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2011September10
9月◇マンスリー講師ブログ◇
皆さま、こんにちは!
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マタニティ・ケア、モジュール2実技(京都校)を担当しています松尾です。
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今回は自己紹介を兼ねて、「私とマタニティアロマとの出会い」
について、お話しようかと思います。・
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上の写真は、今から9年前、ロンドンの今はなき「Clare Maxwell-Hudson School」で
IFPAの実技試験合格後に撮っていただいたもの。(当時は現地で試験でした)左から、元IFPA会長のイアン・スミス先生、世界中の多くのセラピストが憧れるクレア先生、
JEAでもクラスを担当して下さったローナ・ディクソン先生、そして我がJEA校長、ギル先生。
今から思っても夢の4ショット!!お宝写真です。・
さて・・・
「病院」というものが苦手で、見舞いにもほとんど行かなかった私が、
産婦人科さんとのご縁があったのはちょうどこの写真を撮った10日ぐらい後、
姉が1人目を出産した翌日のことです。
(そういえば、まだ見ぬ姪っ子のために確かロンドンで限定テディベアを買いました!)・
1週間弱ぐらいの入院期間中、たった1日、それも1時間だけ顔を見に行ったとき、
後ろから「○○さん、体調はどうですかぁ?」と、ある助産師さんが入ってきました。
後ろを振り向くと、なんと高校のクラブの4つ上の先輩の顔が!!
この先輩はいろんな意味で私の憧れの先輩。もうびっくり\(^o^)/そして、そこからお仕事のお話をするようになり、
先輩から師長さんを紹介していただき、師長さんから院長先生を紹介していただき、
トントン拍子に病院でのアロマ導入となりました。・
正直、予期せぬ展開で、そこから妊娠について、出産について、アロマについて
猛勉強&復習する日々がスタートしたのです。・
JEAを卒業して3年目のことです。
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当時は産婦人科の現場での実際のアロマ活動を教えてくれるところは少なく、
先生を探して、仕事をしながら東京まで月1で通った日々。
必要だったことは、アロマ、妊娠、出産、産後をトータルで結びつけて自分で考えること。
・そして、セラピスト一人で病院の中で働く厳しさも痛感。
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もう毎日が必死でした(*^_^*)
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そして・・・
その2年後、姉が2人目を妊娠!!
1人目の時は勉強もあまりしていなくて、怖くて何もできなかったので、
「今度は・・・」と思って、いろいろ考えていたのですが、上にもう一人子供がいると
意外にトリートメントなどは難しく、経産婦さんのケアの大変さを実感。
出産も夜中に順調に早く進んだため、残念ながら立ち会うことは出来ませんでした。・
「あぁ、もうこれで身近で試せる機会はないかも?」と思っていたら、
それから更に4年後、今から3年前、姉から3人目を授かったと報告が!!
「お姉ちゃん、えらい!!」と心の中でガッツポーズ。(^^)・
今度こそ「出来ることは全てやりつくし、出産にも立ち会う」と決心し、
持てる知識と技術をすべて注ぎ込み、その通りに、ことは進みました。・
そう!!3人目の甥っ子はちゃんと私に生まれてくる瞬間を見せてくれたのです。
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今では大きくなった姪っ子&甥っ子たちは、私にいろいろなことを与えてくれました。
病院嫌いを克服(?)し、マタニティアロマを勉強&実践し、スクールで講師の仕事をしている。
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全てこの3人がいなければ、なかったことです。この子たちの成長が私の成長です。
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ということで・・・
このような私が、マタニティ・ケアとモジュール2実技(京都校)を担当してます。
顔を見かけたらお気軽にお声掛けくださいね!(^^)!
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