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  • 人間、おぎゃあと生まれてきたときに思い切り泣いていますが、なぜでしょうか?

    あるひとつの見方では、楽しく暮らしていたあの世と、そしてそこでの仲間に別れを告げて

    この世に生まれてこなければならないのが悲しくて泣いているそうです。なんかわかる気がします。

    この世は苦しみに満ちています。

    もちろん、楽しいこともたくさんありますが、生きている限り、つらいことや悲しいことは避けて通れません。

    このたびの震災と原発の問題で地元で生き地獄を経験していらっしゃる方も、

    被災地からは離れていてもその影響で生活が立ち行かなくなりそうな方も、

    まさに、生きていく苦しみの真っ只中にいらっしゃいます。

    日本全土が大きな犠牲を払うことになったこの危機に向かって、

    日本人の本当の底力が発揮されることを期待しています。

    そして私たちは変わらなければなりません。

     

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    さて、Penhaligon’sというロンドンにある老舗の香水店をご存知でしょうか? 

    1870年にオープンしたお店ですが、よく、お土産にそこからのお品をいただきます。

    とても品のある香りです。去年このお店のボディークリームをいただきました。

    ブルーベルという春先に咲くお花の香りをイメージしたものです。

    ブルーベルは春になるとイギリスの薄暗い森の中に地面をおおい尽くすように群生して咲く、

    青いすずらんのような形をしたお花です。

    遠くから見るとまるで青い霧が地面に漂っているかのようで、とっても幻想的です。

    その香りは、春先の青臭い、みずみずしい、透明感のある香りです。今香るのにぴったりです。

    そして、この香りはいかにもイギリス人の女性が好みそうな自然な香りです。

    私もとても気に入っています。イギリスを思い出します。

    もうひとつ好きなのが、イギリス生まれのザ・ボディショップのWheatgrassというイネ科の草の香りのヘアジェルです。

    残念ながらこちらは日本のボディショップでは売られていませんが、これもちょっと地味ながらさわやかな大人の香りです。

    日本で売られていないのは、日本人の好みに合わないのかもしれませんね。

    イギリスで12年間過ごしたせいか、イギリス人の好みが私の嗅覚にすり込まれてしまっているようです。

    ギル

    jea

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  • ~レイキのすすめ~

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    こんにちは。講師の庄司です。今月から『マンスリー講師ブログ』が始まります!

    毎月、色々な講師が登場しますのでご期待下さいね♪

    3月26日に京都校で”レイキってなに?”という内容で茶話会がありました。

    今回はMLDの通訳でもおなじみの廣田先生とわたくし庄司で担当させていただきました。

     

    「レイキという内容にどれだけの方がご興味を持っていただけるのか?」と

    すこし、不安もありましたが、当日は13名の方にご参加いただきました(*^_^*)

     

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    私が初めてレイキの講座を受けに行ったときは”半信半疑”で、、、、

    いや・・・ほとんど疑いながら参加しました。(笑)

    ですが、2日目・3日目と進むに連れて、だんだんと実感として感じられるように

    なってくると、それがうれしくて・・・。

    さらに、講座中に教えていただく”しるし”や”呪文”は、

    子供のころによくやった”おまじない”にも似た感覚があり、

    とてもワクワクしたのを覚えています。

     

    ・・・と、私のレイキとの出会いはこんな感じでした。

     

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    レイキのおすすめポイントはたくさんあるのですが、

    アロマテラピーとの違いを挙げると・・・

    誰でも簡単にすぐできる!

    目の前にいない人にもできる

    自分自身にも使える

    何も道具が要らない

    などなどです。

     

    もちろんアロマテラピーと併用するとさらに効果的なのは言うまでもありませんよね。

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    言葉ではお伝えしきれないのが残念ですが、

    5月と9月にレイキセミナーを大阪校で開講しますのでお楽しみに。*。・。*・。

    わたくし庄司と廣田が担当させていただきます!

     

    詳しくは こちら もぜひご覧ください♪

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    ・・

    担当講師:庄司かおり

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  • R0011579_1.jpg

    モンサンミッシェルの精油の生みの親、ピエール・ランベール氏のセミナーが終わりました。

    皆さんが一番楽しんでいたのは香りのブレンディング実習。予想以上におもしろかったです。

    オーデコロンの材料となる6種類の精油を、

    (レモン、スイートオレンジ、ベルガモット、ローズマリーシネオール、ネロリ、ペチグレイン)

    香りのピラミッド(トップ・ミドル・ベースノートの比率)を計算してブレンド。

    精油の種類の少なさにもかかわらず、びっくりするほど様々な香りが出来ました。

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    ちょうど前日香水瓶についての番組を見ていたのですが、過去に大ヒットした香水というのは、

    ネーミングと瓶のデザインと香りがすべてマッチしたものだったとのこと。

    名前から連想するイメージが瓶のデザインや香りとの相乗効果によって、ひとつの物語が生まれる。

    そんな成功例の代表が1985年のクリスチャン・ディオールのプワゾン(毒)だそうです。

    男をイチコロにする妖しい魅力を湛えた大人の女。

    この香水を身につけるとそういう自分に変身した気分になったのでしょう。

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    皆さんの作った香りを私も嗅がせていただきました。

    その中に、とても幸せなピンク色を連想させ、そしてちょっと高貴な感じも漂う香りがありました。

    ネロリはほんの少ししか入っていないのにとてもふくらみのある香りです。

    私は思わず、「Royal Wedding」と名前をつけてしまいました。

    そして、それに調子付いて、次々と皆さんの香りに名前をつけていきました。

    ローズマリーが少し多く入ったというちょっと男性的な森のイメージの香りには

    京都の北山にある「神護寺」、落ち着いた大人の女性らしい香りには「西陣」、

    清楚な春のイメージがする香りには「Spring Field」とか。

    名前がつくと、不思議にその香りに物語が生まれるようで、とてもおもしろかったです。

    ランベール氏は「Royal Wedding」は確かに高貴な感じだが、

    香りの保持時間が長いネロリが少ないので香りが長持ちしない、

    それでは結婚も長続きしそうもないね~とおっしゃいました。

    さすが、ランベールさん、言うことがうまいですね。

    氏の総評を受けて2回目のブレンドに挑戦。

    Royal Wedding」は、2回目のブレンドでは、落ち着いた香りに進化。

    夫婦は落ち着いて長持ちするほうがいいですよね。

    私はその香りに「Windsor Castle」と名前をつけました。

    (ウインザー城: 英国の王宮で、ロイヤルファミリーがくつろぐ場所)

    しばらく香りのネーミングにはまりそうです。

    ギル

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  • 皆さん、こんにちは!校長のギルです。

    こんな寒いときにミツバチの話はちょっと変ですが、春を待つ心で書いてみようと思います。

    gill

    今年の冬は寒いですね。嵐山も久しぶりに雪が積もりました。

    写真は元旦の日の嵐山の風景です。

    向こうの山の中腹にあるお寺の屋根にも雪が積もっていい感じです。

    ところで、先日銀座のあるギャラリーのオーナーとお話をしていたら、

    「この通りはミツバチ街道なんですよ」とのこと。よく聞いてみると、

    近くのパルプ会館の屋上で日本ミツバチを飼育していて、年間400キロの蜂蜜が採れるそうです。

    日本ミツバチは養蜂で使われている西洋ミツバチと違い、

    スズメバチにも群れで戦いを挑んで勝つことが出来るし、

    日本の気候にも順応しているため、強いんだそうです。

    それに、カラスが日本ミツバチに弱いそうで、ミツバチを飼育しだしてから、

    この辺ではカラスが減ったそうです。

    それで、毎年4月になると、ギャラリーの前を飛んでいって浜離宮のソメイヨシノの蜜を集めてくるので、

    4月の蜂蜜は桜の香りがし、また、5月になると、今度は皇居まで飛んでいって

    ゆりや栃の花の蜜を集めるので、またまたその香りになるそうです。

    とても素敵な香りだそうです。

    販売はしていないので、買えないそうですが、ご近所のよしみでいただけるそうです。

    うらやましい!

    東京のど真ん中の銀座で、農薬を使っていない花の蜜が採れるなんてなんだかロマンチックですね。

    パルプ会館では、養蜂講座も開いたりしているそうで、

    日本全国からうちもやってみたいという声があるそうです。

    TVでも紹介されているので、ご存知の方も多いかもしれませんが、

    興味のある方はぜひHPにアクセスしてみてください。

    銀座ミツバチプロジェクト

    ギル

大阪にあるアロマスクールJEAでは、日本のアロマ資格AEAJ、メディカルアロマの国際資格IFPA、メディカルハーブ資格JAMHA、リンパドレナージの国際資格MLDが取得できます。アロマのほかにボディケアや解剖生理学、セラピストとしてのマナーも学べて、転職・就職・開業に強みを発揮。自宅サロンや医療・介護ボランティアなど活躍の道は多彩に!

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