-
2011November17
11月◇マンスリー講師ブログ◇
こんにちは。
講師の飛田です!!・
◆
・
2011年11月11日 満月の日。
「11」が3つ続く日でした。・
スターバックスでは、11時11分にお店からお客様へ
素敵なプレゼントがあったそうですが、皆さんはどんな日を過ごされましたか?
・
◆
・
私は・・・
心療内科で講座を担当した後、ライブを見に行きました。・
レナード衛藤さんという方のライブです。
・
/
「レナード衛藤 ブレンドラムスライブ
~実るほど深きに畝ねる響きかな~」・
レナード衛藤さんは和太鼓奏者。
ニューヨーク生まれで1984年より和太鼓グループ「鼓童」に参加。1992年に独立し、
現在は世界各国で演奏されています。・
彼の代表的なプロジェクトチームとして「ブレンドラムス」があります。
「ブレン」とはBlend=混ぜる、「ドラムス」とはdrums=太鼓という意味。
言葉を使わなくてもメッセージは伝わるという思いから
楽器のみを使い、「音」が空気の振動だけで人の耳と体に伝わる「生音」にこだわった演奏。
マイクや音響システムを一切使わない。・
ライブ当日も
レナードさんが「踊るパーカッション」と称するタップダンサー2名を含め
2名のドラマー、和太鼓奏者4名の総勢9名での競演でした。
タップダンサーのお二人は映画「座頭市」にも出演。・
体の奥から響く音、地響きのような音。
ただ単に 何かを叩くだけで生まれる音たち。それらの「生音」が深くブレンドされて
そのうち観客をもまきこんだ畝ねりとなっていきました。・
今まで経験した事の無いものでした。
・
それらの素晴らしい音にも感動しましたが、
奏者たちの楽しそうな掛け合いながらの演奏。・
お互い顔を見て、感じながら奏でる。
そんなやり取りも楽しく、素晴らしいものでした。・
さすがプロフェッショナル!!
・
そして、この記事を書きながら
ふっと思いました。
アロマも少し似たところがあるのかな?と・・・・。・
トリートメント中、お客様を感じ、対話してハーモニーを奏でていく。
上手く奏でられた時は 奏者であるセラピストもクライアントも
深く癒されていきます。・
そして、セラピストとして自分の感性、技術を磨いていくことで
更に素敵な演奏が出来るようになりそうですね。・
・
◆
・
JEA講師:飛田・
◆
・
-
カテゴリー
-
月別アーカイブ