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2012April09
4月◇マンスリー講師ブログ◇
皆さま、こんにちは!!
京都校でモジュール2実技、マタニティケアコースを担当しています松尾です。
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私ごとですが、3月末にニューヨークへ行ってきました。
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よくあるツアー旅行ではなく、自分でやりたいことを自分でするという部分が多く、
私は「ニューヨークのアロマセラピーってどんなだろう?」と思い、
一つ自分のミッションとしてセラピストさんに会いに行こう!!と決めました。
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まずは出発前にいろいろ検索してNY在住の日本人セラピストさんを発見、
メールで突撃交渉をし、会う約束を取り付けました。
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そしてNYに着いて翌日、地図と教えてもらった住所を片手に一人で地下鉄に乗ってご自宅を訪問。
マンハッタンの北の端で、着いてすぐだったこともあり思ったより遠くドキドキの旅でした。
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お会いしたNY在住20年以上のMさんは、NYでアロマセラピーを勉強された方で
今は自宅で施術・スクールもされていて、マンハッタンの美容室でフェイシャル中心の施術もされていました。
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ドキドキしながらお宅へ伺ったのですが、とても温かく迎え入れて下さり、
長く時間を取ってNYのアロマ事情などお話をしてくださりました。
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私もガイドブックを見て思っていたのですが、やはりヨーロッパに比べアメリカでは
「アロマセラピー」と銘打ってのお店は多くないとのこと。
どちらかというと「スェーディッシュマッサージ」もしくは「フェイシャルエステ」で使うという感じ。
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でも人の身体に触れるには州の資格が必要とのことで、フェイシャルとボディに分かれている
そうです。資格が取れるコースで学び、この資格を持っていないとNYでは人の身体に触れては
いけないそうです。日本より厳しい感じです。
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病院でのアロマの導入については、どちらかというと日本のほうが進んでいるように思いました。アメリカではやはりしっかりした精油のエビデンスが提示されないと難しいそうです。
訴訟社会ということもあるでしょうとおっしゃっていました。
イギリスには3度行ったことがあるのですがいろいろな点でヨーロッパとアメリカは事情が違うなあと感じました。
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とはいえ、やはり街中では合成香料を含め「香り」が溢れています。
日本人からしたらかなり「濃い」と感じるものもいっぱいですが、香りを楽しむというのは日常のようですね。
普通のマーケットにも精油は並んでいますが、セラピストは概ねネットで信頼できる
業者から直接取り寄せて購入していることが多いそうです。
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さて、Mさんはスクールをされていることもあり精油もたくさんお持ちでした。
珍しいところではフランキンセンスのCo2抽出、ジャスミンのCo2抽出、ロースオットーピンク、
ローズオットーホワイトなどなど。やはり価格は日本より格段に安かったです。
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フランキンセンスのCo2は本当にいい香りがしました!!
水蒸気抽出に比べるとトップの香りが強すぎず、「お香」というイメージがぴったりの落ち着いた深い香りに感じました。
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お話のあと、フェイシャルを中心に施術をしていただきました。
最後にはチャクラの調整もしてくださいました。
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マッサージに使ってもらったのはジャスミンとマグノリアの精油。
他にもクレンジングやパックなどにもオリジナルブレンドの精油が使われていて、顔の上で次から次に
いい香りがして、覚えておこう!と思っていたのですが、途中から意識がフワフワしてしまいました(*^_^*)
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NY滞在中は、他にもいろいろな分野のスペシャリストの方とお会いしてお話を聞くことができ、私の価値観にも大きな影響を受けました。
それと同時に、スクールの授業でも反映できるところがたくさんあったなあと思っていて、是非その辺りのお話も取り入れながら今後楽しく授業をしていきたいなあと思っています。/
/ ご興味ある方はお声かけ下さいませ!!
// JEA講師:松尾
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