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  • 2018July09

    <講師ブログ:担当 細尾先生>『IFPAカンファレンス2018報告会』に参加

    皆さま、こんにちは!
    講師の細尾です。
    もう7月に入りました。今年も半年終わってしまいました。
    私は2018年上半期は公私ともに忙しく充実しておりましたが疲れました。
    いえ、すがすがしい良い疲労感ですよ(笑)
    皆さまは、2018年上半期どのようにお過ごしでしたでしょうか?
    6月は地震のせいで心身落ち着かぬ日々を送っておられた方が多いと思いますが、少しづつ被害の復旧が進む中、6月23日授業の無かった私は、大阪校にて開催のギル校長による『IFPAカンファレンス報告会』に参加してまいりましたので、その事について少し書きたいと思います。
    ifpa
    カンファレンス報告会はまず先生がエジンバラに向かう電車からの風景の写真がスライド画面に映し出され、まるで自分がこれからカンファレンスに参加するようなわくわく感。
    ギル先生もこの時おっしゃっていましたが、エジンバラって意外と海が近い!
    野生の蘭も多く自生していたり、【バターカップ】という黄色いお花も自生していました。日本にも土手や道端など日当たりの良い場所で自生しているそうなので、きっと私も普段目にはしているのでしょうが、あまり記憶にない…。日本人の私にはその程度の認識なのに、イギリス人はこの黄色いバター色の花に太陽を反射させて自分の顎を照らしたりして子供のころから遊んでいるそう。
    同じ植物でも認識の仕方はだいぶ違うものなんですね。
    そんな素敵な風景写真などを見せていただいたあと
    ついにカンファレンス会場にへ突入(風の写真の数々)
    スクール貸出図書でも御なじみ【スピリットとアロマテラピー】者ガブリエル・モージェイ氏とギル先生のツーショット。モージェイ氏はなんとギル校長がアロマセラピスト資格取得の際、ケーススタディを添削してくださった先生だとか。私がスクールスタッフになってかれこれ16年ぐらいですが、初めて知ったかもしれません。驚きでした。

     

    IMG_9622
    他にもギル先生以外のIFPA理事の皆さまとのお写真

    IMG_9621

    などなど。わくわく感が募ります。
    そしてカンファレンス本題に。
    まずはエジンバラの2つの病院で補完療法コーディネーターとして長年貢献されている方からの病院内での精油の取り扱いガイドラインのお話。またその方が所属するガン患者の為の補完療法サービスの慈善事業団の活動のお話や、その方おススメの緩和ケアでの精油ブレンドのお話など。
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    この方の所属する慈善事業団ではガン治療の副作用の1つであるひどい寝汗でお困りの方の為に、  吸収がよく気持ちよく長く寝ていられる竹の素材でできたパジャマを作ったり、副作用で吐き気がある方のための吐き気抑制アロマスティックなど、ガン患者の方用にいくつものアロマ製品を開発、販売されているそう。またその売り上げ金はその慈善事業団の活動資金にされているとの事。そしてガン患者専門アロマセラピスト育成プログラムを施設内で行っている病院のお話しも。
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    また他にもメディカルハーバリストの方のおススメハーブの紹介やハーブチンキの作り方のお話し。日本でハーブティでよく飲まれているものから、ハーブは専門でない私には聴いたことのないハーブまで色々紹介してくださいました。なんでもそのハーバリストの方はたくさんのハーブをいっぺんに学ぶより、まず1つのハーブに絞って、そのハーブをご自宅のお庭で育てたり、様々な方法で使ったりして、性質をとことん知って、そのハーブによく馴染んでから、次のハーブを勉強する、という学び方に重きをおいておられるそう。
    確かに何にしても理屈抜きで分かるようになるには、それ、もしくはその人ととことん付き合う事が必要ですもんね。一番手間がかかるけど、結局本当の意味で分かるには、そのやり方が一番正解な気がします。いくら広く本を読んで勉強したって、体験が無ければ、だいたいが分かった気になっているだけですもんね。
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    それから、ASDやADHD児の為のアロマテラピーを行っている方のおススメ精油やブレンドのお話など、たくさんのスライド写真とギル先生からの詳しい解説が盛沢山!
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    特に私が印象に残っているのはクリニカルアロマセラピストの方のお話し。この方は長年、精油の薬理効果の研究や情報収集をされていて、イギリスのセラピストにも大変頼りにされ信頼されている方なのだそうですが、この方がいま一番注目しているのは精油の塗布や飲用ではなく、香りを嗅ぐだけで起こる心身の変化についての研究だそう。
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    その研究結果の報告も大変興味深ったのですが、特に印象に残ったのが、その方の考える〔精油をクライアントに使う前に、相手にお伝えすべきこと〕のお話し。
    それは、普段、セラピーとは全く関係ない場面では身をもって体験しているのに、セラピーの時には忘れがちで、あまり重要視していなかった、ある≪効果≫のお話しで、「ほんとだ!確かにそうですよね!その効果をセラピーでも利用するべきでした!」とものすごく納得のいくお話しでした。
    でもそれをうまく利用するには、精油の知識を頭の引き出しにたくさん入れておくのは必須条件だけれど、それより何より相手に合わせてどの引き出しから、どれを出すのかのテクニックというか、センスが非常に問われる気がします。あ、でもまずは傾聴する事や、観察力も必要か。
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    でも[力]は割と簡単に養うことができるけれど、[センス]って養うのなかなか難しいんですよね。
    そう。どの分野でもセンスのある人と無い人がいる。そしてセンスの無い人はある人には敵わないのはしょうがない事。だけど、私は例え元々はセンスが無くったって、色々考えながら自分なりにトライしている内に、センスのある人と近いところまでセンスを磨く事はできると思っています。並びはしません。あくまで近いところまで(笑)
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    だからこのお話しを聴いて「なるほど~!いいお話し聴けたわ~♪」とのんきに喜んでる場合では無いのです、私。センス磨かねば!!!
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    それにしても、エジンバラまで自分で行ってカンファレンスに参加したくても、色々な事情で(まずは英語力の無さ)で行けなかった私にとっては どのお話しも 貴重な貴重なありがたいお話しばかり!
    帰国まもなく、こんなにたくさんの情報を詳しく分かりやすく整理し、私たちに理解しやすく、しかも魅力的に資料を作成し、ご報告くださったギル先生に感謝!!!
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    この日はまずは一生徒として感激、そしてじわじわと講師としてのギル先生の力の凄さを実感。
    あぁ私、こっちの分野も様々まだまだ腕を磨かねば!!!
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    あれもこれも、頑張れ!私!(笑)

    bnr_siryou

京都と大阪にあるアロマスクールJEAでは、日本のアロマ資格AEAJやJAA、メディカルアロマの国際資格IFPA、メディカルハーブ資格JAMHA、リンパドレナージの国際資格MLDが取得できます。アロマのほかにボディケアや解剖生理学、セラピストとしてのマナーも学べて、転職・就職・開業に強みを発揮。自宅サロンや医療・介護ボランティアなど活躍の道は多彩に!