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2017July26
大阪でおすすめのアロマスクールJEA
アロマ資格は国家資格とは異なり、資格が無ければセラピストとして活動ができないことはありません。しかし、実際にアロマセラピストとして仕事をする場合、資格は学んだことの証明となり信用にも繋がります。また、資格レベルはスキルを計る指標にもなりますので、やはり資格を取得することが重要になります。
大阪でおすすめのアロマスクール ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー(JEA)!7つの魅力を紹介
大阪でアロマや自然療法に関して本格的に勉強をして、資格を取得するのであれば「JEA」がおすすめです。早速、JEA大阪校の魅力をみていきましょう。
1. 講師は第一線で活躍する一流のスペシャリストたち
JEAの校長や講師たちは、医療介護分野やサロンの経営など、第一線でセラピストとして活躍をしている一流のスペシャリストです。専門知識が豊富で、とても分かりやすく丁寧に必要なことを教えてくれるので、世界で活躍するアロマセラピストを目指す人にも人気があります。
2. 実際に医療・介護などの現場で学べる
様々な理由があって、サロンに行って施術を受けられない人もいます。そういった人に向けて、アロマテラピーを行うJEAオリジナルのセラピスト派遣活動「ソレイユ」が行われています。「ソレイユ」という活動は2004年から始まり、現在までに300人近いJEAの在校生と卒業生が医療・介護福祉の現場に出向き、アロマセラピストとして活躍しています。
3. 医師・アロマのプロが選んだメディカルアロマを使用
授業内で使われている「精油」「オイル」や「タオル」は、JEAアロマスクールが準備をします。70種類以上のメディカルグレード精油が用意されており、授業で使用するものについては受講生が自分で購入したり持参したりする必要はありません。授業では、完璧に管理された最上級の精油を使って学べます。
4. 卒業後は直営のサロンやスパに就職することも可能
JEAの母体である株式会社サンリツは、アロマサロンやホテルスパなどの運営をしています。多くのJEA卒業生が、直営のサロンやホテルスパに就職し活躍しています。
5. 最寄り駅から徒歩5分という好立地
JEA大阪校は、商業施設の中に入っているスクールです。アクセスがとても良く、授業が終われば買い物を楽しめます。大阪の人だけではなく、関西近郊・全国からもJEA大阪校に通いにくる人がいます。
6. JEA大阪校で取得できる資格は13種類
JEAアロマスクール大阪校に通い、取得できる資格は13種類あります。自分が求める資格講座を受けることで、その資格の勉強できます。13種類の資格は以下のとおりです。
IFPA認定アロマセラピスト
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
AEAJ認定アロマセラピスト
AEAJ認定アロマハンドセラピスト
AEAJ認定アロマブレンドデザイナー
Drボッダー式マニュアル・リンパドレナージ(MLD)ベーシックセラピスト
Drボッダー式マニュアル・リンパドレナージ(MLD)セラピー1セラピスト
Drボッダーアカデミー・インターナショナル認定リンパ浮腫療法士
CIBTAC認定ボディマッサージ
CIBTAC認定解剖生理学
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター
JAMHA認定ハーバルセラピスト
全国各地にあるアロマスクール3タイプを紹介
JEAには、大阪校と京都校の2校ありますが、関西圏以外の方にとっては通学距離が気になるところでしょう。そこで、全国各地にあるアロマスクールについても簡単にご紹介します。
1. AEAJ(日本アロマ環境協会)の認定アロマスクール
AEAJの認定アロマスクールは、全国各地に914あります。これは個人正会員が運営をしている「認定アロマ教室」や、法人正会員が運営している「認定校」を合わせた数です。北海道から沖縄まで全国各地にありますので、ご自分の住んでいる地域で気軽に通えます。AEAJ資格は国内資格の中でも比較的認知度が高い資格です。そのため、資格を取れるスクールも多い一方で、カリキュラム内容や講師のスキルなどよって卒業レベルに差が出やすいことも注意が必要です。このAEAJという協会の資格は、JEA大阪校・京都校でも取得することができます。
JEAのAEAJ(公益社団法人日本アロマ環境協会)資格対応コースの内容はこちら
2. JAA(日本アロマコーディネーター協会)の認定アロマスクール
JAAの主任講師が監修をしている、協会直轄のアロマスクールが「JAS・日本アロマコーディネータースクール」です。こちらは全国の主要都市にて、セミナーや授業を行うことや、在宅で受験をすることも可能です。
JAA認定ライセンスに対応した学習ができる「認定加盟校」も全国各地にあります。北海道から沖縄、海外ではタイやアメリカなどにもスクールがあります。3. IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)の認定アロマスクール
IFPA(International Federation of Professional Aromatherapists)は、クリニカルアロマセラピー分野の様々な側面において優れた実績を誇る国際組織で、IFPA会員は、IFPAが認定する高水準の訓練を修了したアロマセラピーのプロフェッショナルです。
このIFPAが認定する資格は国際資格のため、国内外問わず高い水準のセラピストであることが証明され、開業やホテルスパなどセラピストの力量が問われる環境で学んだことが存分に発揮することができます。
この資格を取得できる認定校は全国で6校のみのため、遠方であっても通われる方が多いのが特徴です。特にJEAは、大阪校・京都校のいずれでも取得することができ、通常取得には2年半かかるところ、6ヶ月の短期で取得できる「全日制コース」があるため、短期滞在で取得する方も多くいます。JEAの IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)の認定アロマスクールの内容はこちら
【まとめ】アロマセラピストになるには信頼できるアロマスクールに通うこと
これからアロマセラピストとして活躍したい!という方は、信頼できるアロマスクールを選び、資格取得を目指しましょう。様々な資格がありますので、自分の目指す資格が取得できるかどうかを確認して、スクールに通い始めましょう。
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2017June21
ゼロからアロマについて学んで独立を考えている方必見!アロマスクールの費用や授業内容は?
アロマセラピストの資格は国家資格ではないため、活動するにあたり資格取得は義務ではありません。しかし独立を目指す場合は、資格を取得しておいた方が顧客の信頼を得られます。独立において、信頼というのは技術力と専門知識と同じぐらい大事なものですから、アロマスクールでしっかり学んで資格を取得しましょう。
アロマスクールの費用の目安は50万〜100万円
アロマスクールに通う上で一番気になるのが、資格を取得するためにいくらかかるかということですね。費用はスクールや目指す資格によって異なりますが、一般的には精油の理論とトリートメント技術の基礎を学び、さらに実践、応用というようにステップアップしていきます。
独立を考えている場合、応用まで受講することでクライアントの症状に応じて施術することができるようになり、サロンとして確立するためにも必要なスキルになるため、トータル的な費用の相場は50万円から100万円となります。
資格取得に特化した講座について
同じアロマスクールであっても、講座の内容が資格取得に特化している場合は、もっと安い費用になります。ただしこういったアロマスクールは資格取得がメインの授業になるため、座学のみで通信講座であったり、実践的な授業は受けられないのが一般的です。また得られる知識も限定されていますから、資格は取得できても独立は厳しくなります。
スクールにかかる費用の内訳を確認しておく
アロマスクールに限ったことではありませんが、スクールによって費用の内訳が異なります。受講料の中に教材費が含まれているところもあれば、含まれていないところもありますし、別途年会費や入会金が必要だったりするなど追加費用が発生することもあるため、費用を抑えたいと言う方は、トータル料金だけではなく費用の内訳もきちんとチェックしておきましょう。受講費用だけでスクール選びをしてしまうと、入学後に高くついたなんてことになるので注意してください。
充実の授業内容でアロマテラピーとして
必要な知識を身につけられる!アロマテラピーは、ただ香りの種類や効果・効能を知っていれば出来るというものではありません。アロマテラピーの基礎知識から精油学、歴史、ホームケアの方法や健康管理の知識、さらに精油は効果・効能があるため場合によっては薬事法も抑えておく必要があります。
アロマスクールでは、アロマテラピーを行う上で必要な知識をすべて講義で教えてくれるので、独学とは違い効率よく、正しい知識を身につけられる内容になっています。ただし、そのカリキュラム内容には相当なレベル差がありますので、学んだことが活かせるものか否か、予め比較することをおすすめします。
アロマスクールを選ぶ時のポイント
独立をするための近道となるアロマスクールですが、選び方を間違えると逆に遠回りになってしまうことがあります。ここでは、スクール選びに失敗しないためのポイントをご紹介します。
1. やりたいメニューを明確にする
アロマテラピーと一口にいっても、サロンでのアロマトリートメント、病院や介護の現場で高齢者の方へのケアをしたり、妊婦さんにケアしてあげたりと目的によって必要な技術は異なります。アロマスクールはアロマトリートメントの基礎だけではなく、特定の技術を教えてくれるところもあるので、自分が身につけたい技術を明確にしておきましょう。
2. 独立に必要な資格が取得できるか確認
アロマセラピストは民間の資格になりますが、AEAJ認定資格やIFA認定資格、IFPA認定資格などその種類は多岐にわたります。
そのため、スクールによって取得出来る資格とできない資格があるので、自分にとって必要な資格が取得できるスクールかを確認しておくことが大切です。
3. フォローシステムがあるかチェック
アロマセラピストとして独立するには、資格取得も大事ですが、それで開業できるというわけではありません。独立開業にはノウハウが必要ですし、一人の力では限界があります。そこで重要となるのが、スクールのフォローです。資格取得に失敗したとき、開業のために準備を始めたときにフォローしてくれるシステムがあれば、安心して通うことができますね。卒業したらそれで終わり、というのではスムーズに開業できない可能性もあるので、フォローシステムが整っているスクールを選んでください。
独立を目指すならアロマスクールで学びましょう
アロマセラピストは肩書きだけで出来る仕事ではありませんが、独立した場合、資格取得という肩書きは大きなアピールポイントになります。もちろん独学でも資格を取得することは可能です。しかし、日々進化を続ける美容業界において、スクールで学ぶというのは最先端の情報を仕入れられる環境にあるということです。
独立に当たりもっとも重要な顧客の信頼を得るためにも、確かな知識と技術が欠かせません。顧客は結果と満足を求めてサロンに来ます。満足できないとリピーターに繋がらず、独立しても経営を維持させることが難しくなります。そのためにもスクール選びが明暗を分けると言っても過言ではありません。しっかりと比較して、信頼できるアロマスクールでオンリーワンのアロマセラピストを目指しましょう。
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2017June21
アロマセラピーの楽しみ方とスクールの活かし方
アロマセラピーとは
アロマテラピーまたはアロマセラピーは、植物から抽出したエッセンシャルオイルを使い、心身の不調を回復し、健康や美容に役立てる自然療法です。エッセンシャルオイルの香り成分により心身をリラックスさせ、気持ちをリフレッシュすることができます。また、心身のバランスが整い、本来の健康的な美しさを保てます。海外では昔から身近にある芳香植物を薬草として食材にしたり、煎じて飲んだり、傷口に塗ったりするなど日常的に利用してきました。日本でもシソやみつばなどは香草と呼ばれ、親しまれています。
植物を利用した自然療法は世界中にありますが、アロマセラピーは香草の香りの効能に注目し、香り成分を抽出したエッセンシャルオイルによる植物療法に特化したものです。エッセンシャルオイルは精油のことで、花や果実を蒸したり、皮を絞ったりして搾油します。ラベンダーの精油1kgは花穂が100kg以上必要で、大量の植物原料からわずかしか得られない貴重なオイルです。エッセンシャルオイルは抽出される植物ごとに鎮静効果や消化促進の他、免疫活性化作用など心と身体両面に効果があり、セラピー効果が得られます。
また、抗菌や抗ウイルス作用などの効果もあります。エッセンシャルオイルの代表的な種類には鎮静効果とリラックス作用があるラベンダー、リフレッシュ作用があるペパーミントが挙げられます。アロマセラピーの資格が取得できるスクールで学べば、多くのエッセンシャルオイルについて知識を深められ、自分に合った活用方法が分かるようになります。本格的に学んで転職や就職、開業に役立てることができるスクールや、医療や福祉の分野でも幅広く認められた「メディカルアロマ」の国際的な資格を取得できるスクールもあります。
アロマセラピーの楽しみ方
医療行為や薬を用いずに心身の状態を改善するセラピーとして、アロマセラピーを用いる際にはさまざまな方法があります。
・エッセンシャルオイルの香りを拡散し、心身のバランスを整える芳香浴法はハンカチに1、2滴垂らし、枕元や机の上に置くだけです。ディフューザーなど専用器具を使用すれば長時間効果が持続します。
・入浴の際にエッセンシャルオイルを使用して相乗効果を高める沐浴法は、適温の浴槽の湯にオイルを落とし、よくかき混ぜた後、お湯に浸かります。
・手や足だけを浸す手浴足浴、半身浴なら1滴から3滴、全身浴は1滴から5滴が目安です。
・呼吸器系の不調を和らげる吸入法は、カップのお湯にエッセンシャルオイルを1から3滴垂らし、目を閉じて立ち上る湯気の香りを吸い込みます。
・血行促進と保湿効果があるフェイシャルスチームは洗面器にお湯を入れ、エッセンシャルオイルを1滴から3滴垂らし、蒸気を逃さないようにバスタオルを頭からかぶり、目を閉じてゆっくりした呼吸を繰り返します。
肩こりや生理痛など慢性的な症状に効果が期待できる湿布法は、同じく洗面器にお湯か水を入れ、エッセンシャルオイルを1滴から3滴垂らし、二つ折りにしたタオルの中央部でお湯か水をすくい取るようにして、付着させた内側を折りたたんで絞り、患部に当てます。皮膚に直接エッセンシャルオイルが付かないように注意します。他にもエッセンシャルオイルを薄めたトリートメントオイルを肌にやさしく塗布し、保湿や血行促進、リラクゼーション効果を得る方法があります。アロマセラピーは心身に良い影響を与えますが、各種疾患に対して適切なエッセンシャルオイルを選定したり、適切な濃度で使用することが重要です。そのため正しい活用方法についてはスクールで詳しく学ぶことが必要です。
アロマセラピーをスクールで学び、仕事に活かす具体例
仕事に活かす場合はセラピスト関連の職種にステップアップしたり、現在の仕事に知識をプラスしたりすることが可能です。ヘッドマッサージサロンではエッセンシャルオイルを取り入れた施術を行い、ストレスを軽減し、リラクゼーション効果を高め、心身のバランスを整えることができます。また、ヨガスタジオにエッセンシャルオイルの香りを取り入れ、エクササイズの指導をしながら、身体の悩み相談にセラピー療法の観点からアドバイスすることもできます。
コスメの分野ではナチュラルやオーガニックが注目されていますが、エッセンシャルオイルの知識はナチュラルコスメを取り扱う店舗でも、より納得して購入してもらうために役立てることが可能です。消臭芳香剤のメーカーに勤務する方がエッセンシャルオイルの知識を活かし、商品開発に活かすという事例もあります。医療現場なら患者さんやそのご家族、身体が不自由な高齢者などに負担を与えない自然療法としてセラピー効果を最大限に活かすことができます。現代の病気の要因は生活習慣の乱れとストレスが大きく影響しています。
アロマセラピーはストレスから解放するリラクゼーション効果と、自律神経のバランスを整える作用があります。ストレスはため込まないように早めに対処することが必要です。患者さんへ施術する際、医療従事者自身もアロマの香りで癒しの効果を得ることができるので、ストレスを和らげられます。その他にも認定スクールの講師として香りの大切さを伝えたり、地域の福祉施設や被災地でのボランティア活動に活かしたりすることができます。
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2016August22
アロマセラピストの資格を取るために必要なことは?
アロマセラピストの資格を取るために必要な3つのこと
アロマセラピストの資格を取得するには、第一にアロマセラピストの資格についてしっかりと理解しておく必要があります。まずは、その点について解説していきます。1. アロマ資格について理解しておく
アロマ資格を取得することで、アロマテラピーの基礎知識やアロマセラピストとして活動できる能力があることを証明できます。現在は、民間団体が認定する資格は複数ありますが、国家資格に該当するものはありません。
また、アロマ資格には、いくつか種類があり、それぞれ習得できるスキルやレベルが変わってきます。なので、目的に応じて取得する資格を選択しなければなりません。続いては、アロマ資格の種類について解説していきます。
2. アロマ資格の種類
アロマ資格の種類を理解するためには、まずアロマ資格の種類ごとにある、資格認定協会について把握しておく必要があります。主な資格認定協会は、5つあります。1つずつ詳細を解説していきます。
公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)
AEAJは、内閣府に公益認定された、アロマテラピー関連で唯一の公益法人です。国内では、もっとも知名度のある団体です。AEAJで取得できる資格は、知識主体のアロマセラピー検定から、一般の方にアロマテラピートリートメントやコンサルテーションを実践できる能力を認定する資格まで、幅広い資格を発行しています。また、公益社団法人は国に公益性を認められた団体なので、AEAJの資格は国内において信頼度の高いアロマセラピストとして認識されています。
公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)
IFPAとは、国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟「Internasional Federation of Professional Aromatherapists」の略称で、イギリスに拠点を置くアロマテラピーの協会です。かつてイギリスには、ISPA、IFA、RQA という3つの大きな協会が存在していましたが、3つの団体がそれぞれの良いところを活かし、大学などの教育機関や政府と連携して、『補完療法としてのアロマテラピーの地位を築こう!』という目標を掲げ、統合を目指しました。そこで、3つの協会から名前をとり、「IFPA」と命名。しかし、統合を進める過程でIFAの足並みが揃わず、IFAの構成員は、IFPAに移る方とIFAに残る方が出たため、IFAの組織は存続する形になりました。そのため、今でも「IFPA」と「IFA」という2つの協会が存在しています。IFPAはイギリス政府と連携してアロマセラピーに関する法律や規則を定めたり、アロマセラピーの発展や研究を進めたりしています。また、IFPAはイギリスの大学で唯一認定証が発行されるアロマセラピー資格であり、IFPA認定のアロマセラピー学科が設けられるなど、教育機関からの評価も非常に高いです。そのため、日本の中でもIFPAは主流の国際資格となっています。
IFA国際アロマセラピスト連盟
IFAとは、国際アロマセラピスト連盟「InternationalFederation of Aromatherarists」の略称で、IFPAと並ぶ英国式アロマテラピーの2大組織の1つです。アロマの本場であるイギリスを拠点とし、世界中に会員を持っていますが、現在はイギリスでの活動は縮小し、アジア方面で会員を増やしています。アロマテラピーと精油の専門分野に特化したディプロマコースを提供していることが特徴です。資格取得の難易度が高く、時間はかかりますが、世界的に認知度の高い資格なので、取得すれば海外でも活躍できるチャンスを手にすることができます。
NARD JAPANナード・アロマセラピー協会
NARD JAPAN(ナード・アロマセラピー協会)は、1998年に設立されたアロマテラピーに関する必要情報を提供する機構です。NARDは、フランス式アロマテラピーに分類されており、2つの入門コースと3つの資格取得コースをそれぞれの目的ごとに運営、認定しています。資格取得コースは、全国各地にある認定校で受講でき、講義修了後、認定試験を受けて合格し、認定登録を申請することで、認定資格を取得できます。
日本アロマコーディネーター協会(JAA)
日本アロマコーディネーター協会は、1995年に設立された社会に貢献できるアロマコーディネーターの育成を目的とした機構です。アロマコーディネーターとは、アロマテラピーに関する基礎知識を得て、安全にアロマを生活に取り入れることが証明できるJAAの認定資格の1つです。
アロマ資格を取得してできることを把握しておく
先ほどもお話しましたが、アロマ資格の種類によって、習得できるスキルは変わってきます。それにともない、学ぶべき内容も変わってきますので、目的別に学ぶべき内容を解説していきます。
・アロマの知識を学ぶ
アロマショップ・ホームケアの店員など
・アロマテラピー、アロマトリートメントの技術を学ぶ
ホテルスパやアロマサロン、エステサロンのセラピストなど
・講師としてのスキルを学ぶ
アロマテラピー教室、インストラクターなど
また、プロのアロマセラピストを目指す場合には、最低でもアロマトリートメントの技術まで学ぶ必要があります。
【まとめ】学ぶ目的をハッキリとさせておく
アロマセラピストの資格は、基礎的な知識・スキルを習得するものから、仕事に活かせるものまで、さまざまです。そのため、資格取得を目指す上で、どの資格を取得するべきか困っている方は、学ぶ目的をハッキリとさせることが重要です。自分の目的にあった資格を選びましょう。
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