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2010October04
校長ギルのアロマなココロ『IFPA』
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ようやく秋らしい景色になってきました。
赤い彼岸花が咲いて、まだ花のつぼみも見えない金木犀の木が香りを放ち始めました。
先日は葛の花のいい香りがしていました。
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今月16日はいよいよIFPA認定校によるグローバルナチュラルセラピーカンファレンスが開かれます。
IFPAはイギリスが本部、プロのアロマセラピストの協会です。
イギリスはもう何世紀も前から自然療法がさかんで、アロマセラピー、ホメオパシー、レイキ、など、
エビデンスを取りようもない自然療法を国もそれなりに認めていますし、
日本とは違って医療従事者でもその効果を認める人は多いのです。
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たとえば、IFPA会報誌の最新号に掲載されている記事では、
アロマセラピーを取り入れている数多くの医療施設のひとつ、ノースブリストルのNHS(国民健康保険)トラストでは
助産婦が妊産婦の分娩の際の痛み、不安感、筋肉痛などを緩和するため、精油を用いています。
そこで使用されている7つの精油とは、
「ベルガモット、クラリセージ、ジャスミン、ラベンダー、ペパーミント、フランキンセンス、グレープフルーツ」などです。
また、自宅で出産を希望する女性が増えています。
その際の鎮痛オプションのひとつとして精油が使われているとのことです。
生まれるときから、死ぬときまで、アロマセラピーは私たちの心と身体をサポートしてくれるありがたい療法なんですね。
ギル
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