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  • スクールの講師たちによる【アロマな自然療法のすすめ】 Vol.2

    アロマテラピーとは
    花の香り、果実の香り、森の香りなどの植物の香りは、私たちの心や身体にさまざまに働きかけます。
    アロマテラピーとは、植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使って、心身のトラブルを穏やかに回復し、美容や健康に役立てていく自然療法です。

    ちょっと体が疲れているなぁと感じると、口唇ヘルペスができてしまうことがありませんか?

     

    一般的に口唇ヘルペスは約2週間ほどで完治すると言われますが、少しでも早く治したいですよね。

     

    そんな方におすすめのアロマレシピをご紹介します♪
    抗ウィルス作用、殺菌作用、免疫力を高める効果があるラヴィンサラorティートリーの精油をジェルベースに希釈して綿棒で塗布します。
    赤くはれ患部に小さな水ぶくれが大きくなるのを軽減して、かさぶたができ回復期と言われる段階になると、皮膚再生を促すラベンダーの精油をプラスして塗布します。
    ※口の中には塗布しないようにしてください。

     

    あくまでも治療の過程は個人差がありますが、いつも精油の薬理作用で助けられています!
    アロマテラピーのパワーは、毎回凄いです!!

     

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    ★★★スクールの講師たちによる【アロマな自然療法のすすめ】バックナンバー★★★
    Vol.1 副鼻腔炎でアロマテラピーを実践して驚きの効果を実感!!

    Vol.2 アロマな自然療法のすすめ*疲れた時によく出る口唇ヘルペス*

    Vol.3 アロマな自然療法のすすめ*帯状疱疹の改善にアロマテラピーを*
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    ifpa_kousi

    JEAの講師は全員IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)の講師だから、本物のクリニカル・アロマセラピーをお伝えできます。
    IFPAが他の協会と大きく違う点は、その教育カリキュラムの水準の高さです。
    認定校では、人間の心と身体の詳細な勉強と科学に基づいた精油の知識に加え、心を中心に据えたセラピストとしての関わり方を学ぶことが出来ます。

     

    2023年秋に新しい学び方に変わります。
    もっと自由にアロマを学ぶことが可能に♪

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  • スクールの講師たちによる【アロマな自然療法のすすめ】

    アロマテラピーとは
    花の香り、果実の香り、森の香りなどの植物の香りは、私たちの心や身体にさまざまに働きかけます。
    アロマテラピーとは、植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使って、心身のトラブルを穏やかに回復し、美容や健康に役立てていく自然療法です。

     

    春から初夏にかけて、よく喉や鼻の調子が悪くなることがある私。
    特に黄砂がとても影響するみたいです。

    以前、副鼻腔炎に初めてなった時は歯が痛いような気がして歯医者で
    診てもらって副鼻腔炎だとわかり、抗生物質を処方してもらって
    服用したら治りました。

    ですが、その後もまた副鼻腔炎になり、なんとか薬を飲まなくても
    良くなる方法はないかなと考えた時に思いついたのがアロマテラピー

    精油にはいろんな薬理作用がありますし、これを役立てないのはもったいない。
    早速、消炎作用や殺菌作用、抗ウイルス作用の高い精油をチョイス。
    私はユーカリラディアータラヴィンサラ、そしてラベンダーを選びました。

    これをどう使ったら一番効果的かな?と考えて、ふと浮かんだアイデアは
    ジェルに希釈して綿棒で鼻の中に塗布する」です。
    精油を吸入するより、鼻の周りに塗るより、副鼻腔に一番届きやすいよね!と
    思いました。

    そして、早速実践♪
    綿棒で鼻の中にクルクルと副鼻腔炎用のアロマジェルを塗る。
    そしたら、思っていた以上にひんやりとした感触が気持ちよく、さらには
    鼻呼吸がすごくしやすい!!すっきりする!!

    これを朝晩つけること、3,4日。
    副鼻腔炎の症状もすっかりなくなり、、、というか、症状がいつの間にかなくなって
    いたことに気づきました。

    この経験から、なんとなく鼻炎ぽいなぁという時も、風邪やインフルエンザ予防にも
    このアロマジェルを使っています。
    鼻だけでなく、喉の調子も整いますので、オールシーズンお勧めです♪

     

     

    ★★★スクールの講師たちによる【アロマな自然療法のすすめ】バックナンバー★★★
    Vol.1 副鼻腔炎でアロマテラピーを実践して驚きの効果を実感!!

    Vol.2 アロマな自然療法のすすめ*疲れた時によく出る口唇ヘルペス*

    Vol.3 アロマな自然療法のすすめ*帯状疱疹の改善にアロマテラピーを*

     

     

    ifpa_kousi

    JEAの講師は全員IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)の講師だから、本物のクリニカル・アロマセラピーをお伝えできます。
    IFPAが他の協会と大きく違う点は、その教育カリキュラムの水準の高さです。
    認定校では、人間の心と身体の詳細な勉強と科学に基づいた精油の知識に加え、心を中心に据えたセラピストとしての関わり方を学ぶことが出来ます。

     

    2023年秋JEAが変わる!!
    学びをもっと自由に

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  • 2023年が始まりましたね。
    講師の松尾です。

    皆さま、今年の抱負、やりたいことなど思い描いておられますか?
    私は、うさぎがぴょんぴょん跳び跳ねるように
    心軽やかに過ごしていきたいと思っています。

    さて、昨年末のことですが、
    2年前からやりたくて温めていた企画をスクールで実現することができました。
    たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。

    今回は私からの視点を少し入れて振り返ってみたいと思います。
    ばら作家・國枝啓司氏に聞く
    「いのちを感じるばらを育てるということ」

    集合写真

     

    今回のばらは、
    私の地元でもある滋賀県守山市の琵琶湖のほとりにある
    【Rose Farm KEIJI】 からやってきました!(https://www.wabararose.com

    wabara【wabara】

     

    見ていただいたらわかるように、
    一般的なばらとは異なる姿形をしていて“wabara”と言われています。
    私がこのwabaraに魅せられたのは2年半ほど前のことでした。
    今回はまず、60種類以上のオリジナルばら“wabara”を作っておられる
    ばら作家國枝啓司氏にお話を伺いました。
    ギル校長との対談形式だったのですが、とても素敵なお話をたくさん聞くことができました。
    いのちを感じるばら・・・・皆さん何を想像しますか?
    私はこのお話にとても感動しました。
    本来のばら(植物)とはどのようなものか。
    芽が出て生まれ、咲き誇り、最後まで咲ききって、子孫のためにひらひらと散っていく。
    その一連の姿、全てが理に叶っていて美しい。

     

    開き切ったばら【開ききったばら】
    最近では人間にとって都合がよいように改良されているものが非常に多いとのこと。
    香りの持続や形の美しさを優先しすぎて最後まで開ききらなかったり、
    植物の自然な姿よりとにかく真っすぐでしっかりした太い茎のものが求められたり。
    これは消費者である私たちが知らずに求めていることも多く、
    結果、自然や植物の本来の姿を大きく変えてしまっていることも。
    アロマセラピーの世界でも同じようなことが言えるなと実感しました。
    「自然の力、本来の植物の力を信じ、できるだけ逆らわず支えることが仕事」
    國枝啓司さんのばらに対する思い、仕事に対する信念を感じる言葉でした。
    “wabara”は「風にたなびく、野に咲くようなばら」がコンセプト。
    私も初めて見た時、ばららしくない?と思ったのですが、
    逆にその既存のばららしくない魅力に圧倒されて
    新しい世界を見た気がしてワクワクしたのを覚えています。
    アロマセラピーの関係でいうと、やはりローズといえばダマスクですよね。
    そして私が何より興味があったのはもちろんダマスク。
    ファームでは最低限のサポートのみでダマスクローズが毎年5月に咲き誇ります!
    この畑の中に入ったときの感動は忘れられません。
    アロマセラピストなら一度は体験したいことではないでしょうか。

     

    畑【ダマスク畑】

     

    ダマスク【ダマスク】

     

    またダマスクだけではなく、
    数種類の香りのばらから“細胞水”という、
    一般的なフローラルウォーターとは異なる抽出方法(低温真空抽出)
    によるものがあります。

    一般的なフローラルウォーターは精油を抽出する際の副産物で水が使われますが、
    細胞水は一切何も加えず、植物の中にある水分のみを抽出します。
    通常のフローラルウォーターより抽出される香りの成分が多いため
    精油ともフローラルウォーターとも異なる、より本来のばらの豊かな香りを感じます。
    講座ではダマスクを含めwabaraの細胞水の成分分析も知ることができました。
    ローズの主成分といえば、
    フェニルエチルアルコール、ゲラニオール、シトロネロール、ネロールなどですが、
    それぞれの含有量の違いがとても興味深かったです。
    そして、この細胞水は飲めるのです!
    それぞれの種類ごとの単体もありますが
    数種類がミックスされているものも(スティックタイプ)試飲しました。

    商品

    ローズの作用を身体の中から取り入れることができる、
    アロマセラピストとしてはとても興味深いですね。
    私個人の感想ではありますが、
    しばらく継続して使用したところ驚くほど便通がよかったです。
    周りの方の感想でもデトックス作用を感じる方が多かったですね。

    これはハーブティも同じ。
    細胞水を抽出したあとの植物を使っているので、
    まさに植物の恵みを丸ごと取り入れることができます。

    このハーブティはどの種類もポリフェノールがとても豊富で、
    100gあたりで比べても赤ワインより多く含まれているそうです。
    ばらを感じたいならやはりダマスクですが、
    普段お茶のように飲みたいということなら結やカゲロウ、
    綺麗な色がみれるのはゆかり、
    wabaraの香りの代表としてはかおりかざり。

    カゲロウ【カゲロウ】

     

    かおりかざり【かおりかざり】

     

    結【結】
    お伝えしたい魅力はもっとあるのですが、、、、

    自然の恩恵である香りを使わせていただいている私たちが
    その植物を育てる生産者さんの想いやどんな環境で育っているのか、
    それを実現するためにされている努力などを
    しっかり知ることがとても大切ではないかと思います。
    コロナ禍になって3年余り。
    しなやかで力強い植物と間近で接することで、
    実は私自身が救われたところがたくさんありました。
    同じように、このように育てられた植物が
    また誰かの何かのサポートになればとても嬉しいです。

     

    花切り様

     

    ~最後にお知らせ~
    12月にスクールでwabaraを限定販売しましたが、なんと18分で完売!

    多くの方のリクエストにお応えするべく再び販売します。
    発売日などの詳細はJEAのインスタグラムをフォローして情報をゲットしてくださいね。
    ぜひwabaraに会いにいらしてください。

    販売用束

     

    JEAのインスタグラムはこちら>>>

    https://www.instagram.com/jeaaroma/

  • こんにちは。講師ブログ、今月は立花です。
    今年は暖かくて気持ちの良い秋でしたね。
    〇〇の秋。
    皆様はどんな秋をお過ごしでしたか?

    私は今年の秋は、慈悲とマインドフルネス瞑想の実践プログラムを12週間受ける、
    という機会に恵まれ毎日慈悲の瞑想をする、瞑想の秋となりました。

    慈悲という、いつくしみ(あわれみを取ってください)の心を持つ自分自身が、
    親しい人、自分、苦手な人、生きとし生けるもの全てにまで
    慈悲の気持ちを向ける瞑想というプログラムでした。
    他にも生活の中での様々なマインドフルネス瞑想や
    インナーチャイルドへの癒しもあり、毎日毎日瞑想三昧。

    最初は体調も悪く苦しい自分がその苦しみを認めることができなかったり。
    そうかと思えば瞑想中に大いなる存在と繋がる自分を感じたり。
    ただあるがまま受け入れるだけなのに、できない自分を否定したり。

    静かな時間を求めて参加したはずが、自分に向き合うのは
    想像以上に心がざわつきます。

    私は抜けるように真っ青な青空は綺麗過ぎて、
    眺めていると辛くなって目をそらしてしまう。
    そんな辛さのある自分は嫌いで誰にも知られないように過ごしていました。
    一方で本来の自分を隠すのも嫌なのです。八方塞がりの自分が存在していました。
    え?私って自分をこんなに否定していたの?と気づく瞑想の過程は
    更に自分をいやだな、と落ち込ませる悪循環。

    でも、実は嫌なものから目をそらす、というのは、
    自分を守るために正しい行動をしている、とも言えます。
    自分をこれ以上苦しめないための自衛、なのですね。

    交換神経が働き、身体は緊張して、目をつむり、息を止め、手を握りしめて、下を向く。
    身体は正しい行動をしているのに、そんな自分は嫌で否定をして隠してしまう。

    今回の瞑想実践では、
    そういう時は自分の中の交感神経がいつもそこにいてくれて
    自分を守ってくれてありがとう、と抱きしめて呼吸をするとよい。
    呼吸はいつもそばにいる安定した大地のようなものだ、ということを深く学びました。

    嫌なものはあってもいいよ、目をそらしてもいいよ、呼吸と共に認めて
    抱きしめてあげる、という「自分をいつくしむ自分」に
    認知を変えることができた感じです。

    実践したマインドフルネス瞑想の中でも特に「歩く瞑想」が
    青空へ私を近づけてくれました。

    歩く瞑想はどこか一点に集中して感じながら歩きます。
    足裏だったり、動きだったり、景色だったり。

    いろいろな考えや感情が浮かんできたら、「考え、考え、考え」と唱えて手放し、
    手放せない感情は私の場合はシャボン玉をイメージしてそこにいれて飛ばしてました。

    その時のマインドフルネス状態で見た植物と青空の融合が、とても美しくて青くて赤くてカラフルで。近所のワンシーンなのに今でも写真を見ると心が潤います。
    「綺麗だな」と思う心と「しんどいな」と思う心もあっていい、どちらも私自身と気づく時間になりました。

    立花先生講師ブログ①↑「歩く瞑想」中の植物と青空。池の近くの大きな木は沼杉と言われ、歩くと甘く爽やかないい香り。
    地面から飛び出しているのは呼吸根だそうです。水の中でも呼吸ができる根なんですね!不思議。

     

    生活の中ではフローラルウォーターのスキンケアマインドフルネスや
    頭皮ケアマインドフルネスなども行いました。

    フローラルウォーターのボトルを持って、開けて、手につけて、顔につける。
    香りがする。水分が角質に入ってくる。潤いを感じる。

    ボトルを頭の上から、そのままトニックのように振りかけて、頭皮に揉み込む。
    頭からいい香りがして頭皮がゆるむ。

    それらの行為をまるではじめて行うかのように確かめながら、
    思考を手放して今ここで感じていることに100%意識を向ける。
    難しくはないですが、難しい時もあります。
    脳に直結する香りを感じることはできない時は、いろんな雑念がいっぱい。
    「香りがいいね」とか「潤ってきたね」とか呼吸と感覚にもどり、
    その行為のみにマインドフルネスするのです。
    香りが脳に届き、肌と心が潤って、魂が喜んでいるのを深く感じます。
    私のお気に入りはネロリウォーターですが、お好きな香りで是非試してみてください。

    1月28日からのアロマフェイシャルでは自分を思いやるネロリウォーターマインドフルネスを少し取り入れますね!

     

    立花先生講師ブログ②

    ←瞑想実践が終わる頃、琵琶湖にて。
    青空と琵琶湖と大地と自分が融合していました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    自分を思いやることの大切さを知り、また初心に戻ってトリートメントに
    向き合いたいと思います。

    それでは、皆さまに良い冬が訪れますように。
    そして私たちが幸せでありますように。安全でありますように。
    悩み苦しみから解放されますように…。

大阪にあるアロマスクールJEAでは、日本のアロマ資格AEAJ、メディカルアロマの国際資格IFPA、メディカルハーブ資格JAMHA、リンパドレナージの国際資格MLDが取得できます。アロマのほかにボディケアや解剖生理学、セラピストとしてのマナーも学べて、転職・就職・開業に強みを発揮。自宅サロンや医療・介護ボランティアなど活躍の道は多彩に!

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