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2020July01
卒業生さんを突撃Vol.7「aromasalon ekubo 佐山弥生さん」
卒業生さんのサロンにJEAスタッフ兼セラピストの加藤がお邪魔してサロンを体験させていただきます。
第7回目は京都・伏見区で女性のためのサロンを開業している佐山弥生さんです。.
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サロン情報:aromasalon ekubo
京都市伏見区桃山最上町
TEL 050-3555-3538
https://r.goope.jp/aromanoekubo広報・企画の仕事から アロマセラピストへ
お部屋に入ると、正面にはアロマ国際ライセンス「IFPA」のディプロマ。
「私がプロのアロマセラピストである証です!」「アロマのことを全く知らなかった私が、JEAで一から学んで、こうやってプロのアロマセラピストになれたんです!」と、笑顔いっぱいの佐山さん。一軒家の可愛いサロン。お友達が作ってくれた、かわいい看板とオリーブの木が目印です。「予約がある日は、子供たちを保育園に預けてから掃除、サロンルーム作りをします。そして、お客様をお見送り後も、片付け、洗濯、サロンルームを元の状態へ戻し、子供たちを迎えに行くので、なかなかの体力勝負なんです!」と、バタバタだけど、ママとセラピストの両立をとても楽しんでいらっしゃる様子が、表情と会話からどんどん伝わってきます。
「安くないお金をかけて学ぶので、スクール選びは念入りに。確かな技術と知識を身につけられることは必須条件。
それに加えて、通学のアクセスがいいこと、さらに、直営のサロンやソレイユでボランティア活動ができることも大きな魅力でJEAに入校しました。自分のやりたいことを形にでき、今はJEAを選んで本当によかったと実感しています!」佐山さんのチャームポイントは、微笑むと頬に出る「えくぼ♡」。 そういえば私、子どもの頃、えくぼにあこがれてました(笑)初対面でも、このキューとな笑顔を見たら、すーっと打ち解けられます。この天性のコミュニケーション能力は、彼女の魅力ですね。
今回私が受けたコースは、60分のアロマトリートメントコース。今日の私にぴったりの精油をブレンドしてくださいました。
ベッドに横になるとほんのり暖かくて、タオルの肌触りも心地よく、何と言っても、手が優しくて、とっても癒されました。
前職は、広報の仕事をされていたので、ホームページやパンフレットなど、一連の見せ方がとても上手です。素敵なロゴは佐山さんのイメージにぴったり。 サロンをオープンするには、「まずブランディングが一番大切」ということで、どんなサロンにするか明確にする作業に一番時間をかけたそうです。これも、IFPAコース必須講座「セラピストの為のサロンセミナー」の授業がとても役に立ったと仰ってました。 第一子を出産した際に、産院で受けたご褒美アロマが、アロマテラピーの世界に入ったきっかけだそう。最初は、いろんな人にサロンに来ていただきたいと思っていたけど、でもそれだとターゲットが広すぎてブランディングを考えた時にぼけてしまう。だからこそ、自分のアロマとの出会いの原点に戻って考えた時に、おのずとターゲットは「産前産後の女性」と決定! 今後の夢は「伏見で産前産後のケアといえば、佐山に!」と言われるぐらいになりたいと、どこまでも熱い!佐山さんです。夢が実現するのも、そう遠くなさそうですね!
(文章・加藤 安希)
<過去のコラム>
卒業生さんを突撃vol.6 浅野 まみさん>>
卒業生さんを突撃vol.5 八杉 志穂さん>>
卒業生さんを突撃vol.4 村上 京子さん>>
卒業生さんを突撃vol.3 中村 史穂さん>>
卒業生さんを突撃vol.2 福本 旨宴さん>>
卒業生さんを突撃vol.1 谷口 理佐さん>> -
2020June25
身体と繋がるリフレクソロジーが終了しました!!
身体と繋がるリフレクソロジーが終了しました!!
<大阪校・6月期 身体と繋がるリフレクソロジー>
小田先生よりメッセージが届いています
3日間の受講お疲れ様でした♪
皆さん頑張って練習されましたので、最終日には上達されていましたよ!!
自信を持って、周りの方や将来サロンメニューに入れて頂いてたくさんの方を
癒してくださいね。またご自身のセルフケアにも取り入れてくださいね(*^_^*) -
2020June21
新型コロナウイルスに対するJEAの取り組みについて
安全で清潔な環境を作り、生徒の皆さまが安心に受講いただけますよう、
感染拡大防止の対策を徹底して参ります。
1.生徒さまの健康確認
●入室前後の手指消毒
●入室前の検温、嗅覚のチェック
●マスクの着用
2.消毒・清掃を強化しています
・授業終了ごと、次の授業が始まるまでに手が触れる箇所は全て消毒いたします。
・講師・スタッフの手指・機器・備品・教材類の消毒を徹底しております。=使用する機器・教材・備品類=
生徒の皆さまや講師、スタッフが触れる場所・物品・使用する機器・教材・
備品類は全て常に清潔を保っております。=会計時の対応=
トレーにて金銭等の受け渡しをいたします。=講師・スタッフの衛生管理=
講師・スタッフは、こまめに手洗い、手指消毒、マスク着用、
出社退社時の検温、体調管理を徹底しております。皆さまと講師、スタッフの健康と安全確保並びに感染症拡大防止のため、
ご理解とご協力を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー 大阪校・京都校
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2020June18
妊娠から出産、産後までトータルアロマケアの実践例について
IFPA正会員のための無料勉強会が終了しました!!
<大阪校・2月開催>
「妊娠から出産、産後までのトータルアロマケアの実践について」
今回のテーマはずばりマタニティアロマ、対象者は妊婦さんや産後のお母さまになります。
医療機関にかかりながら出産を迎える女性に、私たちセラピストな何がお手伝いできるのか、
その方法を模索される方が積極的に参加される機会となりました。今回の講師は長年産科病院の現場でセラピストとして現在も活躍中の松尾先生です。
マタニティアロマは、セラピストなら誰でも出来るわけではない、
かといって身体の仕組みをわかっている医療従事者が出来るものでもない、
精油と身体の仕組みを両方バランスよく分かっていることが、
安全に行うためにセラピストに求められていることだという説明から始まっていきました。マタニティアロマを行うのあたって、あなた(セラピスト)は何が不安なのか?
安全に施術をするためにはどんな知識が必要なのか。
講師のメッセージを自分自身に問いかけてみます。現場で長年マタニティアロマに取り組んでこられた松尾先生の豊富な経験の中から、
貴重なデータをご紹介くださいました。
なんとその例、5症例も続きます。
初産だからある不安、経産婦だからこそ感じる不安やストレス、その方のその時に合わせて、
主訴やそれに沿ったブレンドが紹介されていきます。
皆さん、主訴に応じて展開されるブレンドのメモに余念がありません。なるほど、こういうマイナートラブルと、患者さんのお話から複合的にこうブレンドするのか、と納得の連続です。
お話の中で何回も出てくるフレーズがあります。
それは「患者さんが感じているストレスを、聴いてあげるだけでいい。」ということです。
何もアドバイスする必要もない。医療機関では長く時間をとって話を聴いてあげることは出来ないが、
セラピストは出来る。口から話を出すだけで楽になることがある。と何回かお話くださいました。
それはきっとマッサージを施すことその信頼関係の上で話を聴いてもらえる相手がセラピストという存在だと、あらためて立ち位置を考えさせられます。マタニティライフを支えるアロマセラピストの役割は「良い出産を迎える状態に持っていくこと」、
この基本路線を踏み外さなければ、皆さん、学んだことで十分対処できます。と講師は皆さんの背中を押してくださいました。妊娠とは女性が心も身体も母親になる準備期間、
マイナートラブルやこの時期特有のストレスの軽減にセラピストとして役に立つ存在でありたい、
そんな思いで皆さま、講師の話にずっと耳を傾けていた2時間でした。
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