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2014April11
2014年★4月マンスリーブログ
みなさんこんにちは。
講師ブログ初登場の金谷です。・・
お花見シーズン到来ですね♪
みなさまいかがお過ごしでしょうか?・・
・・
春と言えば何となくウズウズ動き出したくなる季節。
世間には、“婚活”“妊活”“就活”いろんな“〇活”がありますが
年明け以来秘かに“菌活”実行中です。・・
きっかけは、何気なく手にとった『脳はバカ 腸はかしこい』藤田紘一郎氏著
という1冊の本。・・
こういう類の書籍はその道のエキスパートの先生方が自説をグイグイ主張されているので
盲目的に信じるのも考えものですが、私個人としては結構フムフムと納得する内容でした。・・
本によると・・・
すばらしく発達したわたしたちの脳はストレスにさらされると、
自分の報酬系を活性化させるために行動するそうです。
「おいしい」という感覚を得ると脳の特定の部位が興奮し、
脳内伝達物質のβエンドルフィンやドーパミン、セロトニンが増えて
快楽中枢が刺激されて脳は幸せを感じ、
その幸福感を求め、さらに美味しさをもとめる。
こうしてストレス→やけ食いのサイクルが起こるそう。・・
ストレス→やけ食いを繰り返して報酬系を過剰に活性化させると、
ドーパミンやセロトニンの分泌異常がおこり
摂食障害やアルコール依存、薬物依存を引き起こすという実験結果も発表されているとか。・・
著者曰く・・・
腸は第二の脳と言われているけれど、腸の思考力は脳より上。
人間の腸には大脳に匹敵するほどの神経細胞があり、全ての進化は腸からはじまった。
脳は自分の報酬系さえ満足させればいいと思っていて、身体の健康を守る腸のことなど無関心。
その点人間の腸は、健康を保つために必死でまじめに色々な情報を送ってくれている。
ダイエットにはバナナ!と脳が命じても、バナナばかり食べてたら腸が反抗して下痢をする・・・云々。・・
(なるほど、なるほど)
・・
腸=消化だけではなく、腸は病原菌を排除して
私達が生きるために必要なビタミン類を合成し免疫力をつくり、
幸せ物質であるセロトニンやドーパミンの前駆体を脳に運ぶという重要な作用をになっている。
つまり!腸を可愛がると幸せ物質が増える。
幸せな脳をつくるには腸を可愛がること!・・
(そうか、そうか)
・・
日頃特に腸の不調も感じていなかったけれど、
確かに季節を問わず皮膚のアレルギー症状のようなものに悩まされるのも、
実は腸がくたびれて免疫力が低下しているのかも。
そして何とな~くだるい日が続くのもセロトニン不足が原因かも。
好き嫌いはないので何でも食べているつもりになっていたけど、結構食事内容が偏っているのを痛感。・・
腸は糖質がきらいらしいです。
糖質大好きなわたしなので、糖質はやめられない。
となると、他に腸が喜ぶことをしよう、ということで毎日必ず発酵食品をとる。
発酵食品には腸が好きな善玉菌がいっぱい含まれてるんですよね。
これなら楽にできそう。・・
そう思って日々過ごしていると、
発酵食品や腸内細菌関係のネタって新聞や女性誌、健康雑誌などなど
あっちこっちで見かけますね。・・
ということで・・・
ただ今毎日せっせと発酵食品を意識して食べてます。
ヨーグルト、キムチ、糠漬け、鰹節、チーズ(チーズも出来るだけフレッシュな日々熟成していくやつ)
お味噌、納豆、甘酒、ワイン・・・
(好きな食べ物ばっかりで良かった)・・
発酵食品って独特の香りがしますよね。
好きなものにとってはたまらないです。(*^_^*)
これも一種の芳香療法かも。・・
菌の世界は奥深く・・・
人によって相性のいい菌っていうのがあるらしいです。
ヨーグルト一つとっても相性のいい菌を探すために、
あるヨーグルトを毎日200gを2週間、種類を変えて2週間・・・
みたいにして自分と相性のいい菌を探すといいらしいです。・・
ということで、最近“菌”“発酵”という言葉に超敏感な私。
“婚活”には目もくれず、素敵な男性よりも、相性のいい“菌”探しに日々励んでます。
“菌”は裏切らないですしね~。美味しいし。
・・・これって淋しすぎ??・・
そうそう。
食べ物の話ばっかりしてしまいましたが、
免疫力アップにはアロマも活用してますよ、もちろん!!
年間通じて、ラヴィンサラ、ティートリー、ユーカリ、レモンはかかせません。・・
・・
なんとか最後はアロマで締めてみました。
みなさん、実りある新年度をお迎えください。・・
担当講師:金谷
・・
・・
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