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2011January19
校長ギルのアロマなココロ「ミツバチ街道」
皆さん、こんにちは!校長のギルです。
こんな寒いときにミツバチの話はちょっと変ですが、春を待つ心で書いてみようと思います。
今年の冬は寒いですね。嵐山も久しぶりに雪が積もりました。
写真は元旦の日の嵐山の風景です。
向こうの山の中腹にあるお寺の屋根にも雪が積もっていい感じです。
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ところで、先日銀座のあるギャラリーのオーナーとお話をしていたら、
「この通りはミツバチ街道なんですよ」とのこと。よく聞いてみると、
近くのパルプ会館の屋上で日本ミツバチを飼育していて、年間400キロの蜂蜜が採れるそうです。
日本ミツバチは養蜂で使われている西洋ミツバチと違い、
スズメバチにも群れで戦いを挑んで勝つことが出来るし、
日本の気候にも順応しているため、強いんだそうです。
それに、カラスが日本ミツバチに弱いそうで、ミツバチを飼育しだしてから、
この辺ではカラスが減ったそうです。
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それで、毎年4月になると、ギャラリーの前を飛んでいって浜離宮のソメイヨシノの蜜を集めてくるので、
4月の蜂蜜は桜の香りがし、また、5月になると、今度は皇居まで飛んでいって
ゆりや栃の花の蜜を集めるので、またまたその香りになるそうです。
とても素敵な香りだそうです。
販売はしていないので、買えないそうですが、ご近所のよしみでいただけるそうです。
うらやましい!
東京のど真ん中の銀座で、農薬を使っていない花の蜜が採れるなんてなんだかロマンチックですね。
パルプ会館では、養蜂講座も開いたりしているそうで、
日本全国からうちもやってみたいという声があるそうです。
TVでも紹介されているので、ご存知の方も多いかもしれませんが、
興味のある方はぜひHPにアクセスしてみてください。
【銀座ミツバチプロジェクト】
・ギル
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