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BLOG
  • babjapan00

    セラピストという雑誌が出している
    「セラピー・オール・ガイド2011」に
    ボッダー式マニュアルリンパドレナージュ(MLD)
    が紹介されました!

    リンパドレナージュって何?
    アン・バドガマって誰?
    どんな技術??

    どんな些細なことでもかまいません。
    ご質問はお気軽にスクールまでお問合せくださいませ。

    ・・・・・

    ●MLDの技術を体感したい方へ

    当校でMLDの資格を取得した卒業生は全国におられます。
    是非一度、その羽のようなタッチを体感してください。

    ◆大阪
    atelier  宙の月

    ◆京都
    アロマセラピーサロン 結香 〜YUIKA〜
    奏 -KANADE-
    Re’Luxe(ル・ラクセ)
    Ripples リプルズ

    ◆関東
    アロマプラス
    MoonDrop
    ハーバルアロマライフ Root

    ◆九州
    茉莉花ジャスミン


    上記以外にもご紹介可能なサロンがございますので
    是非お問合せくださいませ。

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    COP10が終わりましたね。といっても、多くの方が、何ですかそれ?とおっしゃることと思います。新聞やニュースを見ている方は、ちょっと聞いた事があるかもしれませんが、生物多様性を守るためのルールを話し合う国際会議です。

    環境問題に興味のある方ですと、毎日世界中のどこかでなにかの動植物が絶滅していることをご存知だと思います。人間は直接自分たちの生活にかかわりのないことには危機感を抱かないのですが、食物連鎖などで回りまわってそれが私たちの命に関わることでも、やっぱり現実味がないんですよね。

    日本でも、日本にしかいないかえるとか、かたつむりなど、一般的な生き物が激減、そのうち消滅するといわれています。消滅したら未来永劫二度と戻ってこないんですよ。「昔はね、日本にはかたつむりという生き物がいたんだよ、100年前に絶滅したけどね」なんて、言う日がきたらどうします?私たちの時代にそんなことにしちゃっていいんですか?って聞かれたら、いやだなと誰もが思うと思いますが、それじゃあ、自分に何が出来るの?って聞かれたら、ちょっと悩みますよね。でもできることはどんなに小さなことでもしないといけませんよね。

    発展途上国のジャングルの植物の中には人間の命を救うかもしれない大切な成分が含まれており、それを使って利益を上げようとする先進国の製薬会社とその植物が生息する国の人たちが、それぞれ損したくないので、一歩も譲らないぜ!みたいな対立が、この何週間か、名古屋の国際会議場で続いていたんですね。ニュースでも「どちらも全く譲らず、平行線をたどって、しょっぱなからかなり希望が持てない状況になっている」と報道されておりました。

    で、なぜかその最終日に私はその会議場にいました。日本を代表するアロマセラピストとして!!ではなく、なぜか、次回議長国のインド政府が開いた、閉会パーティーのイベントで踊っていました。インド古典舞踊を・・・。自分で言うのもなんですが、いい踊りをさせてもらいました。

    私たちのイベントが終わったのが8時半くらいで、そのときも、会議が続いていましたし、その後も夜中ずっと続いて、何も採択されずに終わったらどうなる!!という危機的状況の中、議長国日本の代表の出した案でようやく、折り合いがつき、とりあえずのけりがついてめでたく、会議は夜中の3時に終了したらしいです。

    世界中のミツバチが謎のように失踪し、たいへんなことになっていますよね。農作物の受粉に影響が出ると懸念され、日本でも西洋ミツバチばかりではなく、日本在来種ミツバチまでいなくなる地域が出ているというかなり深刻な状況になっていますが、この原因と考えられているのがネオニコチノイドという新しい農薬です。他の先進国ではすでにこの農薬の使用を禁止する方向で動いているのですが、日本では、そんなことはない、ネオニコチノイドは安全だ、ミツバチの失踪とは無関係だなんてまだ言っていますよ。ネオニコチノイドという農薬は、りんごなどの果物類によく使われます。皮をむいて食べても農薬が身体に入ることを避けることは出来ません。中までしみこんでいるからです。

    同じような見て見ぬふり、しらんぷりがダイオキシン類問題でも起きています。日本だけですよ、ダイオキシン問題は存在しなかったなんて言っているのは。ちなみに、イギリスや他の先進国に比べて、ダイオキシン類の残留が一番多いのは日本です。農作物でも魚でも。アメリカなら食用としての魚に検出されても良いとされる上限濃度をはるかに越えた量のダイオキシン類が日本の魚には検出されています。でも、そういうことは私たちの耳に入らないようになっているんです。安心してたべられるものがなくなっちゃいますから。でも、気をつけましょうね。脂分の少ない魚、小魚なら比較的安心です。間違っても東京湾で取れた魚は口にしないほうがいいです。

    ネオニコチノイドでも、ダイオキシン類でも、シックハウス症候群、化学物質過敏症でも、ちょっと気になる方は、特定非営利動法人「ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議」http://www.kokumin-kaigi.orgで調べてみてください。

    この団体は、人体や動物に深刻な影響を及ぼす環境問題に関するいろいろな提言を政府に行い、また、政府と協力して解決を目指している団体です。私は12年ほど前からこの団体の会員ですが、こういうところに年会費を払って、いろいろな研究作業や腰の重い政府や行政への働きかけの財源としてもらうということも、ひとつの社会貢献と思っています。自分自身が直接活動に参加できないけれど、私たちの子供たち、地球の生き物の未来の幸福のためにお金を出すという関わり方もありかなと思います。

    ところで、写真ですが、COP10の会議場内で撮ったもので、仲間の踊り手が後ろのほうに写っていますが、手前は、世界中の海岸で拾った流木で作られたテーブルと椅子です。イギリス人のアーティストが作ったものです。興味のある方は
    www.atablefromtheseasedge.comでごらんください。

     

    ギル

  • TS3P02940001.jpg

    私のイギリス人の夫がPTOという小倉山(京都の嵐山にあります、あの小倉百人一首の山)をきれいにするNPOで何年も活動しています。
    http://ptogura.web.fc2.com/

    10年位前の早朝に小倉山に登り、一日かけて、英語俳句を100首詠んだおり、あまりのごみの多さにショックを受け、これを何とかしなければ!ということで、声を上げたのですが、なにせ、外国人ですし、そして、歴史ある京都の地元の方には、彼らのしきたり、慣習があり、そんなよそさんの言うことなんか、おいそれと耳を貸しませんし、行政もだれも真剣に取り合ってくださらない。でも、ラッキーなことにボランティア活動をしているある方との出会いがあって、外国人一人ではとうてい実現不可能な活動を可能にしてくださいました。

    何年もかかりましたが、おかげさまで、ごみの不法投棄を監視するカメラの設置が実現したり、メディアにもたまに取り上げてもらえるようになって、ごみの山だった小倉山も少しずつきれいになってきました。でも、何十年前から続いているのかわからないくらい、地層の一部と化したごみはとってもとってもまだまだざくざく出てきます。ざくざく出てきてほしいのは宝なんですけど。

    ごみ拾いにはここ何年も立命館の学生さんや、地元の方(かなり少数ですけど)、心ある方々が力をかしてくださいます。いつもボランティアに参加してくださるある方が、こんな活動に参加する人は「よそもの、わかもの、ばかもの」だとおっしゃっていました。悲しいなあ。

    私も、ごみ拾い活動がいつも週末なので、仕事とかちあって参加できていませんでしたが、先日の日曜日奇跡的に休みになって、ほぼ強引に参加させられました!!

    この日は嵯峨あだしののもっとも端にある鳥居本の鮎料理「平野屋」さんから、歩いて数分の山の入り口の近くの道のそばの林のところで、ごみ拾いをはじめたのですが、ぱっとみ、ほとんどごみがないようなところでも、1時間かそこらで、写真のようなごみが出てくる、出てくる。業者が捨てていった家電などの不法投棄、農家が捨てて行った何十メートルものビニールシート、ハイキング帰りのばかものが捨てていったコンビニ弁当や空き缶の袋、めんどくさくなって捨てられたのであろう家庭粗大ごみ。

    夫の国、イギリスではこんなこと絶対にないのに、なんで日本人はこうなんでしょうか?今さえよければ、自分さえ良ければ、関係ない。自然を汚すことも、環境を汚染することもまったく平気。悲しすぎます。

    世の中のためになることに参加してみようかなという方は、11月21日(日)にJR嵯峨嵐山駅改札口に午前10時までにお集まりください。今年最後のイベントがあります。この日は、美しく紅葉した小倉山のハイキングと、不法投棄されているゴミと山の保全の現状を見学、枯れた松の木の伐採(したい人だけ)、最後に山の木に願いことを書いてを飾るTree Dressingを行います。参加費は無料、昼食、飲み物持参です。3:30に終了です。

    ギル

  • こんにちは。
    広告担当の華房です。

    第一回IFPAグローバルナチュラルセラピーカンファレンス
    無事終了いたしました!

    なんと参加者数200名!

    関東・関西在住のJEA生も
    充実した楽しい1日を過ごされた様子♪

    いつもと違う場所でお目にかかると
    なんだかとっても嬉しくて、

    会場に設置されたブースでは
    特別価格での販売があったりで

    20101016d
    (自社ブランドモンサンミッシェルも出店しました)

    「(欲しい物がいっぱいで)困る~」と
    嬉しい悲鳴を上げる生徒さんもおられましたね。

    ———-

    私はというと、
    校長ギル、主任講師の庄司、商品部代表の藤田とともに前日入り。

    夕方からカンファレンスの講師や
    全国のIFPA認定校の方との顔合わせ。

    初めての方ばかりでちょっと緊張でした!笑

    どのスクールスタッフも、先生も、
    とても雰囲気のある方ばかり。
    声も良いし笑顔も素敵だし♪

    なんというかこう
    「シュッとしてる」んですよね。

    おぉ!セラピスト!という印象。

    講師をされる先生は、
    当日にはさらにスイッチを入れはるんですよねー。
    ほんっとにどの先生も素敵でした。

    20101016c
    (校長ギルの講演中)

    当日はカメラを首から下げて
    あっちの会場、こっちの会場とうろうろしており
    まともに講演を聴くことは出来なかったのですが
    撮影に入った数分でも
    各講師の熱意と素晴らしさが伝わってきました。

    ぜひぜひ次は関西で開催して
    もっとたくさんのJEA生にその体験をしてほしい!と
    野望を抱いております。

    皆さん楽しみにしておいてくださいね~~(^^)

    会場に来てくださった方、
    本当にありがとうございました!!!

    華房
    ———-

    20101016a1
    (ガブリエルモージェイ氏と中村あづさ氏)

    20101016b
    (懇親会の食事)

    当日はTwitterで実況中継なるものもしましたよ。

アロマスクールJEAでは、メディカルアロマの国際資格IFPA、リンパドレナージの国際資格MLD、エステの国際資格CIBTACと世界的に認められたセラピスト資格を取得できます。プロとして必要な技術、60種を超える精油の知識、セラピストとしてのマナーも学べて、転職・就職・開業に強みを発揮。自宅サロンや医療・介護など活躍の道は多彩に!忙しい方でも無理なく学べるオンライン講座も開講しています。

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