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  • 香庵aroma.an

    卒業生さんのサロンにJEAスタッフ兼セラピストの加藤がお邪魔してサロンを体験させていただきます。
    第9回目は大阪府・河内長野市でアロマテラピーサロンを開業している安田 淳子さんです。

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    サロン情報:香庵 aroma.an
    大阪府河内長野市古野町(河内長野駅から徒歩7分)
    https://ameblo.jp/ooaroma/
    Instagram:@aroma.an
    ※詳細はお問合せください

    <プロフィール>
    大学卒業後、家具メーカーに就職しSEとして勤務。結婚後、インテリアコーディネーター、2級建築士の資格取得したものの、子育てのため専業主婦に。子育ても落ち着いた頃、工務店に就職。充実して理想の仕事だったが、家事や家族との時間が少ないことにジレンマを感じ、自宅でできる仕事をしたいと考えアロマセラピストを目指す。2016年JEA入学。2018年に自宅サロンを開業。

    大阪・河内長野 非日常を味わえる空間

     

    香庵aroma.an

    美しい数寄屋門。そこに掛かる、美しい書で彫られた「香庵」の看板。これはずっと書道を習われている安田さんの作品。どこかお寺にでも来たような、風格と落ち着きがあります。数寄屋門をくぐり、玄関に続く中庭には、ハーブがたくさん植えられています。そして、ちょうど玄関の前には、大きな大きなレモンユーカリの木が。
    「最初植えた時は、小さな小さな苗だったんです。」それが、もう屋根を超えるぐらい大きくなって、ゆらゆらと葉を揺らせていました。玄関に入ると、とても広い空間。磨き上げられた床、廊下には行燈のほのかな明かりが灯されていて・・・。
    すべての見せ方が素晴らしく、完璧な非日常の空間です。

    河内長野サロン

    「自宅サロンなので、絶対に生活感を出したくなくて・・・。空間の見せ方にはすごくこだわっています。」という安田さんは、インテリアコーディネーター兼2級建築士。流石の見せ方です。
    アロマを使い始めたのは、30代の頃。ご自身のアレルギーがきっかけです。市販の化粧品が全く使えなくなり、ご自身で化粧品を作ったところ、みるみるお肌が改善していったそうです。自然の力はすごいですね!
    JEAで学ぶきっかけは自宅でできる仕事をしたいと考えた時に、20年近く趣味で実践しているアロマを仕事にと思ったから。メディカルアロマにフォーカスしているIFPAの資格が取れることがJEAを選んだ理由です。通学中から家族の理解もあり、2年前に自宅サロンをオープンしました。

    IFPA資格

    こだわりのサロン作りは「自分が通いたいサロン」

     

    ついつい長居したくなる癒しの空間で、足湯をしながら、ゆっくりカウンセリングをしてくださいました。サロンのこだわりは「オーガニック」。精油もタオルも、お客様に使用するものは、すべてオーガニックのものを用意されています。それは、ご自身のアレルギーの経験がきっかけ。お客様にも自分同様、安心安全なものを使用したいというお気持ちからです。たくさんの精油とオイルの中から、本日の私の体調に合わせて、ブレンドしてくださいます。そして、そこにもこだわりが。通常だとバックヤードですることが多いオイルと精油のブレンド。その工程を目の前で見せてくれます。

    精油

    「何を入れているのか、オイルの色、精油の香り、全てをお客様に見ていただきたくて。」今までいろんなサロンで施術を受けてきましたが、このようなスタイルは初めてですごく感動しました。

    ブレンド精油
    安田さんの目指すサロンは、「自分が通いたいサロン」だからこそ、サービスのきめ細やかさが行き届いています。いよいよ施術がスタート。最初のエフルラージュから、とても気持ち良かったです。圧をかけて欲しいところ、ほぐして欲しいところ、流して欲しいところ、すべてが私にぴったりで、本当に夢心地でした。

    アロマトリートメント
    「先生方が実践的な技術を教えて下さったからです。」それが全てこの施術に出ているんだと実感です。「今は、お客さまから、本当にいろいろ学ばせて頂いています。」と穏やかにお話してくださる安田さん。今後の展開がますます楽しみです!

    JEAスタッフ・安田さん

    ※撮影時のみマスクを外しています

    (文章・加藤 安希)

    <過去のコラム>
    卒業生さんを突撃vol.8 宇都圭美さん>>
    卒業生さんを突撃vol.7 佐山弥生さん>>
    卒業生さんを突撃vol.6 浅野 まみさん>>
    卒業生さんを突撃vol.5 八杉 志穂さん>>
    卒業生さんを突撃vol.4 村上 京子さん>>
    卒業生さんを突撃vol.3 中村 史穂さん>>
    卒業生さんを突撃vol.2 福本 旨宴さん>>
    卒業生さんを突撃vol.1 谷口 理佐さん>>

    「卒業生さんを突撃!」コーナーは次回春頃に更新予定です。お楽しみに!
    bnr_siryou

  • kaibo_isikawa

    体の仕組みを理解するということ

    体に痛みが出た時に、大半の方がお医者さんに診てもらうのではないでしょうか。
    でも、『病院に行ったけど薬や湿布薬を処方されるだけで治らない』と言われる方が多いです。
    実際に薬や湿布薬で痛みが軽減する事も多くありますが、ここで大切なのは『なぜ痛くなったのか?』という原因です。
    例えば、家計に置き換えて考えてみると、収入が少なく生活のやりくりが出来ない状態だとします。一時的に借金をしてその場をしのいだとしても根本的な収入面が解決していないのでいつかまたお金を借りて借金を増やすことになってしまいます。体の仕組みも同じで、痛みの原因が解消しないまま薬で痛みだけを止めてしまうと、治ったわけではないのにまた無理をして余計に症状が酷くなってしまいます。
    そんな事を繰り返しているうちに痛みの借金が増えていき治らなくなっていくのです。
    僕自身も20代に腰痛を患い病院や整骨院を転々としていました。痛みが一時的に軽減しても原因が解決しておらず痛みの借金が増えていき、ある時から痛みが全く治まらなくなり、とうとう動けなくなりました。腰痛の名医に診てもらうと『手術をしても治らないかもしれない』と言われるほど症状は悪化しており、それからというもの、仕事はもちろん、外出も満足にできなくなりトイレに行くにも1時間かかるという最悪な日々を送っていました。
    これから先の人生に不安しかなかったですが、色々な整骨院に通っていた時の経験から『整骨院の免許があれば体が動かなくても誰かを雇い経営をしていけるのでは・・・』という小賢しい発想から柔道整復師の学校に通うことになりました。
    人体には400個以上の筋肉が存在しています。

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    全ての筋肉は生活をしているだけで負担がかかりますが、無理をすると更に筋肉が疲労し凝り固まり痛みが出てきます。
    1つ1つの筋肉の付いている場所や働きを学ぶことで、痛みや凝り固まった筋肉を的確にマッサージすることができ血液循環を改善し筋肉の凝りをほぐすことができます。
    更に1つの筋肉が体をどういう風に動かすのか理解することで、痛みを出している筋肉に負担のかからない動作や姿勢をとることが可能になります。そうすることで回復が疲労を上回っていき症状は改善していきます。
    僕自身も学校に通いながら痛みと格闘しておりましたが、解剖学を学ぶと痛みがある所の筋肉の働きを考え負担のかからない姿勢や運動をとり入れていくことで今では症状も改善し人並みに働ける体まで回復しました。

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    マッサージや整体でキッチリとほぐし痛みをとる技術はとても大切ですが、「痛みがとれて良かったですね」ではなく、体を痛めた原因を突き詰めない限り同じことをしていると、また筋肉に負担がかかり症状が出てきます。僕達のすることは技術で痛みをとることが何よりも大事かもしれませんが、痛みをとった後が本当に大切なのです。
    解剖生理学を学ぶことで痛めた根本的な原因を見つけ、負担のかからない姿勢や運動をアドバイスし、痛みの借金をさせない事が大切なのです。
    セラピストも体の仕組みを理解することがトリートメントをするうえでとても重要となります。
    解剖生理学を学び技術面以外でも寄り添ってあげられるセラピストを一緒に目指していきましょう。

  • utosan_

    卒業生さんのサロンにJEAスタッフ兼セラピストの加藤がお邪魔してサロンを体験させていただきます。
    第8回目は滋賀県・大津市でサロンを開業している宇都 圭美さんです。

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    サロン情報:MLD・アロマテラピー・ハーブサロン LANA
    滋賀県大津市比叡辻
    https://lana-salon-school.amebaownd.com/
    ホームページよりお問合せください

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    滋賀県の大自然の中 自宅サロンを開業

    エキナセア、バラ、レモンバーム、ユーカリ、ミント、ゼラニウム、シャインマスカット・・・これ以外にもたくさんのハーブやお花が咲き乱れている宇都さんのサロン。

    着いた瞬間から「可愛い!素敵!」と大興奮の私。サロンの目の前には比叡山とライステラス。なんて雄大で美しいんでしょう。宇都さんの実家は農家で、幼少の頃は乳牛もいて、搾乳したての牛乳を飲んで育ったそうです。一緒に住んでいたおばあさまが春はよもぎ餅を石臼でついてくれたり、夏前にはゲンノショウコなどの薬草茶を作ってくたりと、自然の恵みいっぱいの中で育たれました。

    garden

    「自然のないところでは暮らせないです!」と宇都さん。わかります!笑。「ミント水」を飲みながらのカウンセリング。もちろん宇都さんのお庭で採れたミントです。暑い日だったので爽やかなミントがとてもぴったりでした。
    私が今回受けたのは、リンパドレナージのメニュー「Dr.Vooder’sMLD」。
    宇都さんはMLDの最上級資格レベル3※まで受講されているだけあって、手がとっても柔らくて優しい。MLDの独特なリズムは、知らない間に眠りに落ちてしまいます。起きていたはずなのに、いつのまにか眠ってしまって夢の中・・・。ほんとにリラックスして、疲れていた背中がとっても楽になりました。

    ※MLD/CDTリンパ浮腫治療専科課程

    看護師からセラピストへ

    宇都さんは看護師として約30年勤務。日々忙しくなることに心が満たされず、じっくりと関わる仕事がしたいと退職。その後はJEAでアロマを一から学び直し、「ハーバルセラピスト」「MLD」と一つ一つじっくりとステップアップしていかれました。

    diploma
    「最初は自分にできるかな?」と思ったけれど、「80歳になってもできますよ」という、ギル校長の言葉が後押しになったそうです。看護師としての経験だけでなく、今では、いろんな面からお客様に関わられています。最近は、お家の庭だけでなく、少し離れたところに「LANA Herb Garden」も造られ、そこで収穫されたハーブを使い、お客様の体調に合わせてハーブティも提供されています。学んだことすべてがご自身の夢の現実に繋がりました。

    herb
    「宇都さんにとってJEAはどんなところですか?」とお聞きしました。そしたら、「前向きに、楽しく、自分の人生を送ることができるようにしてくれる場所です!」とお話してくれました。何よりのお言葉です。ありがとうございます。

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    「MLDは手技・手順など覚えるのが難しく、どうすればいいのかわからなくなることもあったけど、先生方はあきらめずに指導してくださいました。また、集中して学ぶことで、同志ができ、卒業した今もつながりがあり、MLDやアロマのことを相談し合えています。何かあったら相談できる仲間ができたことは、私の宝物です。」そう笑顔で話してくださいました。
    帰りには、バラとマロウブルーの花びらのドライをお土産にいただき、心身共に癒されて帰りました。ぜひ皆様も癒されに行かれてください!帰りたくなくなりますよ。

    (文章・加藤 安希)

    >>宇都さんのインタビューをさらに見る

    <過去のコラム>
    卒業生さんを突撃vol.7 佐山弥生さん>>
    卒業生さんを突撃vol.6 浅野 まみさん>>
    卒業生さんを突撃vol.5 八杉 志穂さん>>
    卒業生さんを突撃vol.4 村上 京子さん>>
    卒業生さんを突撃vol.3 中村 史穂さん>>
    卒業生さんを突撃vol.2 福本 旨宴さん>>
    卒業生さんを突撃vol.1 谷口 理佐さん>>

    「卒業生さんを突撃!」コーナーは次回冬頃に更新予定です。お楽しみに!
    bnr_siryou

  • nerorlo

    卒業生さんのサロンにJEAスタッフ兼セラピストの加藤がお邪魔してサロンを体験させていただきます。
    第7回目は京都・伏見区で女性のためのサロンを開業している佐山弥生さんです。

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    サロン情報:aromasalon ekubo
    京都市伏見区桃山最上町
    TEL 050-3555-3538
    https://r.goope.jp/aromanoekubo

    佐山さん_内観

    広報・企画の仕事から アロマセラピストへ

    お部屋に入ると、正面にはアロマ国際ライセンス「IFPA」のディプロマ。
    「私がプロのアロマセラピストである証です!」「アロマのことを全く知らなかった私が、JEAで一から学んで、こうやってプロのアロマセラピストになれたんです!」と、笑顔いっぱいの佐山さん。一軒家の可愛いサロン。お友達が作ってくれた、かわいい看板とオリーブの木が目印です。

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    「予約がある日は、子供たちを保育園に預けてから掃除、サロンルーム作りをします。そして、お客様をお見送り後も、片付け、洗濯、サロンルームを元の状態へ戻し、子供たちを迎えに行くので、なかなかの体力勝負なんです!」と、バタバタだけど、ママとセラピストの両立をとても楽しんでいらっしゃる様子が、表情と会話からどんどん伝わってきます。
    「安くないお金をかけて学ぶので、スクール選びは念入りに。確かな技術と知識を身につけられることは必須条件。
    それに加えて、通学のアクセスがいいこと、さらに、直営のサロンやソレイユでボランティア活動ができることも大きな魅力でJEAに入校しました。自分のやりたいことを形にでき、今はJEAを選んで本当によかったと実感しています!」

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    佐山さんのチャームポイントは、微笑むと頬に出る「えくぼ♡」。 そういえば私、子どもの頃、えくぼにあこがれてました(笑)初対面でも、このキューとな笑顔を見たら、すーっと打ち解けられます。この天性のコミュニケーション能力は、彼女の魅力ですね。
    今回私が受けたコースは、60分のアロマトリートメントコース。今日の私にぴったりの精油をブレンドしてくださいました。
    ベッドに横になるとほんのり暖かくて、タオルの肌触りも心地よく、何と言っても、手が優しくて、とっても癒されました。
    前職は、広報の仕事をされていたので、ホームページやパンフレットなど、一連の見せ方がとても上手です。

    DSCN0294_看板

    素敵なロゴは佐山さんのイメージにぴったり。 サロンをオープンするには、「まずブランディングが一番大切」ということで、どんなサロンにするか明確にする作業に一番時間をかけたそうです。これも、IFPAコース必須講座「セラピストの為のサロンセミナー」の授業がとても役に立ったと仰ってました。 第一子を出産した際に、産院で受けたご褒美アロマが、アロマテラピーの世界に入ったきっかけだそう。最初は、いろんな人にサロンに来ていただきたいと思っていたけど、でもそれだとターゲットが広すぎてブランディングを考えた時にぼけてしまう。だからこそ、自分のアロマとの出会いの原点に戻って考えた時に、おのずとターゲットは「産前産後の女性」と決定! 今後の夢は「伏見で産前産後のケアといえば、佐山に!」と言われるぐらいになりたいと、どこまでも熱い!佐山さんです。夢が実現するのも、そう遠くなさそうですね!

    (文章・加藤 安希)

    >>詳しいインタビューを読む

    <過去のコラム>
    卒業生さんを突撃vol.6 浅野 まみさん>>
    卒業生さんを突撃vol.5 八杉 志穂さん>>
    卒業生さんを突撃vol.4 村上 京子さん>>
    卒業生さんを突撃vol.3 中村 史穂さん>>
    卒業生さんを突撃vol.2 福本 旨宴さん>>
    卒業生さんを突撃vol.1 谷口 理佐さん>>

    「卒業生さんを突撃!」コーナーは次回夏頃に更新予定です。お楽しみに!
    bnr_siryou

大阪にあるアロマスクールJEAでは、日本のアロマ資格AEAJ、メディカルアロマの国際資格IFPA、メディカルハーブ資格JAMHA、リンパドレナージの国際資格MLDが取得できます。アロマのほかにボディケアや解剖生理学、セラピストとしてのマナーも学べて、転職・就職・開業に強みを発揮。自宅サロンや医療・介護ボランティアなど活躍の道は多彩に!

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