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2023December21
心に響くトリートメントが終了しました!!
12月期心に響くトリートメント修了生のみなさま★ ★ ★
ギル先生よりメッセージが届いています
今回参加してくださった皆様は、心に響くリートメントを学びたい、
人の身体に触れさせていただくアロマセラピストはそこを最も大切にしなければいけないことを直感で感じ取っておられる方々だったと思います。皆さまは日々、オイルトリートメントをするサロンやセラピスト業務の経験の中で、
そこに気がつかれ、講座にご参加くださったのだと思います。すでに学んだことのあるキャットストロークやホールディング、ロッキング、エフルラージュを練習していただきましたが、
技術的な形を追うのではなく、何を伝えたいのか、を突き詰める授業でした。何をするか、ではなく、どのようにするか、が重要なのです。私がJEAで学んでくださっている皆様に一番わかってもらいたいところがこの部分です。
スキル、という言葉で片付けられないことをお伝えするには、相手の心が開いていないと伝わらないのです。
今回、この講座に集まってくださった方々が心を開いておられていたからこそ、
皆さんのとても良いエネルギーに助けられて、私もうまくお伝え出来たように思います。ぜひ、この講座で学んでくださったことを実践に生かし、
より、心に響くトリートメントを提供できるセラピストになっていただけたら嬉しいです。 -
2023December14
IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)資格について
アロマセラピストの質は、学習する内容と講師の力量に大きく左右されます。
現在、日本には多くのスクールや協会が存在しますが、その質もレベルも様々です。
プロとして働くことが出来る本物のアロマセラピストに必要な学習時間は最低でも200~300時間です。それはなぜでしょうか?International Federation of Professional Aromatherapists (国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟) は、クリニカル・アロマセラピーの国際的な協会です。英国に本部を置き、世界52ヶ国のクリニカル・アロマセラピストがIFPAに所属しています。2002年、複数の英国のアロマセラピスト協会が合併して設立され、現在まで英国随一のアロマセラピスト協会として貢献しています。
アロマセラピーは補完療法*の一つとして、英国では民間や医療の中でもっとも広く取り入れられている自然療法です。
IFPA認定セラピストの多くが、医療や福祉の現場で活躍し、また、独立開業しています。*補完療法
補完療法とは、通常の医療の領域外の療法で、医療に加えて行なうものです。
疾病の治癒や改善を助ける、もしくは通常医療をより快適に受けられるよう心や身体をサポートするもので、通常医療にとって代わるものではありません。*クリニカル・アロマセラピー
クリニカル(医療にかかわる、臨床の)アロマセラピーのことです。またメディカルアロマセラピーという名称は、精油の薬理作用や有害作用をともに正しく理解し、それを使用する対象となる人間の個別の健康状態を正しく把握し、判断した上で正しい方法で精油を使用できる、という意味です。クリニカルな場、医療現場で患者に使用する際には、そのような知識は不可欠であり、医療倫理や、コミュニケーションスキル、病理や医療に関する一定の知識も必要となるため、その実践には通常のスクールで学ぶ精油の知識やトリートメントを学ぶだけでは不十分です。
IFPAコースにはクリニカル・アロマセラピーに必要な全ての要素が含まれています。
クリニカルアロマセラピーが実践できるセラピストはどのような現場でも自信をもって働く力を備えています。JEAでIFPAの認定を取得した方々は次のような形で活躍をされています。
〇ホスピタリティの現場で~
1)スパセラピスト
2)サロンアロマセラピスト
3)サロンオーナー〇医療の現場で~ https://soleil-therapist.com/
4)産婦人科アロマセラピスト
5)緩和ケア・がん患者へのアロマセラピー
6)高齢者へのアロマセラピー
7)福祉施設でのアロマセラピー
8)訪問アロマセラピー
9)アロマセラピーの学校経営、講師〜日本で活躍するIFPAアロマセラピスト〜
https://ifparoma.org/search/?country=JapanトップアロマセラピストはIFPA会員
英国のアロマセラピーのパイオニアとして第一線で活躍しているトップアロマセラピストが数多く在籍しています。彼らの著書は日本語にも翻訳され、日本のアロマセラピストのバイブルとなっています。・プロフェッショナルのためのアロマテラピー
・精油の安全性ガイド
・スピリットとアロマテラピー
・アロマセラピーとマッサージのためのキャリアオイル時点IFPAは医療の中で働くことが許可されている資格〔英国〕
IFPAは英国の補完療法の規制団体であるComplementary&Natural Healthcare Council(CNHC)の認定する協会です。 IFPA正会員はCNHCに登録することが許可されています。CNHCの登録セラピストは英国の医療施設で働く資格*があると認められています。この認可はCNHCのような規制団体の監視を行う行政機関であるProfessional Standard Authority (PSA)によって与えられています。IFPAの日本人認定講師は経験が豊富な現役アロマセラピスト
IFPAの日本人認定講師の多くが英国の認定校や認定講師から直接学び、高いスキルと知識を今日に受け継いでいるのに加え、JEAのIFPA認定講師は医療施設内での施術やサロン勤務の経験が豊富な現役アロマセラピストです。https://aromaschool.jp/strengthsまた、全ての講師が、IFPA試験の試験官でもあり、他のIFPA認定校にて試験官として活躍中。
IFPAは日本人の試験官が試験を行いますので、安心して国際資格が日本語で取得できます!!◆IFPA会員特典
1.IFPA会員限定無料勉強会に参加できます。
JEAでは年に2回開催、他の認定校開催の無料勉強会にも無料で参加できます。2.IFPA会報誌(68ページ 年2回発行 日本語)の無料購読が出来ます。
クリニカルアロマセラピストとして活躍する会員の活動や、精油やアロマセラピーの効果に関する最新情報などが満載です。3.IFPA主催の学術総会(2年に1回開催)に会員価格で参加できます。
4.IFPAホームページの「セラピストを探す」に無料で登録できます。
世界中どこからでも各地のIFPA認定セラピストを検索することができます。ご自身も登録すれば、質の高いアロマセラピストとして検索対象となります。
私たちと一緒に、信頼されるクリニカル・アロマセラピストとして活躍しませんか?
ギル佳津江(ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー(JEA)校長)
既にアロマセラピーの資格をお持ちですか?
AEAJやITEC、CIBTAC、CIDESCO他、日本で取得できるアロマセラピストやスパセラピストの資格をすでにお持ちの方も、編入やアップグレード制度により、不足している教育課程のみを履修していただくことで、IFPAの資格コースへの編入や資格取得を目指すことができます。
編入やアップグレード制度に関して、詳しくはJEAにお問い合わせください。
お問い合わせフォームはこちら>> -
2023December10
【おすすめの風邪予防対策方法をご紹介】増田先生
こんにちは!
12月の講師ブログを担当します増田です。最近急に寒くなり、昼と夜の寒暖差が10度を超える日が繰り返され、体調を崩している方は多くないですか?
私も毎日外出のみならず、家の中に居ても何を着たらいいのか分からないことが多く、部屋着でも昼と夜で着替えないといけない日々です(^_^;それでも何度も風邪を引きかけました・・・
が、その度に必死で対策し、今のところ仕事に穴をあけておりません。今回は私が行っている風邪予防対策方法をご紹介します!!
★アロマ風邪予防ジェル★
【精油】濃度2%
・ラヴィンサラ 2滴
・ティートリー 2滴
・ユーカリ・ラディアータ 2滴
・サイプレス 2滴
・ラベンダー 4滴【基材】・ジェルベース 30ml
【作り方】①容器にジェルベースを入れる。
② ①に各精油を入れ、混ぜる。
【使用方法】
1日3回(朝・昼・晩)、1回5ml(大さじ1)を背中とデコルテに塗布する。
1~3日くらい続ける。
※2,3日以降はぶり返し予防に、精油をティートリーとラベンダーのみで1%にブレンドし、一日1~2回の塗布を数日塗布する。🌟ブレンドのおススメ!!🌟
上記は、ジェル30mlに濃度2%のブレンドなので精油の合計滴数が12滴になるように例を上げています。
症状に合わせて各精油の滴数を変えて合計12滴で作られると良いでしょう!例えば、咳が出る場合はサイプレスを多めに、痰が絡む場合はユーカリを多め、咳や咳などの症状がない場合は、ユーカリ、サイプレスを入れないで、ラヴィンサラとティートリーの滴数を多めにすると良いでしょう!
【注意事項】
お肌の弱い方、敏感肌の方は精油の濃度は0.5~1%以下で作ってください。
使用後、肌に異変が現れた場合は直ちに大量の水で洗い流してください。風邪予防ジェル以外にも対策しているグッズのご紹介します!!
★マヌカハニー
私はすぐに喉が腫れやすいので・・・
危ない😢と思った時は、夜にマヌカハニーを口に含み、唾液で喉に垂らしていくようにして寝ます。
★ネトルハーブカプセル
いつもは花粉症の時期だけ飲んでいたのですが、最近は何かに反応しているのか?クシャミと鼻水が秋でも少々出るので春以外でも1日1錠を飲んでいます。
★エキナセアのハーブチンキ
「これは、もうヤバい!!!」って焦った時の最後の手段としてはこれ!!
1日3回を数日。瓶の蓋にスポイトが付いているので1回1スポイトで飲んでます。
私はそのまま直に口に入れてから水を飲みますが、味が苦いので水に薄めて飲まれることをお勧めします。グッズとしてはこんな感じで対応しております😊
あとは、冬場はネギ、生姜、ニンニク、香辛料など入れ、豆腐と野菜たっぷりの鍋やスープを食べて、日ごろから暖かい格好し、お風呂は湯船にしっかりと浸かって体を温め、たくさん寝て血行良くすることで免疫力を上げています!!!
これからの冬本番の寒さに負けないように良かったら、どれでもお試しくださいませ!!✋
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2023December08
英国IFPA資格対応メディカルアロマセラピストコースが終了しました!!
英国IFPA資格対応メディカルアロマセラピストコースが終了しました
2月期全日制クラスの皆さま3月期モジュール4クラスの皆さま★★★
ギル校長よりメッセージが届いています
IFPAコースご卒業おめでとうございます!!
今週はIFPA全日制と3月期のクラスの二つの卒業式がありました。
モジュール1から4まで、お仕事やご家庭の主婦としての役割などを続けながら、
勉強と課題のケーススタディを行うことはかなりのご負担だったことと思います。いつものことながら、本当にそのエネルギーと決意に頭が下がる思いです。
JEAのIFPAコースで培った知識と技術はこれからの皆様の活動にしっかりと役立つことと思います。
このコースのために引っ越しまでしてくださった方や、遠いところから通ってくださった方、医療のプロの方々まで、
今よりもっと人のために役立ちたい、心が示す目的に向かって進んでいくよ、という決意と情熱に感動しました。サンリツのスパにご就職が決まった方や、すでに研修が始まっている方もいらっしゃり、
IFPAコースで身につけられた技術と知識を、次はサンリツで生かしてくださることは大変うれしく思います。卒業してしまったらあとは一人で頑張るのではなく、JEAで出会った仲間とのつながり、そして、JEAとのつながり持ち続けていただき、
IFPAのWAや、ソレイユメディカルカフェ、MLDセラピストカフェでお互いの経験を共有しあい、
人を笑顔にしたい、という純粋な気持ちを大切にしながら、セラピストとしてのご成長に役立ててください。応援しています。
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