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スタッフブログ staff blog

BLOG
  • 2009October20

    職場で癒し♪

    こんにちは、ソレイユスタッフの宮畑です。

    ソレイユでは、老人施設や緩和ケアにボランティアに行ったり、
    企業や大学の研修に講師を派遣したり、各種イベントにセラピストがハンドマッサージをしに行ったり、
    いろんな活動をしています。

    その中でも、今日はこんな訪問マッサージの活動をご紹介します。

    訪問先は、京都市上京区の小川特別養護老人ホーム。

    ソレイユメンバーと3人くらいで訪問させていただくのですが、
    いつも10人くらいの介護職や事務職などスタッフの方に、マッサージをさせていただいています。

    ボランティアではないのでお金はいただきますが、市場と比べて超格安。
    本格的なマッサージベッドで、アロママッサージを30分、しっかり受けていただけます。

    みなさん、さすがに過酷な労働をなさっている方々で、
    脚にせよ肩にせよ腰にせよ、なにかしら故障を持っていて、整
    体やマッサージに通っていらっしゃる方もいます。

    岩のような、鉄板のような肩、背中を前にして、
    メンバーはなんとか楽になっていただこうと悪戦苦闘。

    でも、

    「気持ちよかった~」
    「楽になったわあ」
    「次回の分も予約して帰りたい」

    というお言葉をいただけると、疲れも吹っ飛びます。

    わざわざ出かけていかなくても、職場で癒し。
    いいと思いませんか?

    リピーターの方も多く、今回は予約取れなかったと残念がって下さいます。
    介護施設や病院など、お疲れの方々がいらっしゃるところに私たちは参上します。

    上司の方、職員の福利厚生にいかがですか?

  • rosmarinus%20officinalis.jpg

    ランベール氏によるフランスのアロマセラピーを学ぶ二日間セミナーが終了しました。
    今まで12年間、イギリス人の先生ばかりを招聘しておりましたが、今回初のフランス人先生の招聘です。

    私はフランス語はジュネパレパフランセ~(私はフランス語が話せません)と
    ジュネコンプロンパ!(わかりません)、オルボワ~くらいしか話せませんのですが、
    フランスのフィトテラピー(植物療法)に精通した通訳の方がついてくださったので、とても助かりました。

    フランスでは精油の調合は医師の処方に従って薬剤師さんがしてくれるのですが、
    精油を内服するとか、高濃度で使うとか、日本やイギリスでは「毒性の 高い精油だから絶対使うな!」といわれている精油を使ったりとか、
    その辺は大体おどろかされるなとは予想はしていたのですが、むしろもっとびっくりしたの が
    フランス人の健康に対するアチチュードでした。これは、参加した生徒さんも私もいちばん反応しました。

    まず、フランスではお医者さんから処方される薬は全部ただ!なので、ちょっとしたことでもすぐお医者さんにかかり、
    薬を出してもらうので、医療保険 制度はかなり大変な状態になっているとのこと。
    その影響か、十数年前から植物療法の処方には保険が適用されなくなってしまいました。
    その結果、精油も含め てフィトテラピーを利用する人が激減したとか。
    「ただで薬もらえんのに何が悲しくて10ユーロ払ってフィトテラピーの薬もらわなあかんねん」ということで す。
    製薬会社の圧力!?

    それと、もっとびっくりなのが、フランス人は皆、ハーブを使ってデトックス療法をするそうです。
    自然療法が好きなマニアックな人だけがしているわけ ではなく、
    流行りものでもなく、日本人が七草粥をたべるように、3週間秋と春にするそうです。

    これは、身体に溜まった汚いものをとくに、肝臓と腎臓を浄化 する意味で行なうとのこと。
    使うハーブはスギナ、タンポポ、アーティチョーク、他、だそうです。

    季節的なデトックスのほかに、抗生物質などを使用した後や、風邪などを引いた後、
    または、ホメオパシーをする前などに行うそうです。
    繰り返しますが、これは、一部のマニアックな健康オタクがしているわけではなく一般的に行なわれているそうです。

    精油を使ったデトックスのレシピも教えていただきましたが、
    不特定多数の方が見る可能性のあるこのブログでは残念ですが、紹介を控えさせていただきます。
    濃度は低いというものの精油を飲みますので。

    実はこのデトックスの話は、全くこのセミナーでお話していただく予定ではなかったのですが、
    たまたま、話の流れで出たのにもかかわらず、一番インパクトが強かったです。

    日本では普通の人は聴いた事もないホメオパシーも、フランスでは一般的。
    一般的でないのがむしろ日本やイギリス式のアロマセラピー、
    というかフランス式メディカルアロマそのものもそう一般的ではないそうです。

    やっぱり、直接フランス人のフィトセラピストの先生のお話を聞くというのは目からうろこでした。
    健康、アロマセラピー、どちらにしても、お国によって法律も考え方も、習慣も何もかも違うので、
    同じようにはしたくても出来ませんねと思いました。

    juniperus%20communis.jpg

    ただひとつ、やはり、と思ったのはランベール氏の精油に対する厳しい目でした。
    薬として処方される精油を販売しておられるので、100%天然なのは 最低限の条件であって、
    その精油が使用される疾患の治療に必要な有効成分が充分な割合で含まれているかどうかが、必須事項です。

    フランスで精油が最も頻繁に用いられるのが感染症の治療です。
    今、インフルエンザ治療に効果があるとしてフランスの市場に出回っているティートリー もラヴィンサラも、
    有効成分がどれくらい入っているかどうかが目安。植物ですから、その土壌や気候によって成分は変わります。
    なので、ティートリーと名前 がついているから何所のメーカーのでも同じように効くわけではないそうです。
    ティートリーの場合はもちろん、テルピネン4オールが有効成分です。

    世界中で今、ブタインフルエンザが流行っていますが、その影響で、
    マダカスカルでしかとることのできないラヴィンサラは高騰して、需給が逼迫しているそうです。

    私はもちろん、ティートリーもラヴィンサラも、備えあれば憂いなし!で買ってありま~す!!

    ギル

    ====================
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  • こんにちは!スタッフの福井です。

    10月10日11日の2日間、遠くフランスからピエール・ランベール氏をお招きします。

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    JEAが、海外から講師を招いて開催する特別セミナー。
    講師は自社ブランド精油【モンサンミッシェル】のサプライヤーであり、
    フランスの薬剤師でもあるランベール氏です。

    (フランスでのアロマテラピーは医師や薬剤師の指導のもと
    主に医療分野で活用されています。)


    じつは私、フランス大好きなんです♪
    あぁ♪ フランス~。おお~♪ シャンゼリゼ~。エッフェル塔~。

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    そんなフランスの香り漂う薬剤師さんから精油の話を聞ける、
    めったにない貴重なチャンスなので、 と~っても楽しみにしているのです。

    何と言っても一度聞いてみたいことは・・・

    「本当の意味で良い精油とはどんなものか?」

    オーガニックであることなのか、成分のバランスなのか、
    香りの奥行きなのか…
    香りが良ければ成分も良いものになっているのか、その逆も?……

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    以前にフレグランスジャーナル社発行の「アロマトピア第91号」の記事で読んだのですが
    サンダルウッドは経鼻吸収(鼻から吸った場合)には興奮作用を、
    一方、経皮吸収(皮膚から)の場合は鎮静作用を示したとありました。

    イランイランも経鼻吸収では調和作用、経皮吸収では鎮静作用を示したそうです。

    精油の投与経路によって、違う作用性が報告されたわけです。

    そうなの~っ!知らなかったっ! 😯

    ・・・ということはですよ。

    サンダルウッドで背中をトリートメントをしているセラピストは、
    香りを十分に嗅げるので興奮し、クライアントはリラックスする…という
    相反する摩訶不思議なことが起こってしまうわけです。

    いやぁ。
    精油って、知れば知るほど「謎」ですねぇ。なぞ。ナゾ。

    それにしても、何でなんだろう??
    ランベール氏にこんなことも聞いちゃっていいのかなぁ?

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    皆さんも日頃から思っている…精油についての素朴な疑問ってないですか?
    ありますよね?!
    今さら人に聞けないような、素朴な疑問。

    受講する方もしない方も <<素朴な疑問>> 大募集しまーす♪
    私が代表して、恥をかなぐり捨てて聞きますよ!(たぶん)

    そうそう。
    このセミナーは大変人気で、定員数を増やしました。
    それでも、あと残席6名ですよ~。急いでくださいね~!

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    詳しくはこちらから

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    ピエール・ランベール  ~経歴~

    植物療法専門の薬剤師として精油を処方・販売して20 年。
    薬の原料となる精油は含有される化学成分まで指定されることが多いが、
    化学成分だけではなく、香りの良さにもこだわりを持ち、
    毎年自ら精油産地に赴き品質の確認を行っている。
    フランス、海外での医師や専門家向けの講演活動も多い。
    トゥールーズ大学薬学科、モンペリエ大学植物療法科卒。

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大阪にあるアロマスクールJEAでは、日本のアロマ資格AEAJ、メディカルアロマの国際資格IFPA、メディカルハーブ資格JAMHA、リンパドレナージの国際資格MLDが取得できます。アロマのほかにボディケアや解剖生理学、セラピストとしてのマナーも学べて、転職・就職・開業に強みを発揮。自宅サロンや医療・介護ボランティアなど活躍の道は多彩に!

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