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2018August01
アロマスクールの選び方や注意点について
アロマスクールの選び方はどうすればいいのか
アロマスクールに通おうと思ったらまずはネット上からどのような学校があるのかを探す人が多くいます。ただ、最近はたくさんの学校があるので、どこにすればいいのか目移りしてしまうこともあります。実際にアロマスクールを選ぶときには、まずは通う目的を考えてみましょう。将来何がしたくて通いたいのかわかっている方が、通うモチベーションも高まりますし、どのスクールに通えばいいのかも選びやすくなります。アロマに関わる仕事をしたいのか、自分や誰かのケアに役立てたいのか、どのような理由でスクールに通おうと思ったのかを考えてみると良いですよ。 実際に仕事として考えているのであれば、資格を取得するか否かも考える必要があります。資格がなくても働くことができる職場もありますが、やはり資格は取得しておくに越したことはありません。資格を持っていれば就職に有利なこともありますし、待遇面でも優遇して貰えるることがあります。資格が取得しやすいカリキュラムになっている学校に通えば、将来の選択肢もそれだけ広がります。 アロマに関わる仕事であれば、例えばホテルのスパ・サロンやリラクゼーションサロンなどがあります。また、独立開業することも可能なので、将来の自分に役に立つスクールを選ぶのがおすすめです。卒業生がどのような活躍をしているのかを参考にすればどこに通えばいいのか選びやすいです。さらに身に付けたい知識・技術を学ぶことができるかどうかも確認した方がいいです。学校によってアロマに関する技術や知識の教え方は異なるので、将来の進路に合わせたスクールにしましょう。
アロマスクール選びに迷ったときは
たくさん選択肢があってどのアロマスクールにすればいいのか迷ったときには、一度自分が希望している職場を見学するのもいいでしょう。自分が働きたいと思っている職場でどのように活躍しているのかを見ることでモチベーションも湧いてきますし、さらにどのようなことを学べばいいのかもわかってきます。漠然と多くの技術や知識を学ぶよりも、目的をはっきり持った方が吸収率もアップします。知名度だけで学校を選ぶのではなく、理想の自分になれるところに通うことがベストです。 実際に通うにあたり、大事なのは継続して通うことができるかどうかです。特に現在仕事をしている方であれば、仕事の合間に通うことになります。そのため自分の都合の良い日に授業を受けることができるかどうかや、決まった曜日にだけ授業があるかどうかなどを確認しておく必要があります。自分の生活リズムに合わせて無理なく通えるかどうかが大事です。スケジュールが合わない日に授業が行われるとその分遅れてしまうので、そのようなことがないように授業がいつ行われているか、欠席した場合には振替ができるのかどうかなどを入学前に確認しておくと安心です。また、できるだけ通いやすい場所にあることも大事です。できるだけ駅から近い場所にあるなど、利便性の良い場所にあるスクールを選ぶようにしましょう。
アロマスクール自体の信頼性も非常に大事
どんなに良いアロマスクールだと言われていても、実際に通うまでにはその良さが分かりません。したがって、アロマスクールを選ぶときには講師に実績があるかどうかも大事です。講師自身が第一線で活躍しているのであれば実践的な内容を学ぶことができるので授業の質も期待できます。また、卒業生がさまざまな現場で活躍をしているのであれば、様々なことを教えてくれる優良な学校だと言えます。業界から信頼されているアロマスクールであれば就職率が高い傾向にあります。就職活動を有利にするためには、どこのアロマスクールに通うのかも非常に大事なことです。多方面にネットワークを持っているアロマスクールであれば、信頼できる就職先を紹介してくれます。自分の希望通りの職場に就職するためには、できるだけ信頼性の高い学校に通うことが大切です。 また、在学中に加え、卒業後も生徒の色々な悩みに対してしっかりと相談にのってくれるスクールは心強いです。就職のことや勉強のことなど、生徒は多くの不安や悩みを抱えています。講師が親身になって相談にのってくれれば、挫折することなく夢を叶えることができます。良さそうな学校があれば、その学校のホームページを見てどのようなサポートをしてくれるのかも調べてみるといいでしょう。実際に通いたい学校を見つけたとしても、授業料や入学費用などは学校によって異なるので、受講料と授業内容、サポート体制が見合っているスクールを選ぶことが大切です。
マタニティに適したアロマテラピーの種類
アロマテラピーはエッセンシャルオイル、あるいは精油や植物のアロマと呼ばれる芳香を、病気の治療や予防、ストレス解消、心身の健康のために利用するもので、妊娠中にも効果を発揮します。例えば妊娠中はストレスも大きくなり、気がふさぎがちになることもありますから、アロマをストレス解消のために活用することができます。ストレス解消に用いられるものには一般的にコリアンダーやローズウッドがあり、これらはリラックス効果が期待できます。リフレッシュ効果であればグレープフルーツやレモングラスなどが用いられます。 妊娠中はむくみも起きやすいため、植物オイルを使ったマッサージも人気があります。リンパや静脈の流れをよくしてむくみを解消する働きがあるとされるのが、パチュリやジュニパーです。吐き気を抑制したり消化を促進するのをサポートする働きがあるものも見られます。吐き気にはジンジャーやタラゴン、消化にはセロリやペッパーがよいとされます。つわりで食事が摂れない時などによく利用されます。妊娠中特有のものでは妊娠線予防が期待できるものもあり、プチグレンやベンゾインが知られています。 風邪薬がお腹の子どもに影響を与える心配から、風邪予防のアロマテラピーも注目されます。免疫力を上げるためにはティートリーやローレルを使います。特に風邪をひいてしまって既に症状が出ている場合は、ローズウッドやユーカリラディアタに鼻水やのどの痛みを和らげる効果があると期待されています。部屋を抗菌して予防するのであれば、オレンジスイートなどがいいでしょう。空気中の雑菌やウィルスの増加を抑えてくれます。 妊娠中であれば特に芳香浴がいいとされますが、どんなアロマテラピーを使うにしても、きちんとした知識の上で体調がいい時にし、安心のためにもかかりつけ医などに相談することも大切です。
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