喜ばれる仕事ができるように、セラピストとして成長できる為に、役立つ言葉がこの中に書かれています。

 

生まれて初めて経験する今日という日、
そして、二度とやってこない今日という日、

 

今日、出会う人、お客様、経験すること、全て一期一会、大切に、丁寧に向かい合いたいです。
来年の今頃、この紅葉を見る来年の私はどんな成長をし、どんな気持ちでいるのでしょう?

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Author / Kazue Gill

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