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2020May11
Zoomを使ったオンライン説明会や講座の参加について
Zoomを使ったオンライン講座は通信が安定したWifi等の状況で受講することをお勧めします。
(wifi以外の接続はご契約内容によっては通信料がかかる場合がございます。)
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初回の設定に時間がかかる場合があります。(5分程度)
オンライン講座を受講する前にZoomのインストールを済ませておくことをお勧めします。
※テストミーティングも可能です
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・ZOOMミーティングテスト
https://zoom.us/test
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・ZOOM推奨環境(パソコン)
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023
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・ZOOM推奨環境(タブレット、iPad、iPhone、Android、スマホ)
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201179966
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パソコンの場合1.事前にJEAよりZoomミーティングもしくはウェビナーの招待URLをメールでお送りいたします。
メールを開いていただき、メール内のリンクをクリックしてください。
2.Zoomのソフトのダウンロードが始まります。ダウンロード後、インストールします。
3.下記の画面になりますので、メールアドレスと名前を入力ください。
4.講座の開始時間になりますと、講師の姿と声が聞こえますので、いよいよ講座が始まります。
スマートフォンの場合
1.zoom cloud meetingをダウンロードします。
「APP Store」または「Playストア」でzoomを検索し、zoom cloud meeting をインストールします。2.事前にJEAよりZoomミーティングもしくはウェビナーの招待URLをメールでお送りいたします。
メールを開いていただき、メール内のリンクをクリックしてください。3.下記の画面になりますので、メールアドレスと名前を入力ください。
4.講座の開始時間になりますと、講師の姿と声が聞こえますので、いよいよ講座が始まります。
※最初は生徒様のカメラやマイクはOFFになっておりますので、ご安心くださいませ。
直接講師に質問がある方は、画面の『手を挙げる』マークを押していただくと、マイクをつなぎます。その際は相互で通話可能です。
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2020May01
【重要】休校期間延長のお知らせ
各位
平素よりジャパン・エコール・デ・アロマテラピーをご利用いただき
誠にありがとうございます。
2020年4月7日に政府から発令されました緊急事態宣言に伴い、
4月10日~5月6日まで、大阪校、京都校を休校とさせていただいておりましたが、
新型コロナウイルス感染者数の増加など、現在の状況に鑑みまして、
外出自粛要請に基づき、また生徒の皆様の安全や健康を最優先することとし、
休校期間を延長とさせていただきます。
<休校延長期間>
5月7日(木)〜 5月31日(日)
授業再開は現在のところ6月1日(月)を予定しておりますが、
緊急事態宣言の延長期間によっては変更になる場合がございます。
ご了承ください。
休校期間に該当する受講生の皆様の授業再開日につきましては、
5月25日以降に順次ご連絡をさせていただきます。
それに伴いまして、引き続き5月31日までお電話でのお問合せを中止とさせていただきます。
またメールでのお問合せに関しましても、返信が遅くなる可能性がございます。
不測の事態につき、何卒ご了承ください。
お問合せメールアドレス
jea@aromaschool.jp
授業を楽しみにしていただいている皆さまには、
長らくの間ご迷惑をおかけすることになりますが、感染拡大を終息すべく、
何よりも生徒の皆様、講師・従業員やその家族の健康と安全を守るために、
延長をする判断とさせていただきました。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、
この事態が一日も早く終わりを迎え、平穏な日々が訪れますように。
皆さまの安全とご健康を心よりお祈り申し上げます。
ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー
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2020May01
自宅にいながら学べる!ZOOMによるオンライン講座
JEA初のZoomによるオンライン講座の開催が決定しました。
詳細は講座ページにてご確認ください!今なら、2講座同時申込で受講料が10%OFFに
通常13,000円+税→11,700円+税※単独受講も可能です。
ギル校長よりみなさんへメッセージ
JEAの皆さんへ
お元気でお過ごしでしょうか?
今、世の中が大変なことになっています。
この中で毎日私自身が思うことは、こんな時の為に私たちはアロマセラピーを学んできたのではないか?ということです。もともと、大切な人の為に、困っている人の為に、自分が直接何かしてあげられることとして、アロマセラピーを選んだ方も多いと思いますが、人の為になるためには、まず、自分自身の芯が安定していることがとても重要です。まずは、自分ファーストなのです。
去年秋に開催した中村智美先生による「アロマセラピストの為の仏教瞑想」は大変な好評をいただき、参加した方の多くが、とても救われた気持ちになりました。今のこの時期だからこそ、心の安寧はことさら重要さが増しています。なので、再び中村先生に講座をしていただくこととしました。
JEAの皆さんの中には、ソレイユを通じて、または直接ご自身の業務の中で医療や福祉の現場でアロマセラピーを提供されている方も多くいらっしゃると思います。
中村先生はアロマセラピストとして、同時に宗教者として、命の瀬戸際の患者様と関わってきた経験を皆さんと共有してくださいます。今回、JEA初のZoom講座となります。一人でも多くの方に、ぜひ、この機会にアロマセラピストにとって大事な気づきを得ていただけたら幸いです。<重要>
※教室では行いません。Zoomを利用した「オンライン講座」となります。
※パソコン、タブレット、スマートフォン等をご用意いただき講座に参加することができます。
事前にZoomアプリのダウンロードをお願いします。 ※高速ネット回線環境 (Wi-Fiなどがお薦め)が必要です。
※オンライン講座にかかるネット通信費等は参加者のご負担になります。<お申込み方法>
①お申込み締め切り日:5/25(月)まで
②お申込書のご提出または受講申込フォームよりお申込みください。
③当校よりお申込み完了資料を発送致します。内容をご確認ください。
④完了資料到着後指定の期日までに受講料をお支払いください。 -
2020April06
講師ブログ「香りの感じ方の違いと『成分』の関係」松尾 薫先生
皆さん、こんにちは。
講師の松尾です。春の穏やかないい気候になりましたね。
ただ、残念ながら家にいることが増えたという方も多いと思います。
私自身も今までとは違った時間の過ごし方をし、
その中で改めて感じることも多い今日この頃です。さて、今回はそんな中でいつも私たちの身近にある香り(精油)について、
お時間があればぜひ一度見直していただけるとよいなと思い
香りの感じ方の違いと「成分」の関係について書いてみました。アロマセラピーを学ばれた方ならご存じと思いますが、
香りは目には見えませんが
様々な成分が組み合わさって一つの香りを作っています。この化学成分を学ぶのは苦手という方も多いのですが、
実際に香りの違いを感じてから成分を見てみると
実はもっと理解しやすいのではないかと思っています。今回の例は国産の精油。
同じ植物から採れても、海外のもの、また土地の違いで
大きく香りが異なるものもたくさんあります。こちらはビターオレンジ(橙)のお花。
花びらにぷつぷつしたものがありますが、
ここに香りが詰まっています。
これらを蒸留して香りを取り出したのが “ネロリ(Neroli)”の精油。
こちらは昨年、一昨年と伺った
長崎のYAMABE KAJUENさん。(https://base.yamabe-kajuen.net/)
自らの有機JAS認証果樹園で育て採れたものでオーガニック商品も作られています。
(ご興味ある方はぜひ、国産精油を使った素敵な商品の数々試してみてくださいね。)
畑に近づくに連れていい香りが漂ってきて、
摘み取りをしている時間は至福の時間でした。
ネロリの花の摘み取り&蒸留をネロリ畑で。
精油が採れるまでの量ではなかったですが、
蒸留したてのフローラルウォーターをいただきました!そんな中で感じたのは、いい意味で「ちょっと香りが違う??」。
ネロリの精油はもともと好きでしたが、
こちらで嗅いだネロリのほうがさらに私の好みに合いました。そして・・・
詳しく成分分析をされたということでデータを見せていただき納得!!通常ネロリの主要成分は
・リナロール(アルコール類)約30~50%
・リモネン(テルペン類) 約9~18%
・酢酸リナリル(エステル類) 約3~15%YAMABE KAJUENさんの国産ネロリは
・リナロール 約77%
・リモネン 約5%
・酢酸リナリル 約8%リモネンはほとんどの柑橘系の主成分でイメージしやすいと思います。
リナロールはフローラル&フルーティで優しい甘さを感じるものです。
リナロールはラベンダーをはじめとする多くの精油に含まれますし、
和製ローズウッドと言われる国産精油のクロモジの主成分でもあります。この二つの成分の割合が大きく違うんですよね。
どおりで、同じ植物でも香りが微妙に異なるはずです。
もちろん主成分が同じでも他の微量成分との組み合わせによって
大きく香りは変わります。例えば国産(鹿児島県)の“芳樟”。
クスノキ科の植物で調べたところ
私たちがよく知っているものとしては
ホーリーフ(Cinnamomum camphora CT linalol)芳樟の主要成分は(鹿児島開門山麓香料園さんより)
・リナロール 86%
・カンファー 0.9%
・リモネン 0.5%リナロールがたくさん入っていますが
どちらかというとすっきりした香り。
カンファーがスパイス的な働きをしているイメージ。私はカンファー単独ではあまり好きではありませんが、
スパイス的に入っているととても好みに合います。日本の土壌、気候ではリナロールが多くなる傾向があるのかな?
だから日本人にはフルーティな香りを好む方が多いのかな?
などと思ったりもしました。どうですか?
ここまで聞くと
「リナロールってどんな働きがあるの?」と知りたくなりませんか?
ここでご自身で調べてみると・・・
とっても記憶に残りやすいと思うのです。
ちなみに代表的なものは鎮静、抗不安作用。
今のご時世、ある意味とても役立つものかもしれません。また、私が「成分」で好きなものがオキシデ類の1.8シネオール。
初めて嗅ぐ精油も、「いい香り!」と思うものにはこれが含まれてることが多く、
私の鼻(嗅覚)は1.8シネオールを特に敏感に嗅ぎ分けることが
できるのではないかと思っています!!
国産精油ではニオイコブシに多く含まれています。よろしければみなさんも、
机上で化学成分を難しく考えすぎず、
実物の香りのちょっとした違いや、
自分が好き(または苦手)と思う香りの共通性などの点から
少し成分を調べてみてはいかがでしょうか?きっと今までより違う楽しみ方が生まれたり、
また理解も深まりやすいのではないかと思います。最後に、
私が今嗅いでみたい香りは、
先日TVで紹介されていたベルガモットの葉の精油。
通常の果皮から採れる精油より、
酢酸リナリルがかなり多く含まれているそうです。ちなみに、私の眠りをサポートしてくれるのは、
有名なラベンダーではなくベルガモットです。
(主要成分は、リモネン、酢酸リナリル、リナロール)
ベルガモットには他の柑橘系と違い、
ラベンダーと共通の成分が含まれているんです。ご自身が心地よいと感じる香りは、
きっと様々な場面でその人の心身をサポートしてくれると思います。ご自身が心地よいと感じる・・・
その訳を「成分」という観点から見てみるのも
また新しい発見に繋がるかもしれません。
私もこれからまた新しい香りに出会えるのが楽しみです。いろいろと心も落ち着かない日々ですが、
香りの力が少しでもみなさまの何かのサポートになることを、
そして少しでも楽しみながら学べる機会となることを
心から願っています。
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