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2023July04
JEA人気№1「JEA認定アロマセラピスト養成コース」11月期生が修了しました。
JEA人気№1「JEA認定アロマセラピスト養成コース」
メディカルアロマの基礎知識はもちろんのこと、
直営サロンで磨かれたオリジナル手技やコンサルテーションなどが、
着実にステップアップしながら学べる人気コース。カリキュラムを追加すれば英国IFPA資格も取得可能!
(11月期クラスを修了された皆さん)
★ ★ ★
細尾先生よりメッセージが届いています
皆さま、お疲れ様でした。実技試験では初めてお会いする方に
90分全身の施術を行なって緊張されたと思いますが、
昨年11月から学ばれたことをフル活用して丁寧に接客、
施術をされてお客様に喜んでいただけて良かったですね。
これからも授業で学んだアロマの知識、施術技術、
柔軟に状況に合わせて考えてそのときのベストを弾き出す意識を
生かしてどんどんご自分の夢を叶えていってください。
今後のご活躍、期待しております! -
2023June18
身体と繋がるリフレクソロジーが終了しました!!
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2023June10
「手軽に楽しめるリードディフューザー」小田先生
こんにちは、講師の小田です。
今年の梅雨入りは早かったですね。5月の梅雨入りは、関西(近畿地方)では10年ぶりだそうですよ。
梅雨の季節は、雨や曇りの日が多くなりなんといってもジメジメした気候で、様々なストレスにかかりやすくなり、やる気がでない、気持ちが落ち込む、イライラする、肩がこる、なんとなくだるいなど不調が感じやすくなると言われています。
そこで今回香りを手軽に楽しめるリードディフューザーを紹介します♪
快適な生活のために、お部屋を心地よい好きな香りで演出してみませんか?
リードディフューザーは、精油をエタノールなどで希釈し容器に入れて、細長いリードスティックに吸い上げさせることで香りを周辺に拡散させる方法です。商品として販売されていますが、作成も簡単で香りも自分の好みに調節出来るので、おすすめですよ♪
☆準備するもの☆
・容器(ガラス製)
・無水エタノール 50ml
・精油 50滴(5~10%濃度)
・リードスティック 4~5本程度(竹串など)
(グリセリン、数滴。なくてもOKです)
☆作り方☆
① ビーカーに無水エタノールを計り入れる
② ①に精油を加えてよく混ぜる
(香りの強さは精油の種類や使用量などで異なります。持続しにくい精油などは少し多めに入れておくといいでしょう。)
③ 容器に注ぐ
④ 容器にリードスティックを挿したら出来上がりです
☆置く場所☆
リビングなど広い部屋だと、100ml~200ml程度の量が適していますので、
今回の量(50ml)であれば、自分の周りで香りを楽しみたい方におすすめです。他には玄関やトイレなど狭い空間など。☆精油☆
1種類でもいいですが、3~4種類ブレンドしたほうが奥行きのある香りになります。
・気分を前向き、明るく過ごしたい時に
オレンジスイート、ゼラニウム、ベルガモット、パチュリ・気分転換で心身のリフレッシュ
ローズマリーシネオール、レモングラス、グレープフルーツ、フランキンセンス・疲労感、イライラを鎮める、心を落ち着けてリラックス
マンダリン、イランイラン、ベルガモットミント、コリアンダー精油の選び方によっては、玄関やトイレなど狭い空間などのエアーフレッシュナーとして、ユーカリ、パイン、タイムリナロール、ラベンダー、サイプレスなど。
新しい生活が始まり、緊張やストレスを感じ疲れているけど眠れなかったりと心身のバランスが乱れやすく、気温も不安定で体調管理が大変ですが、アロマテラピーで梅雨を元気に乗り切って、楽しい夏を迎えましょう♪♪
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2023May10
「台湾(台北タイペイ)にて・・・」金谷先生
コロナ以降初の海外です。早、4年ぶり。
3泊4日と短い期間でしたが、久しぶりの街を堪能してきました。
旅のあれやこれやを話し出すとキリがなく、このブログでは少しアロマに関わるところを皆さんと共有したいと思います。唐突ですが、タイガーバームをご存じでしょうか?
※白い箱が一般的です。赤い箱のものはベースの基剤にシナモン成分が入っています。(何となくコーラっぽい香りがします)今まで授業内で生徒さんにお伺いすると、20~30代は知らない方が多かったです。私が20代の頃(今から30年程前)は、アジアに旅行した人の定番土産の1つで、私も初めての出会いはお土産でいただいたもので、再びの出会いは8年くらい前に初めて台湾旅行した時でした。
※タイガーバームは確かシンガポール発祥なのですが、台湾でも製造販売されています。日本では一時期販売されていなかったり、現在もあまり見かけませんが、聞くところによると一部店舗では販売されているらしいです。
20代の頃はアロマと全く縁が無く、肌に付けるものの成分にも無頓着だったのですが、初台湾旅行の時は既にアロマセラピーに関わっていて、改めてタイガーバームを手にとって構成成分を見てみると、馴染みのある成分ばかり。
その成分はというと、
●カユプテ油
フトモモ科の精油で、鎮痛、消炎、引赤作用があります。
※日本向けに製造され輸入したものには、カユプテではなく、同じフトモモ科のユーカリが使われているそうです。●メンソール
ご存知、ペパーミントの主成分ですね。鎮痛、鎮掻痒作用が特徴的。
※意外にも、スペアミントにはメンソールは含まれていません。●カンファー
局所麻酔作用、鎮痛、消炎作用に優れた成分で、数々の精油に含まれています。●クローブ油
非常に鎮痛、殺菌作用が強い精油です。タイガーバームは、主に筋肉痛、頭痛、虫刺されの際の痒み止め等に使われますが、成分を見ると納得です。
私自身は、凝りが痛くてたまらない!とまではならないのですが、頚肩が張ってガチガチな時に愛用しています。清涼感があってスッキリしますし、香りも結構好きなので。
そんな大好きなタイガーバーム、コロナ禍の最中に使いきってしまい、ドラッグストアでは見当たらず、ネットで買えるとは分かっていたけれど、買うときは現地で、と思って頑なに買わずにおりました。
そこでどうしていたかというと、上記成分を参考にアレンジして自作していました。その都度ブレンドを変えたりしてのオリジナルバーム作成、結構楽しめますよ。
タイガーバームの成分だけだと少し皮膚刺激があるので、敏感肌の方は、ラベンダーを入れて刺激を和らげたり、また、全く同じ精油でなくても、似たような作用があるものにチェンジしたり、バリエーションは無限大。
タイガーバームの成分にこだわる必要もありません。
凝り、筋肉痛で悩まれている方は是非オリジナルバーム作りにトライしてみてください。基剤も、タイガーバームは少しオイリーな質感なので、これから蒸し暑くなる季節には、スクールで販売しているジェル※を基剤にするのもおすすめです。
※このジェルは、ホントに優秀(^_^)v
精油を混ぜるだけだけなので、簡単に作れますし、何より使用感がサッパリ心地よくて、暑いシーズン、季節問わず重たい質感が苦手な方、幅広く受け入れられるので、是非使ってみて欲しい製品です。既にモジュール2まで学ばれている方はブレンドや濃度もご自分で考えられると思いますが、アロマを習い初めて日が浅い方や、アドバイスが欲しいなと思う方は、気軽に講師やスクールスタッフに声をかけてくださいね。
アロマセラピーを学び初めて、トリートメントの実践は少しハードルが高いなと感じていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。でも、こういう精油を使った製剤は、セルフケアだけでなく、第3者にも実践しやすい方法ですし、思った以上に簡単に出来ます。
ちょっとした事ですが、実践する事で新発見がありますよ~。精油が身近に感じられますし、その効果を実感すること間違いなし!
これから到来する蒸し暑い季節に備えて、アロマセラピーで心身を整え、気持ちよく過ごしましょうね。
p.s.
こちらもおすすめ
白花油
成分はというと、
漢字で分かりにくいですが、ハッカ油、サリチル酸メチル(ウィンターグリーンの主成分)、ユーカリ油、カンファー、ラベンダー油です。こちらもお馴染みですね。
色々な国で植物由来の製品が長い期間愛用されて家庭に定着していることを知ると、改めて植物パワーの素晴らしさを感じます。
味覚や心地よい香りで楽しませてくれるだけではなく、心身の不調にも働きかけてくれる植物たちに感謝の気持ちを忘れずにいたいなと心から思います。最後までありがとうございます。
m(_ _)m
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