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2016December08
<講師ブログ:担当 宇川先生>
皆さんこんにちは!今月のブログ担当、宇川です。12月になってしまいました・・・1年って速いデスネ・・・毎年この時期になると定番のように言ってしまいます。・・・がっ!!! 私の12月の定番は「ドイツクリスマスフェア梅田」です☆わーい、今年も早速行きました&きっと期間中に何度も行ってしまいます。 まだ空が明るい時間だったので、こんな感じ。暗くなるとイルミネーションが本当にきれいです。クリスマスには、やっぱりくるみ割り人形!そのほかにもかわいいお店がいっぱい!広場まるごと飾られているので、すごく楽しいです。今回の戦利品はコレ!なんとムーミンハウスみたいなインセンス(キャンドル)ホルダーです。ムーミンのスープマグのハコに乗せて写してみました。ね。似てるでしょ?少し遠くからこのお店を見ると、ちっさな家がいっぱい並んでいて、煙突から煙が!キャンドルを中に入れると窓から明かりがちらちらと見えて、人が住んでるみたい。ハンドメイドで良いお値段ですが、「家」の形のもほしいなー、次に見たらきっと買っちゃうかもなー・・・とグラグラ揺れてます。.お菓子の定番といえば、クリスマスを指折り数えて楽しみに暮らす、ドイツの焼き菓子シュトーレン。猛烈に甘くて、7ミリくらいの厚みを1枚(一度に食べるにはこれで限界)いただきます。薄切りにするのがおいしいです。崩れるので、よく切れるナイフを使います。お店によって味が違うので、みんなでワイワイ持ち寄っていただきます。写真は、切ってあるのがマジパンのシュトーレンで、まだ包んであるのが大阪校の近くで買ったシュトーレンです。ドライフルーツとナッツ入り。通常、真ん中をスライスして食べ、残りはまた左右合わせるようにして保管します。.あとは、(写真ないけど)ミンスパイ♡。クロテッドクリームを添えていただきます。こちらも爆発的に甘いけど、ドライフルーツとナッツの味わいが最高。小さく一切れいただきます。.どちらも濃厚な味わいですので、気を付けて。冷え込む冬に暖かい飲み物と一緒に召し上がれ!.そして、アロマの定番はクリスマスブレンド!オレンジとスパイスの精油でブレンドします。温かみのある楽しい気持ちになる香りです。今年はちょっぴりオトナの香りにしようかな。.ビターオレンジ20滴、ホーリーフ10滴、スイートオレンジ10滴、ラヴィンサラ5滴、クローブ5滴、ナツメグ3滴、シナモン3滴、ベイローレル3滴.お、おー!すごい殺菌力もありそう!風邪予防にも効果あり。ディフューザーやポプリ、クリスマスリースの香りで楽しみます。和風にするなら、ユズやジンジャーをメインにしてブレンドするのもおすすめです。ムーミンたちみたいに冬ごもりできるといいな、とうらやましく思うのですが、冬眠できない私たちも、楽しく、健康に、冬を乗り切りましょうね!.それと、12月発売、おすすめの新製品「フェアリーブーケ」は文字通り花束のような、花の精油を惜しげもなくたっぷり使ったブレンド精油です。これ1本で女子力も上がること間違いなし!!ぜひスクールやモンサンミッシェルサロンの店頭で香りをお試し下さいね。私、個人的には、原液のままより希釈したほうが華やかな香りが引き立つと思います。ベースオイルに希釈してトリートメントに使うと最高に幸せな気持ちになりますよ♪.そしてスゴイお知らせがあります!ギル先生を筆頭に、スクールが誇る講師陣の技術が味わえる、ハンドトリートメント(13、17日)やMLD(18日、予約優先)の体験イベントがあります。チラシやメルマガ、Facebookなどで、すでのご存じのかたもおられるとは思いますが、是非、このチャンスをお見逃しなく!!.そのほか、企画中のイベントもありますので、乞うご期待‼.あ、もう一つ忘れてました!3月のIFPA無料勉強会には、私、宇川が登場します。国際資格「IFPA」コースを卒業してからも、コンサル力やブレンド力を上げたいみなさん、是非参加してくださいね。お待ちしています!.最期までお付き合いいただき、ありがとうございます☆風邪やインフルエンザに負けないで、楽しく元気に年末年始をお過ごしくださいね! -
2016November11
<講師ブログ:担当 小田先生> 近江八幡へ。
皆様こんにちは、今月ブログ担当の講師の小田です。
寒さも感じるようになり今年もあと約2ヶ月となりましたね。
さて、少し前なのですが気になっている所があり滋賀県の近江八幡へ行って来ました☆
気になっていたのは、ラコリーナ近江八幡というショップがあり、その敷地内にある
カステラショップ&カフェにある「八幡カステラ」です!!
まずお目当てのカフェに直行して八幡カステラを食べました(*^_^*)
ふっくらと焼きあがっていて、上に餡をかけて食べます。
焼きたてで、ふあふあで美味しかったです♪
和菓子のお店でもあるので、餡も美味しいです♪
メインショップには、焼きたてのバームクーヘン、生どら焼きなどやカフェもありましたが、行った日はメインショップの店内は凄い人・人・人でこちらは諦めました。
私の撮った写真では分かりにくいですが
広大な敷地で、他にもコンテナショップでは、パンショップ・ギフトショップ・カフェなどもありました。
敷地内に色々なオブジェ?があります。
が、何かはわからず。
周りの写真をとっている人の会話を聞いてみましたが・・
「これ何?」 「わからん。」
「これ何なん?」 「知らなーい。」
「でも一応写真は撮っとこうー!!」
と。
私も写メを撮りました(^^)
特徴的な建物が目を引きますし、美しい自然が残る風景を見たい方、
和・洋菓子な好きな方はおすすめスポットですよ(^^)v
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2016October27
<講師ブログ:担当 西村先生> 小さな支援
10月講師ブログ担当の西村です。すっかり朝晩涼しくなりましたが、皆さまお変わりありませんか?あったかいものが恋しいですね。さて、先日、震災後ちょうど半年となった熊本を震災支援で訪れてきました。 熊本市内はかなり賑わってきています。ただ、熊本城は崩落などがあり、復旧の目途はまだまだ立っていないそうです。 今回は、熊本空港にほど近く地震の影響が大きかった、西原村へ伺ってきました。以前関西に在住されていて、現在お住まいの西原村でご自身ご家族も被災された 「からだ学習塾」を主宰されている山岡縁さん(写真前列右)と大分大牟田の助産師 古賀ひとみさん(写真前列左)のナビゲートで今回の支援が実現しました。 古賀さんは、熊本地震直後に Siesuta シエスタという支援チームを立ち上げておられます。伺った先は、にしはら保育園です。また被災して全壊した西原村 子育て支援センターが園内に移設されています。村の周辺は、お店やコンビニも開いていて一見復旧しているように見えますが、屋根にブルーシートをかけている家屋もまだまだあります。生活の基盤がやっと戻ってきたのかどうか、という環境です。さて、今回の活動ですが午前中は、色育×香育で保育園の年中さんを対象に行いました。赤(あか)・黄(き)・青(あお)チームに分けてどんなイメージかを話してみました。青チームは、大人しいと思いきや様子がわかると自分たちのイメージ「おしゃべりな感じ」「女の子」など自分たちの感性にあわせて話がはずみました。そして、それぞれに合わせた『香り』を画用紙に吹き付けて香ってみました。赤(あか)はゼラニウム、黄(き)はレモン、青(あお)は国産の黒文字(クロモジ)精油を。黒文字の香りは樹からとれた香りですが、子どもたちはなぜか「スースーする。」「さわやかー」「青い香りー」と言ってました。香りがすると、みんなすこ〜し落ち着くのか眠たい様子の子やあばれていた子どもさんが、すとんと落ち着いたり。やっぱり大脳辺縁系に届く香りの効果は大きいと、子ども達を見てあらためて思った次第です。こんなに小さい子どもさんが、地震の怖さに負けずに暮らしています。「この子はしっぽがあるんだよーーー」「おばけーーー」塗り絵をさしながら、一生懸命話してくれます。そして、できあがった香りつき塗り絵でみんなのお花をつくりました。午後からは、赤ちゃんがいるのお母さんたちの助産師相談、色育、そしてアロマ、MLDをご提供しました。助産師の先生方がストレッチをしたり、必要と思われる方をボディケアへ誘導してくださいました。 こんな時、最低女性の身体のしくみを知っていないと支援になりません。 授乳されているお母さん、産後のお母さんもたくさんいらっしゃいました。 姿勢もその場、その場で柔軟に対応することになります。こういった時に学んだことと経験だけが、活かされるのでしょうね。 今回、色育をされていた先生からは「黄色~黄緑色」が多かったとお聞きしています。アロマは「レモン」が人気でした。やはり黄色をイメージする香りなのです。 育児の不安、仕事への不安、その中にも光が見える希望を感じられるイエローだったのかなと思います。必要最低限の備品とともに持っていった中で人気だったのが、折花のアロマです。支援をされている先生方がとても興味を持ってくださいました。また、先生方の手から、必要な方の手に届けられると思います。「檜」の精油ならあるから、おとしてみよう!と笑顔でお話されていました。 女性の身体を知り尽くしている助産師さんの援助は私たちセラピストにも とても多くのヒントをくださいます。11月5日、6日のIFPAジャパンカンファレンスでも女性の身体の奥深さを語ってくださる先生方の講演が楽しみです。全国にはさまざまな形で地道にこつこつと支援をされている方がおられます。 カンファレンスで語ってくださる先生方も、私たちと変わりなく「1歩」から始められたのですよね。 ぜひその1歩のお話を聞きにいらっしゃいませんか?私も会場におりますので、ぜひ探して聞きたいことを質問してくださいね。 お待ちしています。 -
2016September12
<講師ブログ:担当 金谷先生> Un Chat
この“ねこ”にはまりました。“Un chat”はフランス語で“1匹のねこ”です。
“ねこ”って、“ネコ”“猫”、と文字によって微妙に印象が変わるのですが、
一番しっくりくるのは、やっぱりこの版画のタイトルにもなっている“chat”。今巷では空前の猫ブームというのに、私は大の猫ギライ。というか、猫が怖い(-_-;)
猫物は常に素通り。
書店で写真集が目にはいったら急に進路変更、スーパーで猫缶を見ては目をそむけ、道端で出くわしては小走りで立ち去り・・・と、情けない限り。それが・・・
何故か引き寄せられてしまいました。磁力ってホントにあるんですね~。
一目見るなり心をわしづかみです。動物がお腹を見せるという究極に無防備な姿、無邪気、無垢、脱力感、そしてほんのぽっちり見え隠れする
何とも表現しようのない表情。たぶん私が常日頃、こうありたい(でも出来ない)と思う姿そのものなのに魅かれているのだと思います。
ず~っと見ていても飽きないし、見る毎に違う感覚が呼び覚まされるような気がします。あとさきになりましたが、この子との出逢いは、現在、兵庫県立美術館で開催されている『藤田嗣治展』。
藤田氏の版画です。
藤田氏の絵は大好きで見ることも多かったのですが、版画は初めて。
(猫は嫌いといいながら、藤田氏は猫の絵も多く描かれていて、不思議とOKでした。)先月、大好きな藤田嗣治展が開催されているので、久々に兵庫県立美術館を訪れました。
藤田嗣治、晩年はフランスに帰化しカトリックの洗礼を受け、レオナール藤田と名乗られていました。
名前はピンと来なくても、絵を見たら知っている方も多いのではないかと思います。冒頭の版画が作られた経緯も知ってみるとさらに面白いと思うので、興味のある方は是非美術館に足を運んでみてください。
今まで知らなかった絵もたくさん見ることができましたし、今回鑑賞してもっともっと好きになりました。
レオナール藤田の作品は晩年を過ごしたランス美術館が多数所蔵しているということです。ランスには氏が永眠するフジタ礼拝堂もあるとのこと。
以前フランスに旅行した時、日帰りでパリ近郊のランスにあるノートルダム大聖堂が目当てで
訪れたのですが、その時はレオナール藤田の存在を知らず今思えばとても残念なことをしました。この次は絶対訪問したいと思います。
礼拝堂にランス美術館に、そしてこれまた前回時間がなくて行けなかったシャンパンのカーブ(^^
またまた訪れたいところが増えました。ブログを読まれた方の中にレオナール藤田が好きな方がいるとうれしいです。
ご存じない方も是非一度美術館を訪れてみてください。
行かれた方は是非スクールで金谷を見かけたら感想聞かせてくださいね~♪
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