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2021July07
講師ブログ「アロマで暑い夏を乗り切る」宇川寿美江先生
皆さんこんにちは、いよいよ夏本番ですね。
7月の講師ブログは宇川が担当させていただきます。このところ、四季の変化もはっきりとはせず、
例年春は短く、すぐに暑い季節が長ーく残暑まで続くようなイメージですが
コロナ禍が続く今、マスクを外せず苦しさを感じているのは
私だけではないはず!そこでマスクにアロマシールを使って楽しんでいる人も多いですよね。
私もその一人ですが、ひとつ私の楽しみ方をご紹介いたします。
1.最初は精油を原液で付けたのですが香りが強すぎでしかもすぐ乾く。失敗。ほのかに香りつつ、乾きにくくできないかと思い色々やってみました。
2.精油を希釈するなら植物オイル、ということでブレンドしたものをマスクに付けたら
なんかシールがシミになって気になるしはがれやすい。失敗。3.アルコールに混ぜてから水で薄めても結局分離するから失敗。
4.グリセリンに精油を入れてみてもうまく混ざらない。失敗。
5度目の正直‼人生はトライ&エラーの連続なのだー。
ディスペールと混ぜてからグリセリンをほんの少し加えて容器ごとシェイク!
うまくできましたー♪(精油:ディスペールは1:9の割合で)
濃度はグルセリンの量を何度か調整して好みの香りにたどり着きました☆彡
必要は発明の母、ですね。
ちなみに写真の精油の組み合わせは感染症予防も意識した
スッキリ系の香りです。うがいにも使用しています。そしてもうひとつ夏用のローションをご紹介。
これは何年か前にも一度ご照会していますが、
毎年の我が家の定番ローションです。(すでに読んでた人ごめんなさい)
フェイス用、ボディ用、お好きなフローラルウォーターでどうぞ。
今回は、大好きなローズウォーター。収れん、殺菌、美肌作用です。
50mlの容器に3/4くらい入れました。
さわやかさと涼しさのためにペパーミントウォーターを残り1/4くらい足しました。
最後にホワイトクレイ(カオリンでも可)をみみかき1~2杯(お好みで)
クレイは入れすぎると肌に白いあとがつくのでご注意を。
ウィッチヘーゼルウォーターも入れるととてもスッキリしますよ。
ご使用前に良く振ってくださいね。
ちなみに少量で作るのは、いたむ前に使い切り、
次は違うフローラルウォーターを使いたくなるかもしれないから!アロマテラピーで暑いコロナ禍の夏を乗り切りましょう。
そして、スクール25周年記念グッズも今後発売されますので、お楽しみに!
とは言ってもまだまだストレスが溜まっている人も多いかと思います。
実は私も、最近ネットで見つけた浄化スプレーがお気に入り☆
ホワイトセージもパロサントも良い香りで癒されます。
スティック状のパロサントの木は燃やさずに
少量を電気香炉で温めるのが今のお気にいりです。
肩の荷が重ーくなってきたらほのかな香りをかいで、
マインドフルネスでリセットしています。
皆さんも無理や疲れがたまらぬよう、良い方法を見つけてご自愛くださいね。最後にお知らせです。
7月25日、オンライン講座(Zoom)にて「ふりかけ&ディップ」の作り方をご紹介します。
暑いので火を使わず、簡単、栄養補助できる、もちろん美味しい。
それを材料にしてアレンジも自由自在、
みんなでつながってワイワイ一緒に作りましょう!!
材料を前もってお知らせしますが、
全てご近所のスーパーで手に入るものを組み合わせています。
全部揃えなくてもOK、視聴ダケデモOK!
気軽にご参加くださいね。お待ちしています!! -
2021June10
講師ブログ「ローズマリーとローズのモイストポプリ」小田晴美先生
こんにちは、講師の小田です。
今年の近畿地方の梅雨入りは早かったですね! 不安定な天候が続きますが、
植物の青葉が鮮やかな時期でもありますね。また、つぼみもすぐに綺麗な黄色の花が咲きました♪♪さて、ローズマリーとローズのドライハーブがあり何かクラフトを作ろう
かなと思い、数年ぶりにモイストポプリを作りました!ポプリ(pot-pouri)は、花びらやハーブ(香草)・スパイス・果皮・樹脂などを
ブレンドして精油を加え熟成させて、容器やサシェなどに入れて香りを楽しみます。
(花やハーブなどは半乾きの状態の物や、乾燥させたドライを使用したり、
精油も使用したりしなかったり様々な作り方はあります。)
そしてモイストポプリは材料に塩を加えて作ります。材料は、塩・ドライハーブ・精油です。
今回は粗塩を使い、ドライハーブはローズマリーとローズレッドです。
精油はCELEBRATION DAY(セレブレーションデイ)ブレンド精油
JEA創立25周年のブレンド精油です。
配合精油はホーリーフ・バージニアシダーウッド・ベルガモット・ネロリ・メイチャンです。<モイストポプリの作り方>
粗塩にブレンド精油を数滴垂らして混ぜます。
ガラス容器に、粗塩を敷きます。
次にドライハーブを粗塩の上に約1cm位の厚さ敷き詰めます。
その上に粗塩またドライハーブと順番に入れて完成です。
(蓋付きの容器に入れて、少しの期間熟成させる作り方もあります。)モイストポプリは部屋全体には香りにくいので、小さな空間に置く置き方が
おすすめです。玄関や枕元や自分だけの周りなどほんのり香るのが好きな方にはいいかと思います。
香りが弱くなってきたら、モイストポプリ全体を軽くかき混ぜるか精油を数滴垂らすと香りは復活します!またモイストポプリは、バスソルトとして使うことも言われていますね。
ハーブや精油の香りでリラックス効果と塩の発汗作用が期待出来ますね。
ただ、お湯にそのまま入れると、お湯を捨てる時やお掃除が大変になる可能性が
ありますので、ガーゼに包んだりお茶パックに入れてからお湯の中に入れるのがおすすめです。
簡単に出来ますので、ぜひ作ってみてくださいね♪♪まだまだ大変な状況が続きそうですが・・・これから暑くなっていく季節、
熱中症や体調に気を付けてくださいね(*^_^*) -
今年も自粛要請が出てしまいましたね。
昨年はJEAも休校となり今までにない環境に戸惑いながらも静かな毎日を過ごしていました。
確かな情報を得ることは必要ですが、不安な気持ちにさせるものが多く、
やはり時間的にゆとりがあっても心配事にとらわれていると精神的にも肉体的にも不安定になりがちで不調に悩まされる方も多くいらっしゃると思います。ストレス対策のために・・・と思って始めた訳ではありませんが、私は瞑想を習慣にしていて、それでとても助けられているような気がしています。
数年前から“瞑想”という言葉がよく目についたり耳にすることが多くなり、何となく気になっていたところ、特に気になっていた“原初音瞑想”についてネット検索したところ、大阪での開講があると知り良いタイミングと思って早速受講してみました。
それが2019年12月で、以来習慣になっています。
受講したからには、つべこべ考えず実践あるのみ。これはアロマテラピーも同じで、何事も実践しないと知識だけでもったいないですよね。
実践して自ら感じ取るプロセスが大事だと思います。瞑想なんてただ眼をつむってじっとしているだけでいいんじゃないの?なんて思ったこともありましたし、実際そのように思われている方も多いかもしれません。
ただ、一口に“瞑想”といっても色々な種類がありますし、スポーツはじめ茶道、華道などの芸事、もちろんアロマも、何事も身に付けるには、それがどういうものか?また基礎や基本の型(スタイル)を指導者に学ぶのは大事だろう!と思い切って受講してみました。結果ですが、良かったなと感じています。
1人暮らしの気楽さもありますが、朝の瞑想はもはや体に染みついて生活の一部になっています。
瞑想の効果は様々言われています。
・リラクゼーションやストレス軽減
・集中力アップ
・頭がスッキリする
・穏やかな心になる・・・etc特にHappyな出来事があったとか、素晴らしい出会いがあったとか、劇的な変化があった訳ではありませんが、でも何か整うような感覚があって、過敏になるというのとは違って自分の心、身体を感じる、心地よくするということが少しずつ楽にできるようになった気がします。
曹洞宗の僧侶、藤田一照さんが
ある本の中でこう言われていました。
物語には必ず句読点が必要で、この「、」や「。」にあたるのが瞑想や座禅です。
横に流れている時間(水平的時間:世間の時間)の中に、縦に楔のように入ってくる垂直的時間(永遠の今)があります。簡単に言うと、リセット、リニューアル、リフレッシュということかなと思います。
何かと心がざわざわする毎日、瞑想おすすめです。
今は色々指南本もありますし、何なら日々そっと目を閉じて静かになる時間を持つだけでもいいと思います。
そんな時、アロマやお香などの心地よい香りは意識を内側に向けていく助けになるので是非利用してみてくださいね。瞑想を始めて、あらためて身体BODYの声を聴くことの大切さも感じています。
歳を重ねるごとに 、偏った食事や暴飲暴食がつづくと悪い反応が出やすくなってきました。
身体に出る反応は身体からのメッセージなので、BODY(身体)・MIND(心)・SPIRIT(魂)
ひっくるめて自分自身だと思えばなおさらBODYを心地よく整えたい気持ちになります。
元々食べることには興味があり薬膳を少しかじったりもして、自分でもそれなりに食べるものには気をつけているつもりなので、
(とはいえ甘いもの、ジャンクフードとよばれる類のものも好きでよく誘惑に負けてます😅)
“グルテンフリー”とか“糖質オフ”とかスルーしていたところ、最近は“レクチンフリー”なんていうのも出てきました。今は何かと情報過多で情報リテラシーを高めていくことの大切さがよく言われていますね。
特に食事に関することは個々の体質が大きく関わるところなので、どんな食事法が良いか一概に判断のつきかねるところですが、自分の感覚を頼りに、ちょこっと低グルテン、低レクチンなど意識してみるのもいいかな~なんて思っているところです。自分探求はまだまだ続きます・・・
◆最後に超現実的な大問題!◆
暖かくなって、虫さんが出てくる季節です。室内の虫や蚊はイヤですね。
簡単な防虫アロマをご紹介します。☆常温にしたゼリー状保冷剤に精油を混ぜるだけ☆
写真のものは1ヶ月以上経っているので分量がかなり減っています。色は水性ペンでつけました。
(ペンがダメになるかもしれないので、食紅や水彩絵の具とかの方が安心かと思います)
精油は最初、ペパーミントと檜をブレンドしましたが、香りが弱くなってきたら色々追い精油しています。
これはキッチンで。玄関には少し可愛くアロマワックスバーで虫よけ対策です。
では、まだまだ大変な状況が続きますが、楽しみを見つけつつ日々を大事に過ごしてください。
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2021April09
講師ブログ「花粉による目の痒み対処法」増田好美先生
こんにちは!講師の増田です。
私はスギ花粉症なので、只今症状がピークに出ています(>_<;
なので…今回はローズウォーター(ローズ芳香蒸留水)を使った手軽に目の痒み対策です!!この時期は仕事から帰宅すると、大体1~2時間後に目の不快感が出てきて、
そして発作のようにかなりの目の痒みに襲われます(>_<)
目を掻き過ぎると、コンタクトをしているので眼球を傷つけてしまうのも怖いですが、
目の周りが殴られたみたいに皮膚が茶色く黒ずんでくるのです・・・
それだけは避けたいので・・・
私の「ローズ芳香蒸留水で目の痒み対処法」をお伝えします!!まずは、帰宅後すぐにローズウォーターをコットンにたっぷりめにつけます。
そのコットンで、顔全体を拭きます。(特に、目の周りで目頭辺りを重点的に!!)そうすると、目の痒みの発作が起こりません。
今も、先ほど桜の写真を撮りに外に出て、帰ってすぐにローズウォーターで念入りにお顔を拭きましたが、
発作は出ていません\(^o^)/あと、朝起きてからの目の不快な時にもローズウォーターを使用すると治まりますよ!
花粉症で目の痒みに悩まされている方、お試しくださいませ!ちなみに、ローズは抗アレルギー作用があり、かつ美肌効果もあるので一石二鳥ですよ(*^^)v
この時期、くしゃみと鼻水は発作的に出るのは勿論ですが、目の痒みが本当に辛いので・・・(>_<)この花粉用ゴーグル眼鏡は毎年ご愛用です(笑)
あと余談ですが・・・
基本的には毎年ハーブカプセルのネトルを12月末か1月初めくらいから朝晩一錠ずつ飲み始めます。
花粉の飛散量に合わせて少しずつ摂取量を増やしていきます。大体、ピーク時は朝晩2錠ずつになります。今年は特に症状がキツイように思いますので、3月中は朝昼晩と2錠ずつにしました(^^;
花粉症に悩まされている皆さま、色々と対策方法をお試しあれ!!!変異型コロナウイルスで第四波が訪れそうな状況の中、自粛期間がまだまだ続きそうですね・・・
花見も出来ない状況ですので、私が本日撮ってきた桜の写真で少しでも癒されてださい(*^^*)♪<増田先生担当アラカルト講座>
>クイックボディケア
5月開講!初心者の方でも本格的な指圧が4日間で習得可能!>レベルアップ上級手技
6月開講!より繊細で効果的な手技をパーツごとに学び「使いこなせる手技」が学ぶ
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