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2022September09
講師ブログ「レモンとアロマとスピリット」金谷先生
レモン・檸檬・れもん・citrone
ただ今レモンブーム真っ最中。
柑橘類は全般的に好きなので日頃からわりとよく摂っていますが、年に1~2度”レモンブーム”がやってきます。お湯、水、炭酸水はじめ色んなドリンク類にイン。
山ほどスライスして主食の麺類を覆い尽くすくらいトッピング。
レモンの砂糖漬けにハチミツレモン、レモンを使ったケーキやチョコレート…etc前回の年明けブログでグルテンフリーのお話しをしていましたが、最近はわりと普通に食べています。少し控えめを意識しつつ・・・。
私の場合はわかりやすく、過剰に摂取すると肌の状態が不安定(グルテン摂りすぎ警報発令)になるので、そうすると少し控える、という感じでゆるくコントロールしています。グルテンを控えることで症状が治まるので、その度にグルテンが慢性的な炎症を起こしやすくしているのだなと実感します。
ならばきっぱりグルテンフリーを徹底すればいいのですが、そこは気持ちの満足を優先ということで。
ホント、自分に甘々です。話しは戻って、レモン。
ふと気付いたのですが、食品としてよく摂っているのに、正直に言うと”レモン精油”をほとんど使っていませんでした。柑橘類精油はオレンジ、マンダリン、グレープフルーツ、ベルガモット、柚子と色々ありますが、圧倒的にレモンを使う機会が無かったのです。
アロマテラピー講師のブログで、ある精油を使っていない話しをするのも変な感じですよね。レモンぽい香りが欲しい時には、レモンよりも香りが強くて持ちがいいレモングラスやメイチャンを使うことが多いし、効果効能を考える時も他の同様の効果があるものを使うし…で、何だか埋もれてしまっていました。もちろん全く使わなかった訳ではなく、常に脇役。
そこで、あえて”レモン”に注目してみました。
心身への作用については、このブログを見られているみなさまはご存知かと思いますので、ちょっとスピリットの視点からご紹介。
書籍『スピリットとアロマテラピー』
~ガブリエル・モージェイ著~によると『レモン油は「意」を明晰にし、リフレッシュさせて、スピリットを軽やかにします。否定的な思考や不安から、精神的に「うっ滞」したときには、レモン油は重荷をおろす手伝いをし、軽快で気楽な感覚を取り戻してくれます』とのこと。
ボディだけでなく、スピリットをクリアに浄化する手助けになるようですね~。
(正に、今の私に必要!)瞑想が習慣になって2年くらい経ちますが、することで色々な気付きがありますし、フワッとした感覚でうまく伝えられないのが申し訳ないのですが、瞑想っていいなぁと素直に感じています。
ただ単に、落ち着くとか、感情をリセットすることに加えて、最近よく思うのは、思考の断捨離になっているのかなということ。ボディ(身体)の凝りや血行不良、むくみには気付きやすいですが、マインド(思考・感情)もボディ同様、凝りや滞りがあるはず。
ボディに触れる事で身体のメッセージに気付くように、瞑想をすることで、日常生活の中で自分の内面を俯瞰できることが増えてきて、思考のクセや思い込み(マインドレベルの凝りや滞り)にも気付きやすくなっているような気がします。私たちにはボディ(身体)・マインド(思考や感情)があって、そして大元にスピリットが存在していると思っていますが、みなさんはどうでしょう?
心身共にうっ滞があると、何かしら不調があらわれます。スピリットレベルでクリアになることで、心身(ボディ・マインド)の流れがスムーズになって不調も改善できそうな気がしませんか。
今回改めてレモンに注目すると、今の私に必要なんだと妙に納得。
無意識にレモンを求めていたようですね。人はみんな様々な環境にいて、性格、体質、感じ方など、本当に色々。。
精油に限って言っても、好きな香り、何故だかわからないけど惹かれる香り、それぞれ違うと思いますし、ずっと同じではなく変わってもきます。日々生活していると、ある時急に気になるものが出てきたり、同じ言葉に何度も意識が向くようになったり、楽しいと感じることだけでなく否定的な感情に取り付かれたり、色々気付くことがあると思います。
そんなときには、その思いをそっと受けとめて、その時しっくりくる香りに浸ってみるといいかもしれません。11/21~から計6回にわたって、『スピリットとアロマテラピー』の著者
ガブリエル・モージェイ先生の講座が始まります。
精油の科学的側面だけでなく、東洋医学・風水エネルギー的側面を知れるいい機会になると思いますので、ご興味のある方には是非おすすめします。季節が秋にシフトしていきます。
ボディ・マインド・スピリットの流れをよくして、みんなが心地よく過ごせますように。
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