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運営:株式会社サンリツ

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スタッフブログ staff blog

BLOG
  • 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
    今年は例年にない暑さや水害、地震など今まで以上に
    自然の脅威を感じる一方で、水や食物の大切さなど
    やはり自然の豊かさに助けられている事も改めて感じさせられるような
    出来事が多く、この一日一日が何事もなく無事に過ごせていることが
    どれほど奇跡的なことかに気付かされる年となりました。(まだ年末じゃないですが)
    また、人の力や科学技術にもいつも感動させられます。

    地震や水害で被害に遭われた方たちが1日も早く
    安心できる日常に戻られることをお祈りします。

    日々、精油を様々な目的で扱っていると精油の持つ特徴、性質というものが
    いろんな側面から伺い知れることに楽しみを感じます。

    先日、ある講座で「陰陽バランシングミスト」というものを
    作ったのですが、これもまた精油をある一つの視点から性質を捉えたもので
    なかなかおもしろかったです。

    image2

    どのような内容かというと、中国古代の哲学理論に基づいて
    自分自身の心身の状態を「陰」状態か「陽」状態かをチェックして
    それぞれ心身のエネルギー状態とは逆のエネルギーを持つ
    バランシングミストを日常で使用して心身のバランスをとるというものです。
    つまり「陰」の状態になっている人には「陽」のバランシングミスト、という具合です。

    陰陽学説はとても簡単にいうと、宇宙に存在する全ての事物は陰か陽かの属性を
    持つと考えられ、東洋医学では人の健康を考える時にもこの陰陽学説を重要視しています。
    例えば、天と地、日と月、冷と温、上と下、男と女、動と静、交感神経と副交感神経など
    どちらの要素も宇宙全体(私達の身体も小宇宙^^)のバランスをとるのに
    なくてはならないものでバランスが重要なのです。

    私達も走り続けてばかりでは、そのうち疲れて倒れてしまいます。
    活動している陽のエネルギーの状態もあれば、休息して美味しいものをゆっくり食べている陰のエネルギーの状態もあって、そのバランスが健康を保つのにとても大事だということですね。

    しかし人の心や身体はいつも同じ状態ではなく、日常生活の色々な
    影響によってこの陰陽のバランスが偏ることがあります。
    どちらかに偏理すぎると少し不調を感じたり、何もする気になれなかったり、
    イライラしてしまったりします。

    実は精油にはそれぞれ陰の性質を持つものと陽の性質を持つものがあります。
    それらの性質をうまく利用してそれぞれの偏ったバランスを取り戻す
    助けになってくれることができるのです。

    今回作ったバランシングミストのレシピですが、特にこの夏は
    バランスを崩しやすい方も多く、講座にお越し下さった方にも
    喜んでいただけたようです。
    皆さんも是非ご自身の状態に合わせてお試しください。

    IMG_8492

    *陰ブレンド*
    上昇した気を落ち着かせ、安定させてくれます。
    思考が先になって本能で感じる力がついていかない時、
    知らず知らずのうちに緊張状態になり、寝付きにくい時や
    筋肉のコリを感じる時にもおすすめです。
    心身ともにリラックスし、穏やかな時間を過ごせます。

    <50mlのミストに1.5%の敵数です>
    ・カモミールローマン4滴
    ・ジャスミン3滴
    ・ベルガモット5滴
    ・クラリセージ2滴
    ・パチュリ1滴

    *陽ブレンド*
    エネルギーを満たし、気持ちを前向きにしてくれます。
    頑張りたいのに気怠い時、決断したいのに踏ん切りがつかない時など
    心身ともにバイタリティーと勇気を与えながら
    温かくサポートします。
    心にしまい込んだ要らない感情を解放します。

    <50mlのミストに1.5%の敵数です>
    ・ラヴィンサラ2滴
    ・ジュニパーブランチ3滴
    ・グレープフルーツ5滴
    ・ローレル2滴
    ・ホーリーフ1滴
    ・ブラックスプルース2滴

    講座の中では陰陽チェックシートを使用して、自分の状態を
    見ていただいたのですが、ちょっとボリュームがあるので
    ここには省略してしまいます。(ごめんなさいm(ーー)m)
    知りたい!!という方はスクールで私を捕まえてください。

    モジュール2の理論を勉強された方はこの考え方にピンときたかもしれませんね。
    精油の特徴、性質、作用は植物の生きる為の力がギュッと詰め込まれたもの
    ですから、なかなか白黒つけることは難しいです。
    私達人間と同じ生きているものですから、それは当然のことですね。

    一人の人をよく知ろうと思うと、一面だけを見てもその人の
    全体を知ることはなかなかできないのと同じで、植物のことを
    知るのもあらゆる角度から知ろうとするしなやかな心と
    広い視野が大切です。

    じっくりと一つ一つの精油と向き合って「どんな性格なの?」と
    興味を持って接しているとなんとも言えない愛情が湧いてきます。(笑)
    全ての精油と仲良くなるにはまだまだ時間がかかりそうですが
    この時間も日々楽しんで過ごしていきたいと思います。

    皆さんもじっくりと精油に向き合って、新たな発見を楽しみながら
    豊かな毎日をお過ごしください。

    bnr_siryou

  • マタニティケアが終了しました。

    <大阪・6月期>

    マタニティ大阪6月期

    受講生の声

    ・先生のお話が面白かったです、マタニティアロマに興味がわきました。
    ・気を付けるべき点がわかったのでアロマテラピーサロンでも妊婦さんを受け入れていきたいです。
    ・松尾先生、細尾先生の教え方がとてもわかりやすく勉強になりました。

    ★★★

    松尾先生よりメッセージが届いています

    皆さん、4日間お疲れさまでした。
    終わってみるとあっという間だったと思われた方が多かったようですね。
    理論も実技ももりもりの内容でしたが、みなさん積極的取り組んでいただいたと
    思います。また今後も復習をしてご自身に落とし込んでください。
    そして、マタニティケアに限らずそれぞれの現場で今回学んだことを
    是非活用してくださいね。またお会いできることを楽しみにしています!
    .
    bnr_siryou
    マタニティアロマを学ぶならJEA
  • アロマクラフト講師育成講座が終了しました。

    <大阪・7月期>

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    受講生の声

    ・今まで適当に値段設定をしていましたが、材料費を細かく算出することも学べました。

    ・ 実際に教室をされてる方や色々クラフト作りをされている方のお話が聞けてとても勉強になりました。

    ・ 先生の優しい眼差しとしゃべり方がとても受講しやすいと思いました。

    ★ ★ ★

    金谷先生よりメッセージが届いています

    みなさま、お疲れさまでした。
    それぞれ個性的で素敵なデモンストレーション、とっても楽しかったです。
    そして私自身もとても為になりました。ありがとうございました。
    私だけでなく、お互いに刺激を受けられていたように感じましたし
    是非これから色々なオリジナルレシピを作って楽しんでくださいね。(*^_^*)

    .

    bnr_siryou
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    アロマセラピーとは

    アロマテラピーは芳香療法とも呼ばれ、植物から抽出した精油、エッセンシャルオイルの芳香で心や体の疲れを取り除く施術のことを指します。アロマセラピストとは、アロマセラピーを行う香りのスペシャリストのことです。アロマには香り、セラピーには治療という意味があります。アロマセラピーとアロマテラピーという二つの言い方がありますが、セラピーは英語の読み方、テラピーはフランス語の読み方で、アロマセラピストとアロマテラピストの違いもそれと同様です。イギリスやフランスでは、医療の現場で代替療法として実際にアロマセラピーが利用されています。一方日本では医療の現場ではあまり浸透していません。しかし最近では、一般の消費者も自分でアロマポットやアロマディフューザーを購入してエッセンシャルオイルの芳香浴を楽しむ人が増えていて、香りがもたらす効果というものが広く世間に認識され、民間療法として広まっています。100パーセント植物のエキスだけを使用しているため、自然派志向の人々から人気を得ています。ストレスの多い現代社会において、そのストレスにどのように向き合い、解消していくかということは、全ての人にとって共通の課題でもあります。ストレスに対して自然由来の香りでアプローチをするアロマセラピー、そしてその施術者であるアロマセラピストは、近年では特に注目されている存在です。また、ストレスだけではなく様々な体の不調にも改善の効果が期待できます。例えば花粉症対策にはユーカリやペパーミントなどのエッセンシャルオイル、安眠にはラベンダーやオレンジスイートなどのエッセンシャルオイルが効果的であるとされています。このように、香りが心や体へどう影響を及ぼすのかを熟知しているのがアロマセラピストです。

    アロマセラピーを仕事にするには

    アロマセラピストになるには、日本では法律的に特別な資格が必要というわけではなく、誰でもアロマセラピストを名乗ることができます。しかし、イギリスやフランスでは、アロマセラピストになるためには医療系の公的な資格が必要です。このことを考えれば、日本でアロマセラピーを仕事にしたい人でも専門性と正しい知識・技術を身につけるために何らかの民間の資格を取っておいた方が、人の心や体に影響を与える療法を行う上ではより良いでしょう。今後も需要が見込まれる仕事ですので、様々な働き方ができます。副業として短時間からチャレンジしてみて、軌道に乗り始めたら本業に切り替えるといった方法も可能です。民間の資格を取得すれば、フリーランスとして施術を行う際や、カルチャースクールの講師として活動する際に肩書として名乗ることができます。そうすると専門的な知識を有しているということを利用者に示すことができるので、信頼度が高まり、それが仕事のしやすさにもつながってきます。

    アロマセラピーの実務経験を積むことが大切

    プロのアロマセラピストとして活躍していくためには、民間資格取得に加えて実務経験があることも大切です。しっかりと知識と経験があるアロマセラピストであるということで、利用者からの信頼を得やすくなります。どの職業にも言えることですが、アロマセラピーの世界でも実績がある人とない人では、実績がある人の方に任せたいという利用者が圧倒的に多いです。アロマセラピストの求人の条件を見ると、ほとんどが経験者優遇となっています。このことからも、アロマセラピストとして就職にする際には、実務経験の有無が重要視されることが分かるでしょう。しかし、未経験者歓迎の求人も多く見受けられるため、そのような求人に応募して実務の経験を着実に積んでいくことも手段として考えられます。ですが、ここで注意したいのがそのサロンが正しい施術ができているか否かということ。見よう見まねで身につけたものでは、間違った技術でいくら回数をこなしても、顧客満足につながらないどころか、自分の身体にも負荷がかり、支障を来す結果になりかねません。しかし、それが確かな技術ならば、自分もお客様も裏切ることのないスキルになり得ます。そこから実務経験を積めば、フリーランスとして独立したり、後続のセラピストを育成する講師として採用されたりと、活躍の場は広がっていきます。接客が得意な人であれば、アロマの専門店で勤務し、その店舗で扱っているエッセンシャルオイルやアロマグッズの効果と使い方についてマスターすれば、立派な実務経験になります。一人ひとりの好みに合わせた商品をおすすめしたり、心と体の悩みを解消してくれるエッセンシャルオイルを選ぶお手伝いをしたりと、細かなニーズに対応していく力を身につけることができます。アロマセラピーの知識に加えて、マッサージやトリートメントなどエステティシャンの経験のある人、または学校などでその技術を習得した人なら、美容サロンやアロマトリートメントサロンに就職することも可能です。利用客の顔や全身、手足などに直接施術を行う実務経験を積むことができます。様々な施設にアロマのアドバイザーとして勤務できるケースもあります。心療内科の診察室や待合室、マッサージ店や鍼灸治療院などの施設では、来院者のリラックス効果を狙って施設内にアロマを使っている場合があります。このように、来院者に直接施術を行わない場合でも、アロマセラピーの知識が十分に発揮されることとなるでしょう。

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