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  • 2023January31

    アロマな自然療法のすすめ*帯状疱疹の改善にアロマテラピーを*

    スクールの講師たちによる【アロマな自然療法のすすめ】Vol.3

    アロマテラピーとは
    花の香り、果実の香り、森の香りなどの植物の香りは、私たちの心や身体にさまざまに働きかけます。
    アロマテラピーとは、植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使って、心身のトラブルを穏やかに回復し、美容や健康に役立てていく自然療法です。

     

    アロマな自然療法のすすめ帯状疱疹バナー-min

    10年くらい前に、初めて帯状疱疹を経験しました。

    最初は後頭部辺りに親指ほどのシコリが出来て、気付くとちょうど首の胸鎖乳突筋に沿って、3、4箇所に水疱のある赤い発疹が!

    その後すぐに皮膚科で診てもらうとやはり帯状疱疹。

    抗生物質の飲み薬と発疹に塗る薬をもらって療養。
    帯状疱疹は治療が遅れると後遺症で神経痛が出るとも言われましたので、処方されたお薬はしっかりと使いました。

    でもここで何かアロマが役に立たないかなぁと、アロマ実験心がうずうずしてきました。

    私の場合、発疹が首から鎖骨にかけて割と目立つ部分に出ていましたから、早く治したいなぁという思いもあって、精油で抗ウイルス作用の高いラヴィンサラや瘢痕形成促進作用のあるラベンダーを使ってアプローチしてみようと考えました。

    ラヴィンサララベンダーをブレンドしたクリームを作成して、主に発疹部分に塗布。
    最初は薬を使っていましたが、徐々にアロマのクリームにシフトしていき、アロマのクリームだけにしても問題なく改善していきました。
    (抗生物質は処方された通り服用しました)

     

    帯状疱疹は日和見感染症。
    まさに心身ともに疲れ切ってから時に発症しました。

     

    ラヴィンサラもラベンダーも免疫力を上げてくれる働きもあるので、帯状疱疹の症状の改善だけでなく、疲労の回復も助けてくれるベストブレンドでした♪

     

    以前モンサンミッシェル精油を作ってくださっているフランスの薬剤師ピエール・ランベール氏が来日され、JEAでフランスのアロマテラピーについてのセミナーをされた時に「先生が一家に一本あると絶対に良いと思う精油はなんですか?」と質問をした時に「ラヴィンサラだね。フランスでは風邪とかインフルエンザなど感染症によく使うし、本当に役に立つよ」と答えられたのも思い出深く、我が家でもラヴィンサラは生活に欠かせない一本となっています。

    [フランス人薬剤師 ピエール・ランベール氏に聞く]はこちら>>>

     

     

    香りを楽しんだり、リラックスするのもアロマテラピーの良さだけど、時にはちょっとした不調やマイナートラブルに役立てる事もできるスキルを身につけると、益々アロマテラピーが楽しくなりますね。

     

     

    ★★★スクールの講師たちによる【アロマな自然療法のすすめ】バックナンバー★★★
    Vol.1 副鼻腔炎でアロマテラピーを実践して驚きの効果を実感!!

    Vol.2 アロマな自然療法のすすめ*疲れた時によく出る口唇ヘルペス*

    Vol.3 アロマな自然療法のすすめ*帯状疱疹の改善にアロマテラピーを*

     

     

     

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    JEAの講師は全員IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)の講師だから、本物のクリニカル・アロマセラピーをお伝えできます。
    IFPAが他の協会と大きく違う点は、その教育カリキュラムの水準の高さです。
    認定校では、人間の心と身体の詳細な勉強と科学に基づいた精油の知識に加え、心を中心に据えたセラピストとしての関わり方を学ぶことが出来ます。

     

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大阪にあるアロマスクールJEAでは、日本のアロマ資格AEAJ、メディカルアロマの国際資格IFPA、メディカルハーブ資格JAMHA、リンパドレナージの国際資格MLDが取得できます。アロマのほかにボディケアや解剖生理学、セラピストとしてのマナーも学べて、転職・就職・開業に強みを発揮。自宅サロンや医療・介護ボランティアなど活躍の道は多彩に!

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