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  • hosoochieko

    講師がなぜ、アロマの世界に入ることになったのか、
    前職や学んでいた時のこと、転機、講師になったきっかけを追う大人気連載。
    今回は細尾智恵子先生です!
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    私がアロマ業界に転職したきっかけは、「結婚」です。
    結婚前、私は某企業の電話受付をしていました。
    新居への引っ越しを機に退職し、新たな仕事を探し始めたのがきっかけです。

    実は学生の頃から『手に職』に憧れがあったので、
    少しでも興味を持ったものには趣味やアルバイトで関わって、
    それが自分のやりたい事か、合っている事かと試すことを繰り返していました。
    でも社会人になって数年後その仕事を退職してからは、自分に合った職種を見つけることよりも結婚資金を貯める事を目標に仕事選びをしていました。

    短大卒業後、アパレル会社に入社し洋服の販売をしていた頃の写真↓
    IMG_0994

    そして目標金額達成し27歳で結婚。
    目標を達成させた私は、これからの生き方を考え始めました。

    それで、ふと思いついたのが、
    「この先もし離婚しても、私1人で生きていけるように何か手に職をつけたい。」という事でした。ここで『手に職』願望が再燃したのです。

    特に何か結婚してすぐに離婚を考えるような事件があったわけではありません。
    なぜかふと思い出したんです。

    「じゃあ、何しよう?じっと座ってる仕事じゃなくて身体を動かす仕事がいいな。
    そういえば、少し前に行ったアロマサロン・モンサンミッシェルの人、
    にこにこ楽しそうに私の脚をマッサージしてくれてたなぁ。
    私もあんな風に楽し気に仕事が出来たらいいなぁ。
    じゃあ、あの技術ってどこで学んだらいいの?」と、
    お稽古スクール雑誌を買って、学校探しを開始。
    すると、ひときわ輝きを放つスクールが!
    それがJEAでした。

    確か「本物のセラピストになりたいなら」とか書いてあったと思います。
    「何かのほんまもんの職人になりたい。」とずっと願っていた私はそのコピーに釘付けに。
    他のスクール欄には一切目を通さずJEAだけを熟読。
    すると、なんとJEAはあの楽しそうにマッサージをされていたセラピストさんのいる
    アロマサロン・モンサンミッシェルのスクールではありませんか!

    ここに行かない手は無いでしょう!
    「とりあえず、校長先生の合同説明会に参加しよう。」と行ったが最後、
    ギル先生のビシビシ放つ生命エネルギーに惹かれ、
    開始早々「この先生に習いたい!そして私、アロマセラピストになる!」と入学を決意。

    それから数か月後、いまから18年前の3月から私のアロマ人生は始まりました。
    当時、アロマセラピーという言葉は世間でそれほど知られていませんでしたし、
    私自身、それまで精油の存在も正体も使い方も何も知らず、
    モンサンミッシェルでしてもらった施術でも精油を使ってもらったのかどうかさえも
    全く覚えていませんでした。

    でも、アロマに対する知識もイメージもまっさらな私にしてみたら、
    知らない新しい世界に足を踏み入れたドキドキわくわく感は堪らないものがありました。

    これまでも同じ気持ちで色々な職種を体験してきましたが、何のイメージも知識も持たないまま
    入ったアロマの世界は、その比ではないほどスリリングでした。
    また今でも自分で理由は分かりませんが、「絶対セラピストになる!これで食べていく!」と
    なんの迷いもなく決めていた私には、なんとしてでもその未知の世界を攻略しないといけない、という謎の覚悟がありました。
    『スリリングと謎の覚悟』この2つの条件がそろったお蔭で、例え理論がなかなか覚えられなくても、トリートメントがなかなか上達しなくても、めげずに勉強と練習を続けられたんだと思います。

    スクールに入学した当初の私↓
    IMG_1006

    そしてスクールを卒業してすぐサロンの求人に応募しました。
    実技試験もあり、自分では精一杯行いましたが、不採用でした。
    努力していただけにショックでしたが、それが私のお尻に火をつけました。まだまだ甘かったのだと。
    そこで考えたのが「技術練習は当然続けるけれど、緊張してその力が出せなければ、面接にも受からないし、
    お客様にも喜んでもらえない。そうだ、どんな状況でも力を出せるよう、度胸をつけよう。」でした。
    そしてその手段として、知らない人に初めての場所で施術を行う事をしようと思ったんです。

    現在はソレイユがそういった場を生徒さんに提供してくれていますが、
    当時はソレイユはありませんでしたので、自分でなんとかするしかありません。
    そのタイミングで『ギル先生、宇川先生と行く佐渡島 鼓動イベントでのアロママッサージブース参加者募集』があり参加しました。

    私はハンドマッサージ部隊に任命され、砂場の周りの花壇のブロックや
    建物の階段に座っておられる方々に、ブレンドオイルとアルコールティッシュとキッチンペーパーを抱えて
    「アロマハンドマッサージいかがですか?」と声をかけて回りました。
    昔、スーパーでの試食や洗剤売り場での販売、
    大型家電店での新型家電の販売や、洋服の販売の経験あってか、
    知らない方に声をかけて、ものを売る事に全く抵抗が無く
    イベントのお祭り感もあって、すぐに「じゃあ、やって」と一人目のお客様をゲットしました。

    生まれて初めての有料施術のお客様はなんと、ベテラン整体師の女性でした。
    ハンドですからお話をしながら行うのですが、途中から職業が分かり「え?」と
    手が震えそうになったのを覚えています。

    そんなこんなで、波乱のプロアロマセラピストデビューとなった訳ですが、
    お蔭でそのあとからは怖いもん無しで行う事が出来ました。

    佐渡島の後、知人の紹介でアロマテラピーサロンに就職する事ができました。
    デビュー初日はもちろん緊張しましたが、佐渡島体験が無かったら、
    もっと緊張してまともに施術が出来なかったと思います。

    宇川先生も参加されていたハンドマッサージ体験ブース↓
    IMG_0965

    サロン勤務を始めてから約1年後、JEAのアシスタント講師になるお話を頂きました。
    その後数年はサロンと2足のわらじで働き、現在はJEA専任講師として、時々サンリツの研修インストラクターなど他事業部のお手伝いもしています。

    イギリスからクレア・マックスウェルハドソン校のローナ先生に来日頂いた際、
    ギル先生、松尾先生と観光にご案内した際の写真↓
    IMG_0990

    ソレイユさんからの派遣で老健施設にてスタッフさんへのアロマハンド講座を行った際の写真↓

    IMG_0984
    現在46歳、アロマの世界に入ったのが28歳。いま振り返って思う事は「ギル先生とJEAに出会えて良かったな」という事。
    私はギル先生で無かったらJEAに入っていないし、JEAじゃなかったらアロマの世界に入っていないし、
    アロマの世界に入ってなかったら家族以外の人に自分の施術を喜んでもらえる事も、
    自分の心身を守り豊かにする意識の芽生えもなかったと思うからです。

    しかも最近、アロマの魅力を痛感するのは実はこれからじゃないのかと思い始めています。

    40代半ばを過ぎて心身共に衰えを感じています。なにごとも回復が遅くなっています。
    もういままでと同じペース、やり方では、ベストコンディションは保てないのです。
    これまでもセルフアロマケアで自己治癒力をアップさせてきましたが、今後ますます頼らないと!
    と切実に感じています。

    そんなわけでアロマと出会って18年、
    いまになってわくわく感(期待度)は上昇中です!
    精油さん達には人生のパートナーとして一生お付き合い頂きたいと思っています。
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    バックナンバー
    〜講師への道のりvol.1〜 松尾 薫先生
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    講師がなぜ、アロマの世界に入ることになったのか、
    前職や学んでいた時のこと、転機、講師になったきっかけを追う新連載がスタートしました!
    ぜひご覧ください。

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    こんにちは!
    JEA講師の松尾です。

    さて、今回から各講師の現在に至る“アロマの軌跡、足跡”を
    ご紹介させていただくことになりました。

    私が最初にJEAに生徒として通っていたのは・・・今から約20年前(;^ω^)。
    今ほど「アロマテラピー」という言葉も一般的ではなく、
    私自身も旅のついでにトリートメントを受けた程度の認識でした。

    ではなぜスクールに通って学ぼうと思ったかというと・・・
    当時私は公務員でした。でも特にやりたいことがあったわけではなく、
    なんとなくの日々でした。(すみません・・・)

    ある時ふと、「これから先の人生、仕事に費やす時間はどれぐらいだろう?」と
    思ったことがあり、どうせ働くならその時間をより自分の情熱を傾けられることに
    費やしたほうがいいのではないだろうか、と思ったのです。

    そして、「何か直接人に喜んでもらえることがしたい!」と思い、
    以前から“職人”に対する憧れがあったこともあり、
    何か手に職をつけようといろいろ探し始めました。

    その中で見つけたのが“アロマテラピー”。
    特に香りが好きということもなく、なんとなく気持ちよかったなという記憶だけでしたが
    マッサージが好きなこともあり
    一度話を聞きに行ってみようと説明会に。
    これが私の人生を大きく変えた始まりです。

    そこで出会ったギル先生は、
    とてもプロフェッショナル!
    そして私の憧れの“職人”のイメージに重なるところがありました。

    そこからは仕事をしながら、平日夜や土日のクラスに通う日々。
    そして、今のカリキュラムでいうとモジュール1、モジュール2ぐらいを終了後したときに
    また大きな決断の時を迎えます。

    「“アロマセラピスト”として生きていく」
    私にとっては趣味ではなかったので、退路を断つため公務員を辞めました。
    当時不景気真っただ中で誰もが耳を疑う決断でした。

    最初は、リフレクソロジーがメインのサロンで少し働きながら、
    自宅サロンをスタートし、縁あったスポーツジムでも施術させていただきました。

    自宅サロン

    それからJEAでIFPA取得のコースができたこともあり、
    さらに上を目指して仕事をしながら再び勉強する日々。
    夜帰宅してからケーススタディをするということもざらでした。

    その中で、イギリスのクレア・マックスウェル・ハドソン先生のところに
    2度学びに行ったことはとてもいい刺激と経験になりました。

    イギリスクレア校2

    イギリスクレア校

    転職から3年が経ったころ、再び転機が訪れました。
    諸事情からサロンを辞めることになったタイミングで、
    JEAのアシスタントスタッフになることに。
    そしてこれまた同時期に縁あって産婦人科でのアロマテラピーの仕事がスタート。

    産婦人科のアロマのきっかけは、姪が生まれたこと。
    導入経緯は長くなるので今回は省略しますが、
    これが私のアロマセラピストとしての方向性を決定づけることになりました。
    彼女(姪)があのタイミングで生まれていなければ、
    姉があの産婦人科を選んでいなければ、
    おそらく今の私はないでしょう。

    姪誕生

    それからはひたすら妊婦さん、産後のママのケアに向き合い、新たな勉強の日々。
    とにかく周りにあまり前例がなかったので自分でやっていくしかなかったのです。
    ソレイユが出来てからは、そちらで他の分野での様々な活動にも参加し、
    セラピストとしての経験を積みました。

    スクールで学んだ基礎を元に、
    状況に合わせて自分で考える、試す、再考する、形にする・・・
    そんなこんなで医療機関での活動は今年で17年目。

    産院サロン

    直接契約した医療機関は4件(スタッフは現在9名)、
    ソレイユ等を通じて監修、スタッフ教育等させていただいているところが2~3件。
    看護学校での正規授業としての講座も担当させていただいています。

    JEAでは講師となり、現在は主に自身の経験をもとに「マタニティケア講座」を担当、
    ソレイユでは引き続き、様々な医療機関へ派遣するセラピストの教育・研修、システム作りを
    させていただいています。

    マタニティ座学風景

    今振り返っても、20年前こんな形で仕事ができるようになるとは全く予想もしていませんでした。
    何より驚くのは自分が「医療機関で仕事をしている」ということです。
    なぜなら私は幼いころから病院が苦手だから。

    今アロマテラピーを勉強中の方、
    これからアロマテラピーを学びたいと思っておられる方、
    すでに学ばれて卒業された方、
    皆さんに私から申し上げられることがあるとすれば、
    どこから自分の道が開けるかはわからないということ、
    今全く関心がない方面へ進んで活動の場が広がることもあるということでしょうか。

    アロマテラピーと一言でいっても、
    家族や周りの方のためにアロマセラピストを目指すのも素晴らしいことですし、
    私のように最初から仕事として捉えるのもあり。途中で変わるのもあり。
    今のお仕事にプラスαされるのもあり。

    私の目指すところは“職人”でしたから、
    ある意味それは叶ったのではないかと感じでいます。

    そしてそう考えると、
    今はまた新たな転機なのかなとも思います。
    今後、自分のアロマテラピーの世界をどう展開していくのか、
    今一度考えてみたいと思っている今日この頃です。

    私にとってそうであったように、
    皆さんにとって、アロマテラピーが人生の何かのスパイスになることを願っています。

     

  • 夏本番!眠りの質を改善して過ごしやすい夏へ!

    皆さん、こんにちは。
    今月の講師ブログ担当の宇川です。

    毎日暑い日が続きますし、今年は梅雨入りが遅れて低気圧のせいで体調に影響は出ていませんか?
    私もやることがいっぱいあって根本的に睡眠不足なのですが、
    「眠りの質」について、原点に立ち返ってセルフケアをしてみることにしました。
    睡眠が満足できれば、疲労の蓄積も解消できて体調も調い、
    特にこれから本格的な夏に向けて過ごしやすくなると考えました。

    そして!!
    なんだかおもしろいものを見つけてしまったのですよ☆
    じゃーーーーん!
    DSC_0479
    手のひらに貼り付けて、精神性発汗の量がわかるんです。
    こんな感じ
    DSC_0425
    最近の、とある3日間の観察記録を載せますね。
    トリセツに計算式が解説してあったので、モチロンしっかり計算もしました。
    DSC_0482

    これだけでは正確な判断ができないので、
    毎晩アプリで採っているリアルな睡眠記録も(恥ずかしいけど!!)載せますね。
    clip_now_20190702_003401
    下から25,26,27日の睡眠の記録です。
    それぞれ、底辺の帯のようなところが深い眠り。
    棒グラフみたいに立っているところが浅い眠りで
    その上にさらに2階建てみたいになっているのが覚醒です。
    睡眠時間にかかわらず、毎晩きっちり2回中途覚醒していますね。

    25日の眠りに関しては、何もしないでそのまま寝ました。
    (眠くて何かする余裕もありませんでした・・・)
    私の感覚ではすぐ寝落ちしたような気がしていたのに、
    しばらく寝付けなかったことが記録されています。
    睡眠時間が極端に短いし、入眠がうまくできず、
    また明け方の時間帯もずっと浅い眠りです。
    確かにその日は一日中フラフラな感じでした。
    DSC_0483
    26日の眠りに関して、夜ブレンド(ラベンダー+スイートオレンジ)に
    スイートマジョラムを追加したブレンドを枕元で使用したところ、
    安眠チェッカーの赤い印では精神性発汗の量も減り、結果は安眠♡
    (少々わかりづらいですが)アプリの測定でも浅い眠りが短くなっていることが
    伺えます。
    入眠後の深い眠りが25日、27日に比べてしっかりとれていますし、
    中途覚醒している時間も明らかに短いですね。
    眠りの質は前日よりも随分よくなっています。

    でももしかしたら、疲れすぎて偶然よく眠れただけかもしれないし、
    27日には、わざと何もしないで眠ることにしました。
    すると精神性発汗量が少し増え、浅い眠りも増えました。
    明らかに浅い眠りが小刻みに起こり、熟睡が難しかったようですし、
    中途覚醒の時間も長くなっています。
    しかーーも寝覚めが悪く、アラームを止めて10分寝坊をしています!

    ということで、単純に考えると
    ラベンダー、スイートオレンジ、スイートマジョラムの精油のリラックス効果で
    睡眠の質が改善できそうだと考察できます。

    ・・・と、ここで終わりではありません。
    常用すると慣れてしまってやっぱり眠れなくなるかもしれません。
    今後は同じ精油で慣れてしまうのか、はたまた効果は長続きするのか。
    日常起こるアクシデントやストレスは影響しないのか、と研究のしどころはいっぱいあります。

    これってモジュール2のセルフケアレポートやケーススタディ、
    モジュール4に続く症例研究の考え方と観察の仕方に役立ちます。

    とは言え課題には関係なく、常日頃アロマをやっていて興味が湧いたこと・知りたい事
    について独自のアイデアで是非オリジナリティあふれる研究をしてみてくださいね。
    アロマテラピーがますます面白くなりますよ!

    それから、安眠チェッカーと同時にこんなものも一緒に購入してしまった♪のです。
    DSC_0480
    気になる「汗活」の測定に使えそう!
    「健康に汗をかける」というのは、体温調節以外にも
    美肌や老化防止に役立ちます。
    何歳でも、筋肉だけでなく汗腺も鍛えられる・若返るって聞いたし。
    それに、リラックス度を測るのは何に使おうかな…興味は尽きませんね。

    最後に一つ、夏のフローラルウォーター利用方法をご紹介♡

    フローラルウォーターを使用して、さっぱりとした拭き取りローションをつくります。
    汗ばんでベタつく、または、汗かぶれを予防したい人にオススメです。

    さっぱりさせるために、収れん力の強いハマメリスウォーターと清涼感のある
    ペパーミントウォーターを好きな比率で混ぜたら、
    少量のカオリンを加えて混ぜ合わせるだけです。耳かき1杯とか2杯くらい。
    (カオリンは入れすぎると白残りするのでご注意ください!)
    ご使用前にはカオリンが沈んでいるので良く振ってくださいね。
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    水分が乾いた後にクレイのさらさら感が残り、ミネラルの膜がお肌を健やかに
    保ってくれますよ。
    香りが苦手なら、ローズウォーターなどお好きなものに変えても良いですし、
    日焼けが気になる人にはラベンダーウォーターも合いますよ。
    目的に応じてフローラルウォーターの種類を変えると
    それぞれの肌質にあったものがつくれます。
    お好みで精油を入れるときは、必ずディスペールで乳化し刺激を回避してください。

    私はいつもコットンと一緒に持ち歩き、汗の気になる時にささっと使用して
    さわやかになっています。
    みなさんも、暑ーい夏を乗り切るためにアロマを活用してくださいね☆

  • ハーブ「マロウブルー」の効能って?

    こんにちは、講師の小田です。
    6月になり、梅雨入りの気になる季節になったという事は、
    今年も早くも半分を過ぎていきますね。毎年思いますが早い!!!

    今回はあるセミナーを受けに行った時に、休憩時間にマロウブルーの
    ハーブティーを出していただきました!

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    とてもあざやかな青色が綺麗で、飲みやすい♪♪
    今までもマロウブルーのハーブティーは飲んだ事はありましたが、
    あれこんなに飲みやすかったっけ??と。
    気になり改めてマロウブルーの効果など確認してみました。

    和名は、ウスベニアオイと呼ばれハーブショップでは、
    ブルーマロウまたは、マロウブルーという一般名で販売されています。

    <学名> Malva sylvestris
    <科名> アオイ科
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    粘液を豊富に含むハーブで皮膚・粘膜保護に役立ち、風邪やせき、喉の腫れや痛みなど呼吸器系の不調、
    胃炎や膀胱炎、便秘などに昔から使われてきたようです。

    皮膚、粘膜の保護と喉の不調に役立つことを改めて知り、ハーブティーとして飲むために、ハーブを数種類ですが常備しています。
    が、マロウブルーは持っていなかったので、購入しました。
    乾燥すると喉の不調になりやすく、少しでも喉の不調を感じたら精油(ユーカリラディアータ・ラヴィンサラ・フランキンセンスなど)
    を使用して、蒸気吸入や塗布をして悪化しないようにしていますが、

    プラスでマロウブルーのハーブティーでケアをするようにしました。
    乾燥する季節になり喉の不調を感じられたら試してみてくださいね(*^_^*)

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    マロウブルーと言えばハーブティーを入れた直後はきれいな青色で、時間とともにゆっくりと色が変わり、さらにレモン汁を垂らすと酸性に変化して一瞬でピンク色に変わるのが特徴です。
    写真に撮ってお見せしたかったのですが・・、
    お見せ出来るほど写真がなかなか上手く撮れなくて断念しました(>_<)

    ☆ハーブに興味がある方はJEAでハーブを学べる講座ありますよ☆
    「JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター養成講座」
    「JAMHA認定ハーバルセラピストコース」
    ハーブの知識、活用法を学んで日々のケアに、さらにメディカルハーブの有効性などしっかり学んでショップやサロンでハーブの知識を活かしてアドバイスに役立てたい方はおすすめします!

     

大阪にあるアロマスクールJEAでは、日本のアロマ資格AEAJ、メディカルアロマの国際資格IFPA、メディカルハーブ資格JAMHA、リンパドレナージの国際資格MLDが取得できます。アロマのほかにボディケアや解剖生理学、セラピストとしてのマナーも学べて、転職・就職・開業に強みを発揮。自宅サロンや医療・介護ボランティアなど活躍の道は多彩に!

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