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2010March23
ホリスティック
皆さん、こんにちは!スタッフの福井です。
黄砂がすごかったですね~。強風が吹いたかと思うと、黄砂がはるばるやってきて
暖かいと思ったら、真冬並みに気温が下がったり・・・
冬から春への移り変わりは、ダイナミックな感じがしますね!
自然、バンザーイ♪
来週辺り、京都は桜が見頃のようです。
今年はちょっと盛大にお花見しようと目論み中なのです。
うまく見頃と休みとお天気が合いますように!!!
さてさて。
今日の話題は、「ホリスティック」と「クリニカル」の違いとは・・・です。
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「ホリスティック」とは、「全体」「つながり」「バランス」といった意味で、
ざっくり言えば、「人間をまるごと観る」ということになるのでしょうか?
一方、
「クリニカル」とは、ご存じの通り、病気そのもの、単体を観るということですね。
例えば、胃の調子が良くない時に胃だけのアプローチ方法を考えるというのがクリニカルで
胃の調子が良くないのは、その人の性格からきているのか、食生活からか、ストレスか、体質なのかといった、
いろんな角度からのアプローチ方法を考えるというのがホリスティックということです。
あくまで「ザックリ」お話すると・・・ですが。
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それで、それはどちらも大切なものです。
ホリスティックアプローチも、クリニカルアプローチができることも
アロマセラピストにとっては、とっても必要なことなのです。
以前まで、私はホリスティックな考え方に偏っていました。
人間まるごとは当たり前で、そこに自然も地球も。。。なんて、壮大に大きく宇宙的に考えていました。
じゃないと、意味がない!なんてちょっと、コワイくらいですね。
でも。
(ここから、ちょっと手前ミソになりますが・・・)
JEAのメディカルコースを受講して、そんな私の考えがガラリと変わったのです。
実際、このコースが一番役に立った!と思ったくらいです。
なぜなら、この2つをとても分かりやすく理解することができたからです。
クリニカルアプローチの素晴らしさを理解、納得することができました。
どんなことにも言えることですが、「やり過ぎ」「偏り」「思い込み」はよくありませんよね。
セラピストとしても、偏りのないバランス感覚は何より必要なものになってきます。
長く続ければ続けるほどにです。
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このメディカルコースは、精油の知識、マッサージの知識を、もう一度整理し新しく更新してくれます。
ついつい、自己流になってしまったものを軌道修正し、思い込みを一掃してくれます。
「自分に足りないものは何か?」「もっとできることがあるはず」と思っている方には必ず、突破口になってくれるはずです。
一緒に、学び続けていきましょう!!!
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2010March17
デトックスの季節
みなさん、こんにちは♪ スタッフの福井です。
少しずつ、すこ~しずつ春めいてきましたね~!
京都校のビルの裏手には、沈丁花の花壇があるのです。
今、まさに満開ですよ。とっても良い香りで毎朝、道を通るのが楽しみなのです。
京都校に来た際には、ぜひぜひ「クンクン」してくださいね~♪♪♪
さて。
この季節の変わり目。
花粉が飛び・・・
黄砂も飛び・・・
何だか、身体の調子もスッキリしない・・・
それは、たぶん、
冬の間に溜まってしまった毒素を外に出して欲しい!!という身体の声なのかもしれません。
フランスでは国民的行事?のひとつとして、年2回春と秋にデトックスをするそうです。
フランスの精油ラボラトリーのランベールさんがお話されていました。
春は植物が芽吹くように、私たちの身体も伸びを必要としていたり
縮こまり硬くなってしまった筋肉を柔らかくしたり・・・
内臓もスッキリと浄化させる・・・
夏の季節に向けて自分自身をメンテナンスする・・・
ということが必要なのかもしれませんね。
精油でデトックスと言えば、
ジュニパーやサイプレス、グレープフルーツ、レモンなどが代表選手でしょうか?
その他に、セリ科の精油も、肝臓によく解毒にも最適なのです!
・キャロット ・フェンネル ・キャラウェイ ・ガルバナム ・コリアンダーシード ・・・
マニアックな感じの精油ですが、私はフェンネルやコリアンダーの香りが好きで
よく香水にも使ったりします。
セリ科の食べ物と言えば・・・
・セリ ・セロリ ・パセリ ・ニンジン ・ディル ・クミン ・・・
この時期、自分の身体の声に耳を澄ませて、ちょっと停滞しているような感覚があったら
ぜひ、一度、アロマデトックスなんていかがですか?
きっと、スッキリ心身ともに軽くなるはずですよ♪ (*^ ^*)
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2010March17
要は腰!
皆さん、こんにちは。ギルです。
京都に引っ越してアロマセラピーのスクールをはじめたのと同じ年に習い始めたのがインド舞踊。
両方とも今年で15年目に入ります。
北野天満宮の近くにある稽古場へはテレビの取材が年に一回くらいの割合できますが、
だいたい、タレントさんか漫才師がインド舞踊に挑戦!!というノリで撮影しています。
初めてインド舞踊に挑戦すると、みんな腿の筋肉が痙攣を起こしそうになります。
インド舞踊は腰を低く落としたまま踊るので、実はこの鍛錬がマッサージをする時にもとても役立ちます。
たとえば、上半身、肩などに力が入っていると必ず同時に腰が浮いてきたり、不安定になります。そうすると体の動きが硬くなってしまい、上手に踊れない →
上手にマッサージできない → 疲れる・・・ということになります。
インド舞踊もマッサージも下半身がしっかりして安定し、上半身がリラックスしている必要があるのです。
マッサージが上手になりたければ、ぜひギルと一緒にインド舞踊を!
とりあえず、4月9日の京都国際交流会館での公演を見に来てください~!もちろんギルと、説明会担当スタッフの金澤も踊りますよ!!
チケットはギルに直接お申し込みくださったら、もれなく割引いたします!※※※※※※※※※※※※
※ちなみにパンフレットの下段真ん中で踊っている2人・・・手前がギル先生、奥が金澤さんです。
インド舞踊は体の底から湧き上がってくるような迫力と、踊りの繊細さが胸に迫り、本当に感動します。感涙(; ;) (福井)
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